『人生が変わる腸のお話』という田中保郎先生の講習会に参加させて頂きました。

田中保郎先生と言えばNHKで腸内フローラが取り上げてられてから 引っ張りだこの先生ですが著書には『腸が変われば人生が変わる 驚異の腸内フローラ』や『東洋医学考根論―小腸はからだの根っこである』などありますが

今回は『考根論や発酵ついて』についてのお話でした。

先ず 最初にTVの番組で 心臓を移植した患者の趣味や趣向が代わったというVTRを拝見させていただきました。

ちょっとオカルティックな分野と思ってしまいますが田中先生自体が移植をなさる他の外科医にお尋ねになったところそういった現象は実際に起こっているそうです。

じゃあどうやって 情報を伝達しているの?との話になりますが
内臓の移植などについては神経などは接続していない(多すぎて接続できない)のですがそれは【基底顆粒細胞:きていかりゅうさいぼう】という消化器官に存在するホルモンを分泌するのでそれを利用して神経が有線だとしたら基底顆粒細胞は携帯の電波のように無線でやりとりをしているとのお考えでした。

元々動物が進化の歴史として本来は、腸管しかない生き物が効率よくエサを得たりエネルギーを得る為にその他の器官 肝臓であったりすい臓であったり脳であったりを作っていったので脳が一番えらいように考えられているが腸が第一の器官でそれに順ずるものでしかないとの事です。

それを証明するような研究、発表などは藤田 恒夫先生(日本の解剖学者、内分泌学者。新潟大学名誉教授)『腸は考える (岩波新書)』やミトコンドリア博士の異名をもつ西原克成先生など多くの先生方が提唱しているとの事です。

それを踏まえて 例え話で言うなら 植物などが病気になった際にまず何処を疑うのか!?

葉の病気などありますが、木が枯れたりすると多くの人間は『根』を疑うと思います。

その植物の根ですが栄養を吸収する器官ですが 動物においては根を体内に取り込んで腸として活動をしています。

加えて その腸ですが、田中先生は糠床(ぬかどこ)に例えられていて よい発酵を行う為に水分が多くても良くないし、空気など適当になければ良くなくカビが生えたりする状態は病気の体と一緒とのお考えでした。

ちなみに発酵には5段階あり

発酵過程は【乳】→【酪】→【生蘇】→【熟酥】→【醍醐】の順番であるとおっしゃており。

これを発酵食品に照らし合わせると
【乳】→乳、大豆、米 (発酵の元になるもの)
【酪】→ヨーグルト、納豆、甘酒 (発酵の簡単な状態のもの)
【生蘇】→バター、チーズ、味噌、醤油、酒 (多少温度管理など必要なもの)
【熟酥】→ブルーチーズ、熟成チーズ、熟成味噌、酢 (難しい温度管理が必要なもの)
【醍醐】→醍醐 (厳密な管理が必要なもの)

で、一番良いとするのは醍醐という状態で 腸内を良い状態に保つには 段階が高いものが好ましいとお考えでした。

根を治すという考え方については 実は根治治療は東洋医学の考えかたで 西洋医学は皮膚や目や鼻や心が病んだ場合は 皮膚や目や鼻や脳が原因と直接的に考えるので
それらの行き詰まりが 現在の難病を生んでいるとお考えておられてます。

実際の体験談の一つとして、重度のアトピーでお困りの方が多くの病院でさじを投げられて田中先生の元にお尋ねになられたのですが、そのときに行った事が 東洋医学でお腹を調べてそれに見合ったお手本通りの漢方を処方しただけとの事でした。

その当時田中先生も一抹の不安もあったそうですが 見る見るうちに症状が改善して
1週間程度で見目も問題ない状態なり ご本人は勿論ご家族からもえらく感謝されたそうです。

私自身 数年前より根治治療や未病など良く耳にしたりしますが 脳が腸の下位にあたる器官であるとの事にショックをうけましたが 目からウロコのお話しで確かに人生が変わる腸のお話でした。

スタッフ加藤

もぐさの体験講習会in大阪 2016年6月24日開催予定

風薫る季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。

もぐさのお手当を普段ご利用にされている方はご存知かと存じますが。
もぐさは血中に綺麗なサラサラの血を流すのが目的であり、自然治癒力を高めるのが狙いです。

そのもぐさのメーカである有限会社三栄商会 所長横田和幸様を講師として
お招きして来る6月24日13時より【棒もぐさの体験会】を開催したいと存じます。

☆″三栄商会様の好意により もぐさの費用など参加費は無料です。☆″

知っているつもりで知らなかった。
もぐさの正しい当て方や 圧のかけ方

もぐさは『圧』を掛けて温熱した方が奥に向かって熱が開いて届くため為 その様に行ってください。よくあるのが表面の熱を当てて温灸するかたがいるが空気を含み 熱が上がりすぎるのでゆっくりと出来なかったりして、逆に熱が入りにくい状態になるそうなので 注意です。

