運動療法で心臓病の再発、死亡率が下がる

朝日新聞(平成24年7月1日)より

心臓の病気を根本から良くしようと、「心臓リハビリ」が病院で行われている。

医師らのもとで実施する運動療法が最大の特徴で、これに加えて、生活習慣病を改善するための学習プログラム、患者が陥りやすい不安やうつを解消するためのカウンセリングが並行して行われる。

日本では、1988年に心筋梗塞に限って健康保険が認められるようになり、今では心不全、狭心症、心臓手術後、大血管疾患、末梢動脈閉塞性疾患にも対象が広がっている。

症状が軽くなり、生活の質が上がるだけでなく、血管や神経の働きも良くなって長期的な死亡率が下がる効果も明らかになっている。

しかし、国内でできる施設はまだ少ない。

  *心臓病だけでなく、生活習慣病の予備軍の方や精神疾患の方がみんなリハビリを行い、自律してその後の生活を健康に送れるようなシステムになったら、膨大な医療費は、福祉や年金にまわせるだろうになあ…と記事を読んで思いました。

(byしろがね)

食べるプラスティック

暑くなってくると、冷奴は美味しいですね。
スーパーに行くと、たくさん並んでいるお豆腐。値段もいろいろです。
ここで、1つ気にしたいことがあります。
「炭酸カルシウム」という成分が表示されているものは、絶対に選ばないこと。

これは、水増しした豆乳を固める成分で、にがりとはかけ離れた添加物です。「炭酸カルシウム」を使った豆腐は、別名「食べるプラスティック」と言われているそうです。

睡眠不足ではないのに、食事の後に、眠くなることはありませんか?
それは、体にとって悪いサインです。「消化にパワーがすごくいるよ~!脳はちょっと休んでて」と言っているのです。食べ過ぎたり、体に悪いものを食べた証拠です。

お豆腐だから、ヘルシー。なんて思いつつ、実は安物の
「食べるプラスティック」だったりして。同じように、豆腐を揚げた厚揚げを買うときも注意してください。

もう1つ、「食べるプラスティック」の代表は、「マーガリン」と「ショートニング」です。これも、油脂を添加物で固めています。
マーガリンやショートニングは、悲しいかな、女性が大好き、私も大好きなケーキやクッキー、パンにはほとんど使われています。

「食べるプラスティック」を毎日のように食べていたら、どうなるか?

体は「消化」にばかりエネルギーを使うことになり、体の悪いところの修復や解毒、それから病気を治す力が弱くなってしまうのです。そういう働きは「代謝」と言いますが、「消化」と「代謝」のエネルギーは1日のなかで総量が決まっているからです。「消化」にたくさんエネルギーを使ったら、「代謝」のエネルギーは少なくなってしまいます。
若々しく健康でいたい、と思ったら、「消化」に着目することが重要になってきます。

おいしい冷奴は「にがり」を使った本物のお豆腐で。
スイーツはときどきの楽しみに。あるいは手作り。
マーガリンをパンに塗って食べる機会も減らした方が賢明です。

マーガリンやショートニングを使っていないパン屋さんも最近はあります。

by しろがね

手作り酵素に、ビタミン菜を追加投入しました^^

4月に弊社で仕込んだ手作り酵素飲料をひと月ほど熟成させて、
スタッフ全員で試飲してみたところ、
「バナナのような香りがする」
「飲みやすい」 「美味しい!」
「これなら毎日続けられる」
と、とても好評でした。(*^^*)

社長の展望では、このまま年間を通して色々な植物を
追加投入&発酵させていく心積もりのようです。

というわけで、この手作り酵素に、5月頃、
畑で摂れたビタミン菜を2kgほど追加投入しました。
(もちろん無農薬・無化学肥料栽培です☆)

この季節は青虫が多く、青虫が大の苦手な私・小中は
悲鳴を上げながらの仕込み作業となりました(^^ゞ
良くやったと自分を褒めてあげたい気持ちです☆

ビタミン菜を投入してひと月ほどしてから、またスタッフ全員で
試飲をしましたところ、完熟パイナップルの甘みが強いものの
ような味になっていました。
とても美味しいです!

