4月21日 ラフターヨガを箕面で開催!

突然ですが皆さんは「ラフターヨガ」ってご存知ですか?
ラフターヨガは、ポーズをとるヨガと違って「笑う」だけのヨガです。
老若男女誰でもオッケー。
「笑う」ということはココロやカラダにとってとても大事なことで、
笑うことによって免疫力も上がるといわれています。
なんだか体がしんどい、病院に行ってもどこにも異常はないといわれる、
でも本当につらくてたまらない、そんな経験ありませんか?

病院にいってもどうにもならない時(頼るものがないと感じた時)
やっぱりかえってくるのは「自分」なのです。

「自分で病院に頼る前にできることは何なんだろう」
「自分でできるだけ、快適に生活をしていくには、 何ができるのだろう。」

と考えるようになり、そのうち、同じように感じている人は多いのではないかな、と思い、皆が笑顔で健康に生活できたら本当に素晴らしいだろうな!とメディマイセルフという団体名で箕面で活動を始めました。

その活動の第一弾として、ご紹介したラフターヨガを今年2月から2ヶ月に一回のペースで開催しています。
第二回目を来週の4月21日(土)箕面らいとぴあ(萱野イオン近く)で10時半より行いますのでご興味のある方はどうぞお越しください。

ご連絡先はmedimyself@gmail.com ヨネヤマまで。もちろん当日飛び入り参加も大歓迎です。
参加費として500円だけ頂戴します。持ち物は寝転がったりしますので、ヨガマットや敷物と、お飲み物、タオルをご持参ください。

「笑うだけやん」って思ってたら痛い目見ます(笑)笑うって本当にエネルギー要ります。
ラフターヨガをやった後はくたくたです。

それでは皆様のお越しをお待ちしています。

米山

「もうひと花」-満開の桜より想起したお話

昨日からの暖かさで、大阪では、すっかり桜が満開になりました。

行くところ行くところで見事な桜が目に入り、通勤中にも癒されては
自然と「ありがとう」と言ってしまう、そんな桜たち。

ふと、斉藤一人さんの「もうひと花」というお話を思い出しました。

以下、斉藤一人さんの著書「幸せの道」より、
一人さんのお話を抜粋させていただきます。

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「もうひと花」  斉藤一人
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私、「もうひと花」という色紙を書いたんですけど。
「もうひと花」ってなんだろう。
人生の花って楽しいことだよね。

楽しいことって
何か美味しいもの食べても楽しいし、
恋しても楽しいし、
道歩いていても楽しいし、
旅行行っても楽しいし、
タンポポ見ても楽しいし、
今日は友達と会えるんだって楽しいし、
コーヒー一杯美味しいねと言いながら飲んでも楽しいし。

究極になると、朝目が覚めたとか。
三度の食事できたんだとか。
これはもう達人技だけどね。

ひとつひとつに「もうひと花」「もうひと花」って咲かせると
人生ってすごく楽しくなるんだよ。

世間の人が楽しいとかもうひと花というと、
事業成功させてとか、ものすごい大輪の花とか思うけど、
ここに書いていている「もうひと花」というのは
日本人が好きな桜の花を想像して欲しいの。

桜の花って大木になったからといっても、花は小さいんだよ。
何年生きていてもちっちゃい花なの。

それがひと花、ふた花咲いて、だんだん満開になるんだよね。
きれいに咲いてさ、思いで話するようにふぁ~とね、散る姿も綺麗なの。

翌年になってまたね、去年の花なんて咲かないよ。
今年は今年の花でポッポッポッポッて咲くの。
小さい花がいっぱい咲くんだよね。
ピンクの花がいっぱい咲いて満開になる。

だから私もちっちゃい花いくつ咲かせられるだろう。
ご飯食べて幸せだねぇとか、生きていて幸せだねとか、
本当にうれしいねとか、空青いねとか、鳥飛んでいるねとか、
ちいさな花をいっぱい咲かせるのね。

だからいつもこういう花を咲かせている人が若いよね。
いつも青春だよね。
だって花咲いているんだもん。
いつでも春だよね。
それ、年に関係ないよ。

みんなひとり一人の人生があるけど、その人生で
自分というものを見失わないで、自分を励ましながら
人生の中でひとつ花咲いた、二つ咲いた、
今日はいくつ花咲いたと満開になって、
ふわぁ~っと桜吹雪のように散って
また次の花を咲かせる。

そんなつもりでこの色紙を書きました。

「もうひと花」
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たった1度の人生を 世間の顔色うかがって
やりたいこともやらないで 死んでいく身の口惜しさ
どうせもらった命なら ひと花咲かせて散っていく 桜の花のいさぎよさ
一度散っても翌年に みごとに咲いて満開の 花の命の素晴らしさ
ひと花どころか百花も 咲いて咲いて咲きまくる
上で見ている神さまよ 私のみごとな生きざまを すみからすみまでごらんあれ

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こなか

よさこい風舞(ぶぶー)

チームの構成は、下は中学生から上は私(年齢はあえて不詳ということで)まで、幅広い年齢層で活動しています。

北海道から九州まで、日本全国の祭り、イベントに参加しています。3月から11月末までがシーズンで、12月~2月位までは地域のイベントや会社などのもイベントに呼ばれ踊っています。
練習も週2回(基本的には)で、大きな祭りがある場合は毎日練習があります。