場所によりけりだが 『基本としては押さえて筋肉が押し返すぐらい強さでで温灸を行う』のがベスト。

温度調節の為に2本同時につけて温度を見ながら冷めないよう熱くなりすぎないようする為に置いているほうに意識を集中したりするなど、細かいテクニックについてレクチャーを受けれたりもぐさ体験の後には、自然療法に対する日頃抱いている疑問や質問、知りたかった見合った方法など 質疑応答などの機会もご用意させて頂きます。

基本のお話しと致しまして自然療法においては、肝心かなめの『肝臓』と『腎臓』を暖めて『脾臓』を冷やすそうです。

自然療法においては あまり聞かない『脾臓』の役割もウェイトをしめており
『肝臓』を血中にきれいな浄化したものを流す 上水道処理施設の役割だとして
『腎臓』は体を周った血を浄化などして要らないものをろ過、排出する下水道処理施設の役割に近い状態です。

その中、『脾臓』は肝臓腎臓がオーバーワークの状態時 冷却するために熱を溜め込む臓器だそうで

『脾臓』を冷やす事によって、体への負担を軽減するのが目的です。などなど 知ってて良かった!沢山のお話しも聞ける機会です。

体験会にはお時間は3時間程度を予定しております。

参加者10名を予定しており 定員になり次第締め切りとさせて頂きます。
なお、参加者が定員に満たない場合には開催については
見合わせる事もございますので奮っての参加お待ち申し上げます。

開催場所につきましては現時点では弊社、大阪府箕面市にて予定しております。

下記詳細をご確認ください。

【棒もぐさ体験会】

開催日時:6月24日 13時開始予定 (3時間予定)

開催場所:大阪府箕面市船場東2-1-20 ABCビル2F

最寄駅 北大阪急行 千里中央駅より徒歩20分
大阪モノレール 千里中央駅より徒歩20分

阪急バス新船場北橋より0分

ご参加ご希望の方はお気軽に0120-14-1417までご連絡くださいませ。

多彩な講師陣で第7回統合医療研修会を11月12日開催

11月12日、東京都千代田区永田町の衆議院第一議員会館(1階国際会議室)で「第7回統合医療研修会」を開催します。

米国をはじめ海外ではがんや難病を対象とした治療法として広く認知されている統合医療について学ぶ研修会で、今回も各界から多彩な講師陣をお招きし、充実した内容でお届けいたします。

講演内容は次の通り。

講演Ⅰ「病は気からって本当だった!?~病気にならない心のあり方~(矢島実先生 スポーツメンタルトレーナーアクア整骨院 千葉鍼灸マッサージ師会常任理事)」

講演Ⅱ「ソマチット・全ての病気が解明できる?~世界唯一の物理学者が語る~(佐野千遥先生 ロシア科学アカデミー スミルノフ学派論文審査員)」

講演Ⅲ「統合医療における生命保険の活用法!(加納智先生 フェイナンシャルプランナー)」
講演Ⅳ「生死を分ける蘇生法~命を救えるのはあなたです~(青木太郎先生 日本BLS協会代表)」

講演Ⅴ「美しい姿勢とストレスからの開放(黒須詠里加先生 スタジオアーク代表・ピラティス・ヨガトレーナー)」

講演Ⅵ「薬を使わない健康改善と栄養療法~認知障害・発達障害が劇的に改善~(小町みちこ先生 栄養管理士・予防医学指導士・代替医療カウンセラー)」

講演Ⅶ「がんと闘うために」

会場:衆議院第一議員会館・1階国際会議室(東京都千代田区永田町2-2-1)※当初会場予定の参議院議員会館1階講堂から変更になりました

日時:11月12日(木) 13時から(受付開始12:30 12:15~12:45に現地集合)

聴講希望の場合は参加予約が必要になります。

詳しい内容については株式会社きせんコミュニケーションズ(フリーダイヤル:0120-14-1417)までお問い合わせ下さい。

11月28日に大阪で石黒式温熱法の緊急発表会

11月28日に「【緊急発表会】がんを治してきた石黒式温熱法の体験談~実技までを徹底解説」を大阪市東淀川区の東淀川区民会館会議室1で開催します。
石黒式温熱法でがんなど難病に挑み、多くの実績を上げてきた石黒幸治先生のお話を聞くことができる絶好の機会ですので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。