現在の手作り酵素はこんな状態になっています↓

先日は玉ねぎを追加投入する予定でしたが、
私の都合で予定が流れてしまいました(社長すみません)。

個人では、少し前に、梅酵素を5kgほど仕込みました。
梅の酵素飲料は、クエン酸、リンゴ酸を含み、疲労回復や夏バテ対策に
効果大だそうです(*^^*)
ソーダ水で割って飲むと、とっても美味しいです!
出来上がりが楽しみです。

小中

びわの種の活用法

先日、お客様より
びわの種の成分を損ねず毎日、種自体を無理なく頂く為には、
焼酎漬け以外に何か良い方法がありますか?」
というご質問をいただきました。

ご存知の方も多いかもしれませんが、
びわの種にはアミグダリンという薬効成分が
びわの葉の1000倍以上含まれているそうです。

びわの種を、生でがりがりとかじっても良いそうですが、
固くて非常に苦いので、すりおろしてオブラートに包むか、
乾燥させて(当店の種は乾燥したものです)粉末にして
オブラートに包んで飲むと良いそうです。

1日の摂取量は朝晩1個ずつ、合計2個が目安ですが、
人により適量が違うので、身体の反応を見ながら
摂取量を調節してください。
(びわの種は刺激が強いので、摂取量を増やす場合は
慎重にされてください)

また、調べましたところ、種の塩漬けというのもあるそうです。
これは長期にわたって常用したいときに便利だそうです。
生の種を洗ってからよく拭き、ざるに入れて半日陰干しをし、
種の10%弱の自然塩をまぶしてビンに入れ、しっかりフタをして
保存するそうです。
通常は1日1~2個を食べるようにします。

あとは、よく知られているびわ種の焼酎漬けと、
びわの種ではございませんが、びわの果実のハチミツ漬け、
びわの果実のジュースというものもできるようです。

またお客様にお伺いしたお話では、
びわ種を圧力鍋で煮て食べるとほくほくして美味しいそうです。

びわはほとんど余すところなく使える素晴らしい植物だそうです。
ぜひ毎日の健康にお役立てください(*^^*)

※書籍「ビワの葉自然療法」を参考にしました

ただ今、続々とびわ種のご注文をいただいておりますが
今年はびわの種の入荷数が非常に少なく、順番にお待ち
いただいている状況です。

もしご要用の方は、一度当店までお電話いただき、
その時点での入荷状況をお問合せいただくことを
おすすめいたします。

●ビワの種はこちらから●

●ビワを使った商品・お手当て用品はこちらからご覧いただけます●

●圧力鍋などの調理器具も取り揃えております。^^●

●塩漬けには、質の良い自然塩をお使いいただくことをお奨めします。
・海の精(大パック)
・海の晶 ほししお
・赤穂の天塩

ステロイド薬のお話

こんにちは。

今日は午前中に、現在来日中のアンマのダルシャン(抱擁)を
受けに行って参りました。
アンマのお話は、以前から知っていたのですが、今回初めて
アンマにお会いでき、抱擁をいただく機会を得られました。

間近で拝見するアンマは、ゆるぎない(ブレがない)感じで、
しっとりと落ち着いていらして、笑顔がとても幸せと愛に
満ち溢れていました。
感動しました。

さて、今日は、先日とあるブログで拝見した、
ステロイド薬のお話を書かせていただきます。

アトピーというと、ステロイド薬を塗るのが一般的ですよね。

ステロイド薬って「副腎皮質ホルモン剤」と書かれていますよね。
ホルモンって、足りないからって外から足してしまうと、
より一層、体で作らなくなるそうです。
つまり一度使い出すと、どんどん、必要量が増えていくということです。