石黒先生は、三井式温熱法の創始者である三井と女子(とめこ)先生との出会いから温熱法の効き目を実感し、その後「温熱法を広く知らしめたい」という思いから独自に研究を重ねて、石黒式温熱法を開発しました。

また石黒先生は、従来の温熱法にみられた、”熱のせいで火傷を負う”という欠点を改善。遠赤外線やホルミシス効果を利用したホルミシスパットを考案して、肌には温かく体には高温を注熱できる療法を確立しました。

そして昨年にはテラヘルツ波を利用しこれまで以上の高温で安全に注熱できるテラパットを実用化。

新開発のテラパットとホルミシスパットを併せて使用することにより、ガンマ線の縦波による電磁波、遠赤外線やテラヘルツ波による横波の電磁波と、縦横の電磁波の効果が得られ、また、これまでより高い150度の高温を用いることで従来の温熱器では難しかった体の深部にまで熱を届けることができるようになり、体全体を温めて血流を良くし、免疫力アップを図る温熱法の働きを大きく向上させました。
なお、テラパットで発するテラヘルツ波は3~1000μmであるのに対し遠赤外線は4~25μmと波長に大きな差があります。

テラヘルツ波を利用することで新たに生まれ変わった石黒式温熱法では現在、がんなどの難病、重病を患う方々のケアが精力的に行われています。
石黒先生は「これまでも患者の様子に合わせて何度も機器の改良を重ね、常に最良のものを目指してきた。がんの場合は半年、1年、2年と辛抱強く施術を行う必要があるが、テラパットを使用するようになってからは通常の病気だと非常に効果的に治すことができるようになった」と、テラパットの効果を説明します。

今回の講演会は、これまで携わった症例についての豊富な体験談を紹介するほか、石黒式温熱法の実技指導も行うなど、充実した内容でお届けする予定です。

開催場所は東淀川区民会館会議室1(大阪市東淀川区東淡路1-4-53)で日時は、平成27年11月28日(土)の12:30~16:30。参加費は無料。

『第6回統合医療研修会』開​催のご案内 in 参議院議員会館1階講堂

今回は、「食」についての講演が2つあり、従来の栄養学とは異なる、本当に体が喜び、パワーが出る食事についてのお話です。また、病気を改善する「医療大麻」のお話もあります。

どの講師も、人々の健康と向き合い、日々研鑽を積んでいる方々です。

きっとご自身やご家族の体調管理・病気改善に役立つと思います。坂井も毎回参加し、研修会の内容などを希輝(きらら)通信にてご紹介したりしています。

・・・内容について・・・

  • 講演Ⅰ「人としての食べ方」

良質な旬の食材を、作り育てて届けてくれた全ての人に感謝をして、食事をする人のために愛情を込めて作る「旬菜」料理の教室を開いている伊場先生。体によい食事について話をされます。

  • パネルディスカッション「法律から見た医療大麻」

 医療大麻は、合法大麻であり、欧米の医療現場では普通に使用されています。てんかんやがんなど250以上の疾患が改善した臨床例がありますが、日本では使用されていません。医療大麻の臨床実績と法律について話をされます。

  • 講演Ⅲ「医者と薬が不要になる食事法」

 ハーバード大学、コロンビア大学などで発表された食と健康についての理論や考古学的に見た遺伝子レベルからの病気と健康に関する理論などをふまえ、健康になるための最新情報を提供されます。

  • 講演Ⅴ「統合医療について」「鍼灸の知られざる力」「カラーと波動について」

 鍼灸のパワーについて、また人それぞれにはカラーがあり、悪いものをはねのけたり、良いものを引き寄せたりする力がある、そんな「カラー玉」について話をされます。

こんにちは。

『統合医療研修会』開​催のご案内です。

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海外では、がん・難病に対して著しく成果の出ている統合医療が注目されています。

例えばカナダでは、がん治療に関して三大医療(手術・抗がん剤・放射能)は3%しか選択されていません。

これは国民が統合医療で完治を求めているからであり、成果として現れています。

しかし、日本においてはまだまだ統合医療が認知されていないところがあり、がん・難病になった方が「治るんだ」という希望・期待を持っていただくための活動をしてまいります。

皆様に統合医療を知っていただき、「本当に良かった」と言っていただけるように各分野の有志が集まりこの会を設立いたしました。

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◇日時

12月 9日(火)13時~(12時受付開始) 17時頃閉会予定

※11:45~12:15の間に参議院議員会館 正面入り口に集合入館パスをお渡しいたします。<時間厳守>

◇会場

参議院議員会館 1階 講堂

東京都千代田区永田町2-1-1

詳細については、下記の画像をご覧くださいませ。

お申し込みは、お電話またはFAXで受付いたします。

<申込締切 12月2日(火)>

ご不明な点・ご質問などございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

 