また、ステロイドは「酸化コレステロール」として体内に残存するそうです。
その残存したものは、べっとり体の中に留まって、
どんどん積もっていくのだそうです。

アトピーは、生まれ持ってきた、または
生まれてから溜まってしまった毒素を、
皮膚からでも良いから、とにかく体がどこかから
出したくて出る症状なのだそうです。

もともと、化学物質などの毒素でいっぱいになっている体に、
肝臓や腎臓で処理しきれず、皮膚からも必死になって排出しているところに、
毎日新しい、ベットリした毒が増えていったら……

ステロイド剤がどんな影響を与えているか考えたら
簡単には「使おう」とは思えなくなりますね…。

かゆがるのはかわいそうだけど、長いスパンで子どものことを
考えたら、目先の優しさだけでステロイドを与えるのは、
何か違うと私は感じました。
(もちろん、考えは人それぞれですよ)

身体は毒素を排出したがっているのに
ステロイドでそれにフタをしてしまったら、
その毒素はどこから出るのでしょうか。

皮膚から出せなくなって、ぜんそくという症状で現れたり、
ある臓器を不要と見切り、そこに毒素をためていって
最終的にそれが癌として現れたり…
そういうことになるそうです。

アトピーの子の親としてできることは、
日々の食事で、毒素をなるべく含まない食事を作ること
天然の保湿成分でケアすること
そんな感じでしょうか。

子どもが生まれてから、いろんなことを考える機会をいただいています。
子どもは完璧。
私たちを育ててくれる存在だなぁと思います。

こなか

春の酵素作り

今年も去年に続き2回目の春の酵素を作りました。今年は寒い日が多かったので、少し遅めで(桜の花が散って1~2週間の間ぐらい時期に作るのがいいそうです。)ゴールデンウイークの5月5日に神戸の実家の庭と近くの田んぼのあぜ道で野草(雑草)を集めて春の酵素を作りました。

酵素作りのきっかけは、2年前の秋に、夫婦でそろって体調を崩し、代わる代わる病院にお世話になった事でした。40歳を過ぎると免疫力が落ちるとはきいていましたが、まさかこんなにわかりやすく、「衰え」を実感するとは・・・何かメンテナンスしなければ・・
実はそれより以前に、友人から中山式手作り酵素の事を聞いて「いつか作ってみたい」と思いつつ、野草の知識がないことや、40ℓ樽を使うあたりで、都会の狭いマンションンに暮らす私にはちょっとハードルが高いと感じ、二の足を踏んでいたのですが、入院を機に、心機一転手作り酵素にチャレンジすることになったのです。

ところで、酵素って何なのでしょう?一言でいうと、消化や代謝などの生命活動のすべてに関わっていて、化学反応(生命活動)を「触媒」するタンパク質なのだそうです。
酵素を作る力は、歳をとるにつれ衰えてゆき、40歳くらいから急激に減速し、60歳になると赤ちゃんに比べ、酵素を作る力は30分の1にも減ってしまうそうです。そして酵素が尽きると寿命も尽きてしまうとか。体内酵素に限りがあるとすれば、酵素を対外から補給してあげることは、とっても大切です。

何といっても手作り酵素の良さは、加熱処理しないので熱に弱い酵素が死んでしまわない事です。また、何種類でも集めてきただけ多くの材料で作るので多彩でオリジナルの成分に富んだ酵素が作れること。特に春の酵素は、薬効の豊富な野草を新芽の時期に刈って、その日のうちに作るので、「成長のエネルギー」が濃縮された酵素が作れる点です。