全国行脚!西式健康法講習会のお知らせ

いわたやまの名前の通り、かなり上の方にあります。ちょっとしたハイキングです。 頂上にいくとお猿さんがいっぱいいました!えさが100円で売ってますので、早速あげました! 子猿もいてかわいかったです。 写真 3 写真 1 写真 2 写真 5 西式健康法は西勝造先生が1927年医学の革命として唱えた現代医学の盲点を指摘したものです。 この方法は四大原則と六代法則を基本としており、病気を治すための方法であると共に、病気にならないためのすばらしい方法です。 病気にならないための生活や方法、心の充実、精神の充実を行っていく総合的な治療法です。 今回、約半年をかけて、南は福岡から、北は北海道まで「地方特別基礎講習会」・「予備講習会」を開催いたします。 実際、やらないとわかならい部分もありますので、ぜひご参加くださいませ!   福岡市     6月14日(土)特別基礎講習会、15日(日)予備講習会 加古川市    7月26日(土) 特別基礎講習会 京都市     7月27日(日) 特別基礎講習会 仙台市     8月2日(土)特別基礎講習会、3日(日)予備講習会 松本市     8月23日(土)特別基礎講習会 甲府市     8月24日(土)特別基礎講習会 水戸市     8月30日(土)特別基礎講習会 郡山市     8月31日(土)特別基礎講習会 札幌市     9月20日(土)特別基礎講習会、21日(日)予備講習会 名古屋市    10月4日(土)特別基礎講習会、5日(日)予備講習会 新潟市     10月18日(土)特別基礎講習会 前橋市     10月19日(土)特別基礎講習会 東京      10月26日(日)予備講習会 大阪      11月9日(日)予備講習会 特別基礎講習会:六大法則を中心に、西式健康法の基礎的な内容をわかりやすく解説。 実技もありますので動きやすい服装でご参加ください。 予備講習会:西式健康法の理論を一段と深く勉強。上級司教講習会の参加資格になります。 参加費: 特別基礎講習… 無料 予備講習会… 10,000円   ※講習時間は各地域で異なります。詳細はお問い合わせください。 健康サポート専門店 フリーダイヤル 0120-14-1417 kimakura07 西会本部長の西万次郎先生と山根会長に直接取材してお話をお伺いしています。 詳しい内容は希輝通信 第6号に掲載しております。 kimakura08

第5回統合医療研修会が東京で開催!

第5回統合医療研修会が東京都で開催されます。日時は6月26日です。

海外では、がん・難病に対して著レく成果の出ている統合医療が注目されています。
例えばカナダでは、がん治療に関して三大医療(手術・抗がん剤・放射能)は3%しか選択されていません。

しかし、日本においては、まだまだ統合医療は認知されていないところがあり、また実際の医療現場では、西洋医療以外の療法には否定的な医師が多いこともあげられます。
これを海外並みに発展させ、がん・難病になった方が治るんだという希望・期待を持っていただくための活動をしているのが一般社団法人協会です。

講演日時  6月26日(木) 12時受付開始

会場場所  参議院議員会館1階講堂

講演内容
講演1
「医療現場においての統合医療の役割」
村田幸治先生(山陽学園大学大学院教授・医学博士)

講演2
「腰痛・肩こり・関節痛最新治療法」~痛みは治せる~
坂戸孝志先生(一般社団法人日本健康機構 理事長・生理学博士)

「痛み」研究の第一人者。生理学博士。専門は筋肉生理学。
18歳の時、事故により重度の腰痛を発症。30歳で1ケ月間、寝たきりを体験。

腰痛を治すために、学んだ医学の知識を活用して、治療法を考案し腰痛を完治。32歳で
社会復帰を果たす。2007年に、筋肉を無緊張状態に弛緩させて、痛みや病気を解決する
治療法「緩消法」(がんしょうほう)の開発こ成功。以後、緩消法を広めるために全国で講演活動する。

2012年に学会・論文発表を行い、10分間の経消法の試験の結果、世界ではじめて、痛み
が消えることを科学的に証明した。

ワンポイントセミナー
・「統合医療における生前給付金の活用法」
加納智

・「生物溶媒としての水は第三の医学になり得る」
~今、なぜ解離水なのか~
大坪亮一先生(プロトン医学研究所 理事長・生化学博士)

会費   2000円(会費は6月20日までにお振込必要)
講演会に参加されたい方は、予約制となっておりますので、健康サポート専門店までご連絡くださいませ。締め切りは6月20日(金)までです。
フリーダイヤル  0120-14-1417