1年目は春の野草に関しては全く無知でしたので、図書館で3冊ほど本を借りて、野草についての資料集めからスタートでした。中でも一番わかりやすかったのは園児向けに書かれた絵本でした(笑)又、やはり毒草についても、一通り調べておくと安心でした。
でも、案ずるより産むが安しです。今まで見向きもしなかった地面に興味をもって目を向けると、野草の知識ゼロからのスタートでも、だんだん目が慣れてきて、葉の違いもわかってきて、ただの雑草と思っていた草が実はものすごい薬効があったり、「あれも、これも食べられる!!」とまるで宝探しのような楽しさで、都会でもあっという間に20種類くらいの野草は集まる事がわかりました。

さて、今年集めた材料は以下の通りです。
ヨモギ、スギナ、タンポポ、イタドリ、レンゲ、アザミ、クローバー、フキ、ナズナ、セリ、ドクダミ、ハコベ、カキオドシ、ユキノシタ、ツユクサ、ギシギシ、スイバ、クレソン、ミツバ、ワラビ、ゼンマイ、ホトケノザ、オドリコソウ、カラスノエンドウ、セイタカアワダチソウ、タケノコ(皮ごと)、柿の葉、枇杷の葉、たらの芽、以上29種類
その内、フキ、クレソン、ワラビ、タケノコは近くの産直市場で購入しました。
↓写真で約2.2キログラムありました。

野草で10kg集めるのは、やはり実で集める時より大変です。

↓採りたての材料10kgを砂糖11kgと交互にまぶしながら作ります。
最後にケルプα【市販品】という発酵促進剤を混ぜて砂糖でふたをしたら完成です。(しっかりふたをして梱包したら宅配便で送ってもらえます。)

次の日に宅配便で実家から届いたらすでにかなりの液体がでてきていました。砂糖による浸透圧で材料から液体がでてくるそうです。毎日、朝晩かき混ぜて大体1週間くらいで写真のようなザルで濾します。さらにその液を下(右)のような網で濾して最後に海の精【市販品】を加えたら完成です。

早速濾した滓をお風呂に入れて酵素風呂を楽しみました。
野草の香りがさわやかで、とっても気持ちのお湯でした。美肌効果ありだそうです。

又出来上がった酵素の味の方は、臭みもなく癖がない味で、ほんのり野草の香りがする飲みやすい味でした。

酵素は10kgほどできるので、保管場所としては、我が家では、クーラーボックスを利用しています。冷暗所や冷蔵庫の空きがなくても、夏場でも、保冷剤をいれかえれば、問題なく保存できますよ。

以上春の酵素作りレポートでした。

かたに

カップ1杯のお茶=ペットボトルのお茶20本分?

自動販売機やスーパー、コンビニなどで売られている
ペットボトル入りのお茶、便利ですよね。
私もたまに買ったりします。

そのペットボトル入りのお茶についての、
興味深い記事を見つけましたので、シェアさせていただきます。

———<参考記事 ここから>———
■びん詰め茶と煎じ茶の健康効果について■

ペットボトルのお茶は自分で煎じたお茶よりも
はるかにフィトケミカルが少ないという記事です。

2010年に、市販のペットボトル茶の抗酸化物質、
すなわちポリフェノールレベルについて初めての測定結果が
ボストンで開かれた米国化学会で報告されました。

結論は
【ペットボトル飲料に含まれるポリフェノールは、
家で淹れる緑茶や紅茶の1カップ分にはるかに及ばない】
という衝撃的な内容でした。

1カップの緑茶、紅茶に含まれるポリフェノールは、
ペットボトル20本に相当するそうです。

今回研究したShiming Li, Ph.D.は発表で、

「消費者は緑茶や紅茶に効用があることを知っているが、
その知識と一本に含まれるポリフェノールの量との間には
大きなギャップがあり、研究の結果
ビン詰めに含まれるポリフェノールの量は
きわめて少ないことが分かった」