EMセミナー「微生物が元気を育てる」へ行ってきました。

EMのセミナーは大阪の淀屋橋の中央公会堂で定員が1000名の大きな会場でたくさんのかたが来られていて、EMはたくさんのかたに支持されていると感じました。

EMとは乳酸菌、酵母、光合成細菌を主体とする様々な菌の群体です。

3人の講師の先生が順番にお話しして下さいました。

まずは、田中 佳先生。ユーモアをまじえて面白くお話ししてくださいました。田中先生は、インフルエンザワクチンの副作用のリスクを考えると、強い身体を作ることを提唱されていました。

食品添加物は、免疫力を下げますが入れないのは不可能なので出すことが大切とおっしゃっていました。自然治癒力は代謝力で、代謝力は運動・外から熱を入れて温まると代謝力は上がるうようです。

基礎代謝が上がると、新陳代謝・解毒・排毒(デトックス)・免疫能力・エネルギー代謝・指令の伝達がスムーズにいくようになるので意識して身体を温め免疫力を高める生活を心がけたいですね。

善玉菌(発酵食品)と抗酸化物質は(野菜など)がんの可能性を減らすことができるそうです。

EMのことに関しては、田中佳先生の著書 「健康自立力」 で詳しく載っていました。

本から・・・

EM飲料とは

微生物は含まれていないが、EM(乳酸菌などの善玉菌の集まり)により生成された代謝物質がたくさん含まれています。

「多少健康を害するであろう化学物質が身体に入ったとしても、それを上回る代謝力や修復力をもてば相殺できるはずである。その手段を考えたときEMは大いに役立つ存在である。」ともありました。

田中先生は、免疫能力を高めて安定化させ、代謝を円滑にし、修復能力を高めれば、ほとんどの病気は対処可能ではないかという問いにEM飲料は実現することが可能だと思われています。

先生の息子さんは、花粉症でしたがEM飲料とサプリメントのEPAで花粉症の症状がなくなったそうです。

 がんは、免疫の力が弱った状態なのでEM飲料でがんでさえ治る可能性があるそうです。

田中佳先生のブログ http://ameblo.jp/emkanayoshi/theme-10047784760.htmlぜひご覧くださいね。

2人目の講師は、高坂早苗先生です。

高坂さんは、食べ物にこだわりなく、3番目の子供が家を建て直したときにその子がシックハウス症候群になられ、免疫力が弱く抗生物質をたくさん摂らないといけなかったことから今までの生活を見直され、EMを取り入れるようになったそうです。

その結果、保育園には3分の2ほど欠席されていた息子さんが小学校高学年には皆勤賞になったそうです。

今でも、EMは掃除・キッチン・料理・お風呂・洗濯に取り入れられているそうです。

EM発酵液を作って使われていて、作り方は、高坂先生のブログでの紹介記事http://www.geocities.jp/earthkeeper2160/index.html

EM生活のEM実践講座での紹介記事
http://www.em-seikatsu.co.jp/download/manual.php?mid=2

に書かれています。EM1やEMWを希釈したり、米のとき汁などを使い培養して使います。

調べていくなかで、他のかたのブログによると自己責任でそれらを飲用することもできるようで、EMWを水で薄めて飲んでみましたがほのかな酸味がして飲みやすかったです。

最後に開発者の比嘉照夫博士です。

EM飲料の3つの働きについてお話しされていました。EMには「抗酸化力」「非イオン化作用」「エネルギー転換力」があるそうです。

抗酸化力とは、酸化を防ぐ力で活性酸素を消してくれる力です。非イオン化作用の効果は、化学物質や重金属が体外に排出されやすくなります。エネルギー転換力は、身体の営みに必要なエネルギーのやり取りを高いレベルに引き上げる作用があります。そして、EM飲料には酵素を活性化する力も備わっているそうです。

感想

高坂早苗さんが、EMを長年使われている高齢の女性がイキイキとしていて自分も年を重ねるのが怖くないとおっしゃっていたのが印象的でした。悪玉菌が、老化の原因となる活性酸素を発生させる毒素をもっているということで、健康はもちろんアンチエイジングという面でもEMをとりいれることは、若々しくありたい方々にとって役立つものだと思いました。希釈したり培養することで低コストで継続できるところも魅力だと思います。当店でもEM関連商品がたくさんありますのでぜひご利用ください。

天才温熱療法師 石黒幸治先生の施術を見学

三井と女子先生が亡くなられてから、もう12年も経過しています。直接、三井と女子先生から指導を受けた方は、今ではもう4人しか存在していないそうです。(日本温熱療法協会からのお話)沢山の方に広められ、受け継がれていく中で、それぞれの先生方の考えと経験の上で、温熱療法も進化し、やり方や考え方も違っているようです。