と述べているそうです。

今回の研究では市販されているペットボトル茶6種類について、
含有されているポリフェノールを定量分析しています。

うち半分は事実上抗酸化物質を含まずのカテゴリーに、
残り半分は健康効果なしのカテゴリーに該当したそうです。

特に砂糖の含有量が多いものは健康効果が低い結果です。

家庭で淹れる平均的カップ1杯の緑茶や紅茶なら、
50-150mgのポリフェノールを摂取できます。

ポリフェノール含有量をラベルに表示しているメーカーも
ありますが、政府、業界いずれにも
商品に含まれるポリフェノール物質の種類や
測定ガイドラインに関する基準もガイドラインもないため、
表示量は不正確だろうと指摘しています。(2010年現在)

(※元記事は、こちらです)
———<参考記事 ここまで>———

とのことです。
少し古い記事ですが、すごい話ですね。

一説には、一般的な大手メーカーのペットボトルの
1本のお茶の原価は10円ほどで、
1本当たりにかかっている広告費は、40円ほどだそうです。
(広告範囲などにより、違いがあります)

便利なペットボトル飲料ではありますが、
ちょっと立ち止まって、たまには自分で煎れたお茶を
ボトルに入れて持ち歩くのも良いかもしれませんね。

こなか

ペット向けサプリタヒボ含有イペット

ペット向けのサプリメントを扱っている「スケアクロウ」さんが弊社にきて下さいました。

最近、健康サポート専門店にペット向けの商品の問い合わせがよくあります。
その中で、「タヒボ」がペットの健康のためにいいという評判を聞かれて
お問い合わせをいただいたことをきっかけに、
タヒボ成分が入ったペット向けの商品を扱うスケアクロウさんをタヒボジャパンさんからご紹介いただきました。

スケアクロウさんの商品の『イペット』。

こちらは動物たちにおすすめの商品です。

タヒボエキスが入っており、動物病院で使用しているところもあるようです。

タヒボは非常に高価なものですが、家族の一員であるワンちゃんやネコちゃんをはじめとしたペットにも健康で長生きして欲しいという想いから、
タヒボ茶を試してみたいというお客様か多くいらっしゃいます。

この『イペット』は人間用のタヒボに比べ、価格も半額くらいですし、ペット向けに作られていますので、ペットにタヒボをと考えてらっしゃる方には是非おすすめです。
もう一つおすすめなのが、『パンフェノン』といういろんな疾患や健康維持のための商品です。
こちらの商品もペット向けのサプリとして人気が高い商品です。

スケアクロウさんが、このパンフェノンを飲んで元気になったペットの家を
一軒一軒訪問し、体験談としてまとめています。

ご家族の喜びの声をまとめたこの感動の体験談を私も拝見させていただきました。
ペットのいろんな疾患に驚きましたが、たくさんのペット達が実際に元気になっているので本当におすすめできるものだと思いました。

この体験談についてお話させていただく中で知ったのですが、
必ず将来的にがんになる犬種がいるとのこと。
そんな犬種がいることさえ知らなかった私には衝撃でしたが
大切な家族の一員なのに、もって生まれた運命だからとあきらめることはできません。

そんな犬種にも是非飲ませてあげて欲しいですね。
スケアクロウさんとお話して思ったのは、
やはり毎日の食事というのは、人間に限らず動物もとても大切だということです。
欲しがるから、喜ぶからと
かわいいペットについつい人間と同じ食べ物を与えてしまうこともあると思います。

しかし、犬や猫にネギは毒だ、とよくいわれるように、
動物に与えてはいけない食べ物がありますので、日々の食事にも気を遣ってあげないといけませんね。

私が昔飼っていたハムスターはがんで亡くなりました。
当時は「ハムスターにがん?」という疑問と信じられない気持ちがありましたが、
よくよく考えてみると食事に問題があったかなという気がします。
知ってのとおり、ハムスターはほおの袋にたくさん食べ物を詰めることができますので
その愛らしい姿見たさに、ひまわりの種やら野菜やらをどんどん与えてました。
動物病院でも太りすぎと言われたこともあり、気にはなっていましたが、
今となってはかなり後悔しています。
人間も過食はよくないのは当然ですし、動物だって当然なのに・・・。

動物はしゃべれないので、飼い主さんがしっかり健康管理してあげないといけないんだと改めて思いました。
もし、今後動物を飼うことがあったら、健康に気を遣って、
健康で長生きできるよう努力したいと思います。
近いうちにスケアクロウさんの商品を掲載します。
皮膚の疾患に向けたもの、
また、以前みのもんたさんの番組で紹介された「おりこうくん」というペット用のお菓子、ペットためのヒーリングサウンドなど、
興味深い商品がたくさんありますので是非一度ご覧いただければと思います。

また、当店でスケアクロウさんの商品をお買い上げいただいた方には
ペットに参考になる情報を発信していきますので是非ご利用くださいね。

石川

細胞から元気になる食事をしよう

●おすすめの本「細胞から元気になる食事」、「脳がよみがえる断食力」
山田豊文著

 この本は、ローフードやマクロビオティックも取り入れ、「細胞にとって良い食事」を提案し、多くの人(特に野球選手やアスリート)を健康にした実績のある著者が書いたもので、

理論的で納得のいく内容になっています。

 ファストザイムの勉強会のときに出会った依田明子さんが、乳がんの手術後、心身ともにボロボロだったときに勧められて読み、健康と明るさを取り戻したと話されていたので私はどのような本なのか興味を持ち、読んでみました。

 本は要約すると、以下のようなことが書いてあります。

    1. 今の栄養学はまちがっている。もう食生活を見直す時期がきている。
    2. 体は食べたものでできている。食事には細胞にとって栄養になるものと、控えた方が良いものがある。病気は控えた方が良い食事を続けた結果である。

●控えた方が良い食事・・・オメガ6のリノール酸(マーガリン、ショートニング、マヨネーズなど)を使った食べ物、飽和脂肪酸(牛・豚・鳥・パーム油など)や精製した小麦粉、砂糖、添加物・・・・肉料理、揚げ物、パン、スナック菓子、清涼飲料水、白米、乳製品

特にマーガリンは「食べるプラスティック」と称し、リノール酸と添加物の塊なのでやめるようにしよう、と訴えています。

  • 細胞にとって良い食事・・・玄米、野菜、ごま、大豆、キノコ類、海草、小魚などの和食(マゴハヤサシイと表現)、オメガ3のαリノレン酸(エゴマ油・亜麻仁油・DHA・EPA)、パンなら精製していない粉を使ったもの。酵素が摂れる生の野菜、果物、刺身。

特にオメガ3のαリノレン酸を摂り、リノール酸を減らすことで、体を守れるとしています。油を変えることで、体調がよくなった例を多く紹介しています。

病気でない人もエゴマ油や亜麻仁油湯の毎日大さじ2杯の摂取を推奨しています。

    1. 日本人は欧米人と消化酵素の量が異なる。腸も長い。それは、穀物を中心にしてきたため。欧米人は肉をたくさん食べてきた。肉は腐りやすいので、体内で早く消化吸収、排出する必要があり、そのための消化酵素が日本人よりも多い。日本人は牛乳も消化する酵素を持っていない人の方が多く、消化するためによけいな自分のカルシウムを使う。
    2. 定期的な断食は細胞をリセットする。脳細胞もリセットされる。

→これは依田さんが体験を話しています。ガン治療で知力が低下していた(それまで読めていた本が、難しくて読めなくなった・最寄の駅から家までの道がわからなくなった、など)が、断食で回復したそうです。

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●まとめ

リノール酸・αリノール酸ともに、体には必要ですが、現代はリノール酸を過剰摂取しています!