その中でも、三井と女子先生の息子さんが顧問となっている内閣府認証NPO法人 日本温熱療法協会があります。

日本温熱療法協会は、三井と女子式温熱療法を学んだ施術者がその技術や知識をもって、 難病や不定愁訴に苦しむ方々の悩みを少しでも和らげるために、日々の研究と研修、技術の修練をおこない、 療法師の技術や知識の格差を是正し、三井と女子式温熱療法の認知度を広め、療法師の地位向上のため活動を行っています。

温熱療法師 島本久美子先生は関西で唯一、日本温熱療法協会から認定されている温熱療法師です。

その島本先生の患者さんを診ていただくということで、11月17日、名古屋から天才療法師の石黒幸治先生が来られました。

石黒先生は、友人を癌でなくしたことをきっかけに独自で勉強され、低線量の放射線が出るホルミシスパットを開発されました。ちなみに、石黒先生は三井温熱株式会社の温熱療法師での資格をお持ちです。三井温熱株式会社と日本温熱療法協会はまったく別のものです。
そのホルミシスパットを使った療法を教えていただくために、わざわざ名古屋から大阪までボランティアでお越し頂き、私も見学させていただきました。

一人目の患者さんは乳がんで、ご主人様と小さなお子様と一緒に来られている若いお母さんでした。先生のやり方は、温熱器を体にすーーッと流すようなやり方ではなく、じっくり1箇所1箇所時間をかけて熱をいれていくやり方です。

先生は、ホルミシスパットをつけた温熱器を直接体に当てて、ゆっくりと声を出して『1・2・3・・・』と20まで数えます。数え終わったら、隙間無く、次の箇所へあてていきます。

20まで数えられず、アチチ反応が出たら、癌の疑いあり、癌でない場合は、熱く感じる日もあれば、熱く感じない日もあるそうです。

悪いところは20秒もしないうちに熱くて我慢できません。
癌であるかないかの簡単な見分け方は、癌であれば、毎日同じ箇所が熱いと感じられるそうです。熱かったり、熱くなかったりするような箇所は、その日の体調で、血液の流れが悪くなっているところと考えられます。

先生の考えでは、熱を入れてから7時間で癌はまたムクムクと元気を出して戻ってくるので熱を入れてから7時間後にもう一度、温熱をしてやるそうです。

通常は、1回で3時間、それを7時間おきにやり、1日3回の温熱をあてるのが基本です。
1日合計9時間、もちろん毎日です。3時間の温熱で手足頭を除く胴体全部をやります。(手足頭が患部の場合はもちろん行います。)これは到底、一人では出来ることではありません。ご家族の協力と努力、ご病気の本人にとっても大変な労働です。

石黒先生のお考えでは、乳がんの場合は、リンパに直結しているため、早めに手術するほうが良いそうです。温熱療法で治そうとしている間にあっという間にリンパまで広がり、そうなると全身に転移してしまう恐れがあるからです。

手術をした後でも、一度癌になった方は癌体質なので、温熱療法を続けることで、他の転移を防ぎ、また、目に見えない取りきれなかったがん細胞をやっつけるためにも温熱療法は必要です。

先生は、丁寧にご説明しながら施術していきました。

2人目の方は、膠原病、リウマチなどを全身が悪い方でした。こういう方はもう、どこを集中的にということなく、全身くまなくやるしかないそうです。

3人目の方は肺がんで、娘さんと一緒に来られていました。
今までに2回、手術をされ、今は抗がん剤治療をされているそうです。
皮膚が弱くなっているためか、温熱器を当てるとすぐに赤くなってしまいます。
島本先生が、『これは抗がん剤治療で肌が弱くなってしまってるのよ』とおっしゃっていました。
ですが、ホルミシスパットをつけていれば、20秒までは火傷の心配はありません。

4人目の方も肺がんで、ご主人様と一緒に来られていました。
治療は何もしていないそうです。ご主人様の親が胃がんになった時、手術をしたのに亡くなってしまったそうで、絶対に手術はさせたくないのだそうです。

すい臓がんの人は果物や生の人参をとってはいけないそうです。
(すい臓がん以外の癌のかたは果物はOK)
砂糖は絶対だめだそうです。(サトウキビから作った砂糖ならOK)
黒ゴマのすりゴマ、味のついていない海苔が良いそうです。
すい臓に負担のかかる添加物は絶対だめ。
玄米菜食、にがりを使った豆腐、野菜でも特にトマトが良いそうです。

石黒先生の開発されたホルミシスパットを使う場合、必ず86度以上温度が出る温熱器を使う必要があります。さらに石黒先生は、それぞれ患者さんを実際に施術して、その方の症状に応じて、温熱器の温度を変えていきます。

今回の患者さんでは、膠原病以外の3人の方はみんな石黒先生の判断で、103度の温熱器に変えるよう指示されました。

これは決して温度が高いほうが良いという単純なものではないそうです。
その方の症状と体からの声を聞き、先生が直接、肌に触れ、患者さんの反応を見ながら、その方にあった温度の温熱器を指示されています。

基本は、体の奥のほうに癌があったり、骨の裏側に癌があったりで、20カウント数えてもアチチ反応が出ないような方には高い温熱器を勧めているそうです。

通常であれば、86度でも十分です。、むしろ、86度のほうが身体に負担がかからず、正常細胞を痛めつけることもありませんし、高温すぎると、癌でないところも熱く感じてしまい、どこが癌でどこが癌でないのか、わからなくなってしまうので、無理に高い温度にする必要はありません。

先日、70度でホルミシスパットをつけても熱いとおっしゃる方がおられ、先生に伺いましたが、先生の今までの経験上、70度でガンが治った方はしらないので、やはり86度以上のものをオススメしますとのことでした。

また、その熱いという感じ方も、先生の考えているアチチ反応なのかどうかは、やはり実際に施術してみてみないとわかならいとのことでした。
先生が患者さんの施術で使う温熱器には、86度、96度、103度の温熱器があります。

96度、103度のどちらの温度が良いのかについては、実際に施術を行い、アチチ反応などを見て、どの温度が適しているのかを指導されます。

今回、11時から15時までと昼の時間をまたいでの長時間の施術でした。島本先生が別室にお茶とお菓子をご用意してくださっていましたが、石黒先生は、まったく休憩することなくずっと施術を続けていらっしゃいました。

また、患者さんのほうも、順番が来るまでの時間もそれぞれ空いているベッドでご家族の方が先生の施術をみようみ真似して熱心にやっておられました。
それぞれのご家族にとってかけがえのない存在、誰にも とって変わることは出来ない大切な生命であるのだと、自分が関わろうとしていることがどれだけ重みのあることであるか改めて感じました。

そして実際にやられている先生方は本当にすごいなと心底思います。
石黒先生は、現在、さらに研究を続けているそうです。遠赤外線は、くねくねとした波の波長なので、弱いですが、一直線にダイレクトに癌に照射できるような強いものはないかということで、テラヘルツについての研究をしているそうです。
石黒先生は、常に前を見て、突き進んでいます。

先生のやり方はあくまで長年の経験にもとづいてたどりついた方法のひとつです。医学的には何も証明されてはいません。先生自身も自分の方法はあくまでひとつの方法であって、自分の方法だけが正しいとは言っていません。

ただ、今の病院では、患者やご家族は、ただ何もなすすべなく、治療されるだけで、最後に悲しい結末を迎えた際に、そのご家族も何も出来なかったと嘆くことを考えれば、もっと、積極的に、自分や家族ができるもっとも簡単で、またお金のかからない方法のひとつとして、とてもよい方法であると先生は考えておられます。

先生は、患者さんの負担を考えて、すべて無料で治療されています。

石黒式温熱の取材内容は希輝通信7号にも掲載されています。

詳しいことをお聞きになりたい方は健康サポート専門店までお問い合わせくださいませ。

フリーダイヤル 0120-14-1417

P1070397P1070471石黒幸治先生 P1070452 島本久美子先生 P1070485 島本先生(右)と三井と女子先生(左)

全国電磁波測定士協会主催の講習会に参加!日本の電磁波の現状について 

先日、全国電磁波測定士協会が主催する2級電磁波測定士講習を受講してきました。
私のように仕事で来ている方がほとんどで、建築関係の方、電気器具を扱っている会社の方が勉強にきておられました。中には個人的にレジナの土田社長の本を読んで興味を持ち、家で落ち着かないのは、電磁波のせいではと心配されて来られている方もおられました。

全国電磁波測定士協会で、問題にしているのは、電磁波の中でも、極低周波と呼ばれる5Hz~2kHzの周波数のものです。

これは、私たちの身近にある電化製品すべてで発生しています。

電磁波とは、電場(電界)と磁場(磁界)という性質の異なったものが関連して伝わる電気の波のことです。

電場は、コンセントプラグを差し込んだ時点で発生し、モノを伝って、身体の表面を覆って誘導電流を作り出します。
単位はV/m(ボルトパーメートル)です。電場は、アースを取ることで解決することができます。

磁場は、家電製品のスイッチを入れた時点で発生します。
単位はmG(ミリガウス)です。
磁場は、電流に比例していますので、消費電力が大きいものほど磁場が大きくなります。