リノール酸とα-リノレン酸は、体内で全く正反対の働きをします。

リノール酸・・・細胞を硬くする

α-リノレン酸・・・細胞を柔らかくする

リノール酸に偏った食事をすれば、細胞が硬くなり、栄養素や老廃物がスムーズに行われにくくなります。

α-リノレン酸ばかり摂取してしまうと、細胞が柔らかくなりすぎて張りがなくなってしまいます。
双方をバランスよく摂取することで柔軟性と張りを備えた細胞膜を生成・維持することが出来るのです。

現代の食生活では、加工食品が多くなったことで、α-リノレン酸が摂りにくくなっています。
この比率を少しでも1~4:1に近づける努力をして、健康的な細胞を作っていきましょう。

テレビをつけると、ピザやハンバーガー、アイスクリーム、焼肉、パンなどおいしそうな食べ物のCMが流れます。これらに含まれるのはほとんどリノール酸。αリノレン酸は、背の青い魚やえごま、しそなどに含まれます。あまり摂れていないのではないでしょうか。

αリノレン酸摂取のために、えごま油や亜麻仁油が販売されていますので、上手に食生活に取り入れたいですね。

byしろがね

夏みかんジャム作りました

無農薬!それだけでテンションがあがってしまいます。目がランランです。

柑橘系は、皮から種にいたるまで全て使いきることができる、すばらしい食べ物です。
去年の冬にゆずジャムを作って以来、柑橘系のジャムを作ることが楽しみに。
ただ、絶対に無農薬でいとジャムを作ることはできません。

今までは皮は食べないからと思って、特に気にしていませんでしたが、ジャムを作るようになって
無農薬のみかんがいかにありがたいものか、そして市販されているものがいかに不確かなものかを痛感するようになりました。

そんなありがたーい夏みかんを大量に頂いたので、それを使わせていただかない手はない!ということで大量の夏みかんをリュックにいそいそ詰めて、家へ持ち帰らせていただきました。

作り方はとっても簡単なんです。ただ、作業に5時間はかかります。

<材料>
夏みかん 500グラム の場合は グラニュー糖は400グラム
お水1250ml

必要なのはこれだけです。

<作業>
①まず夏みかんの皮を薄くむきます。そして3ミリくらいに細かく刻む。
白い皮の部分は捨てない!白い皮の部分は増粘剤の役割をしてくれるペクチンを含んでいます。

②果肉は絞って果汁にして一緒に煮詰める、とありましたが果肉の食感が少しあってもおいしいかも、と思い、あえて果肉はほぐしておいておきます。

③夏みかんの皮の苦味を和らげるために、沸騰したお湯で刻んだ皮を5回ほどゆでます。
1回大体3分くらい茹でてはお湯を捨て、また沸騰させてゆでて・・これを4-5回です。

④1250mlの水をに苦味をとったあとの皮を入れます。白い皮の部分などはガーゼや茶葉を入れる
ペーパーフィルターなどに入れて一緒にお鍋に入れ、ペクチンを煮出します。

⑤ひたすら水が半分くらいになるまで煮詰めます。大体半分くらいになってきたら、白い皮が入ったガーゼを取り出し冷やしておきます。

⑥冷えたガーゼから染み出すペクチンをこれでもか!というくらい絞ってください。ぬるぬるしていますが、絞った後、手がすべすべです。

⑦グラニュー糖を投入。「おいしくなぁれ」とまじないをしながら(魔女の気分)、ゆっくりとかき混ぜながら煮詰めます。

⑧とにかくひたすら煮詰めます。その間に容器(ビン)を用意して煮沸消毒しておきます。
どろどろになったところで火を止め、熱いうちに容器に移し替えます。

⑨ビンのふたをゆるくしめて、沸騰した頭だけ出してお湯につけます。お湯が入らないよう注意。
真空状態になって長持ちする、と聞きましたので、そうやってます。
そうやってできたジャムを自画自賛しながら食べる。そしてあげる。これがなかなか楽しくなってきました。ただ家にあったビンがぜーんぶなくなってしまったので、これからどうしよう・・と思案中です。