電場は、消費電力に関係ないそうです。

磁場については、WHOで各国の疫学調査をもとに極低周波電磁波・磁場は発ガンランク2B(発ガンの可能性あり)にランクされ正式に発表されています。

しかし、電場については、まだはっきりとはわかっていないのが現状のようですが、自律神経や皮膚表面に変化を及ぼす可能性が指摘されています。

2006年7月に仙台で行われた《第15回日本臨床環境医学会総会》にてシックハウスの現状と対策についての議論が多くなされる中、測定士協会では《アレルギーと電磁波の関連性》についての見解を発表しました。

電気の使用量の増加(それに伴う屋内配線の増加)の時期とぜんそくなどのアレルギー疾患増加の推移が時期的に重なることから電気とアレルギー疾患との間には密接な関係があると仮説を立てました。

電場は、アースを取れば解決できるのですが、先進国でアースをとっていないのは、日本だけだそうです。また、日本は電圧が100Vですが、世界では、200Vが主流ですので、電圧が低いぶん、同じ消費電力でも電流が高くなり、結果、磁場の影響を受けやすいのだそうです。

電場は素材に関わらず、どんなものでも通します。木やゴムなども電場は伝っていきますので、注意が必要です。また、電場が身体を覆うと、ホコリを吸い込みやすくなり、アレルギーの原因になると考えられます。

日本の基準(民間の電気事業連合会)では、電場50V/m、磁場2.5mGだそうです(日本では今のところきちんとした国の基準がないそうです)が、全国電磁波測定士協会では、世界の中でももっとも厳しい基準を設定しているスウェーデンの基準を参考にしています。
スウェーデンの基準では、

電場25V/m
磁場2.5mG

講習会では、具体的にどんな状況、どんな製品が問題あるか、教えていただきました。

住宅では、鉄筋コンクリートより、木造のほうが電気が貯まりやすく、問題だそうです。
鉄のほうが電気を通すので問題なのでは?と疑問に思いますが、鉄筋住宅の場合、家全体がアースの役割をしてくれ、地面へ電気を逃がしてくれるのだそうです。
また、2階以上は下の階の電気の配線が床に影響されますので、対策が必要です。

最新のIH製品はほとんど問題ありませんが、初期の頃のものは対策が必要です。
電場は消費電力に影響されないので、電化製品の大きさに関わらず注意が必要です。
全国電磁波測定士協会の調べでは、空気清浄機やアロマディフューザーも電場、磁場が強い家電製品だそうです。

とくに、身体に直接触れる家電製品は電場が身体に伝っていき影響を受けますのでアース対策が必須になります。

長時間、身体に直接触れる家電製品には、ノートパソコン、デスクトップパソコン、電気毛布、電気こたつ、ホットカーペットなどがあります。

無線LANや携帯電話は、高周波です。この高周波は日本のどこにいても飛んでいますが、とても小さな単位であることから、身体に与える負荷はとても低いものであり、今のところ、全国電磁波測定士協会では対策が必要ないと考えています。

しかし、神戸にある小川クリニックの先生の話では、脳の体温が1℃上がると血流が5分の1下がると言っており、携帯電話を耳に近づけると脳の温度が下がるので、まったく問題がないとは言い切れないようです。

ですので、対策するとすれば、携帯電話の場合、直接、耳にあてるのではなく、イヤホンを使う、また、耳に当てる場合は、長時間通話しないように気をつけることが必要だそうです。
また、小児から中学生くらいまではなるべく携帯電話をつかわない
妊婦は携帯電話を腹部には近づけない、また、移動中は電源のスイッチを切ることを勧めています。

また、家の電話は親機は低周波、子機は高周波に分けられるそうです。

子供達の遊ぶゲーム機DSは、高周波です。

簡単に分けると、コンセントをさしているものは低周波、コンセントのささっていないものは高周波になります。

なので、コンセントをさした状態でゲームをすると、高周波も低周波も出ている状態ですので、おすすめできません。ノートパソコンも同じく、コンセントをささなければ、低周波はでていません。

磁気グッズなどはどうなのか?気になり、質問しましたが、講師の青山先生の見解では、人工的なものはおすすめできないので、個人的には使わないとのことでした。

当店では、健康器具も沢山あつかっており、たいていのメーカーからは、電磁波については問題ないと聞いていました。しかし、レジナさんの調べでは、コンセントをさしている全ての器具に、電磁波は必ず出ているそうです。日本には、電磁波についての安全基準がキチンとされていないため、メーカーのいう≪問題ない≫という言葉も間違いとは言えず、私達消費者が賢くなって自分達の身は自分で守れるよう勉強しなければいけないなと感じました。

学べば学ぶほど、次々疑問がわいてくる、まだまだ判らないことの多い電磁波のお話でした。

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身体に直接触れる家電製品は特に注意が必要です。

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