若いメンバーと一緒に参加するので、練習も容赦なく学生に合わせた練習内容です。
年齢的に「無理!」と泣き言を言っても、群舞なので一人腰が高かったり、動きが遅いと目立ってしまい自分自身が恥ずかしい思いをしてしまいます。

自分ではすごく頑張っているつもりで、同じように動いているつもりでも、ビデオでチェックし出来ていないところを指摘され直されます。なのでみんなの3~5倍以上練習・努力して同じレベルに何とか追いつく感じです。

見ているお客様はチームとして見て下さるので、自分の踊りがチーム全体の踊りとして評価されます。演舞をしているときはみんな笑顔満載です。見てくださるお客様が「すごく元気になった!」「すごく気持ちが高揚した!」と言って下さるのが頑張った最高のご褒美です。
踊っていることが好きなので、このまま続けれるよう(見放されないよう)頑張っていくつもりです。
前田

養蜂を始めるには?

健康サポート専門農園には無農薬で行っているせいかハチがたくさん飛んでくるそうです。それを見て坂井社長が「ここで養蜂ができないかな?」という話になりました。

ロハス(LOHAS)=Lifestyles of Health and Sustainability、
地球環境保護と健康な生活を優先し、人類と地球が共栄共存できる持続可能なライフスタイルを目指したいとのことで(?)、その一環として養蜂もという事です。

そこで、養蜂を始める場合に必要なことを調べました。
これから養蜂を始めたい、という初心者向けの良いホームページが
ありましたので、そちら(下記サイト)を参考にさせていただきました。
ビートピア:http://www.b-topia.com/

<養蜂開始に必要なもの>
種蜂の他、養蜂具として巣箱、継箱、巣枠、巣礎、巣脾、給餌器、電気埋線器、隔王板、王籠、離蜜器、燻煙器、面布、蜜こし器、蜜刀、ハイブツール、蜂ブラシ等が必要。
大手の養蜂場等がスターティングセットを販売しているので、これを利用するのが無駄がなく便利。

<費用>
種蜂1群と養蜂器具一式で、12~15万円程度かかる。2群、3群と増やしていく場合、人工分蜂や自分で巣箱を作ることで、費用を大幅に削減することも可能。

<飼育届>
プロの養蜂家でなくても、飼う時には、飼育届けが必要となる。必ず所轄の家畜保険衛生所を通じて「ミツバチ飼育届」を都道府県知事に提出すること(「ミツバチ飼育届」に基づき、腐蛆病などの伝染病の検査が実施される)。
また、地区の養蜂組合・養蜂協会に加入すると、わずかな会費で養蜂の研修や資材・飼料(砂糖)・ダニ駆除剤の購入斡旋などの便宜を図ってくれる)

<開始時期>
始めるなら、春か秋が良い(初心者の場合は越冬時に失敗することが多いため、蜂群が勢いを増す3~4月頃がお奨め)。
この時期に始めると、その年の5月に採蜜することも可能だが、1年間は蜜を採らず生態をよく観察することが飼育上達の秘訣。9月頃に始める場合は、ミツバチの生態を勉強しながら越冬経験を積むことができる。翌春の増勢がうまくいけば、春に飼い始めた場合に比べて採蜜量も多くなる。

<蜂場に適した場所>
・日当たりの良い場所。
・半径3km以内に蜜源植物が多い場所。
・北風が強く当たる場所は避ける。
・湿地を避ける。
・人家が建て込んでいたり、近くに幼稚園や学校・児童公園などがある場所は避ける。
・近くに畜舎などがあって糞尿の臭いが立ち込める場所は避ける。

<種蜂の選び方>
趣味の養蜂を楽しむには、信用ある業者から扱いやすい種蜂を仕入れることと、ミツバチたちが快適に過ごせる蜂場を確保することが重要。
種蜂は普通5~6枚群で、輸送箱に入れられて販売されており、女王蜂は1年生で体躯が大きく、巣脾には有蓋蜂児が多く、貯蜜は適当量存在するのがよい種蜂とされているが、こうした種蜂を購入するには相当経験が必要となるため、初めて購入する人は信用ある養蜂業者を選ぶことが最も重要となる。

<勉強>
ミツバチや養蜂に関する出版物を少なくとも1~2冊は読んでおいたほうが良い。
養蜂器具を販売している大手養蜂場や趣味で養蜂をしている先輩達にアドバイスをもらうのも良い。

<その他>
●ミツバチは自立しているため、ペットのように毎日かかさず餌をやったりする必要はない。(花が少ない冬は、1~2週間に1回程度、砂糖水を与えたり、春には分蜂しないように巣箱を点検したり、秋にはスズメバチの駆除対策をするなどの対応が必要)
●基本的にはどこでも飼える。自宅の庭でもベランダでも、巣箱を置く1m四方のスペースがあれば飼える。(ミツバチは余程の事がない限り人を刺すことはないが、近くに通学路があったり、人家が密集している場所は避けた方が無難。)
●近くに蜜源植物がなくても問題ない。(ミツバチの行動範囲は半径2㎞もあり、かならず蜜源を探し出す)
●蜂蜜は1年に1回採れる。

養蜂というと、専門家の方がされているようなイメージがあったので、「趣味の養蜂」というのがあるとは驚きました。
「ペットほど慣れなれしくはなく、草花ほど無愛想ではない。適度な距離感があるのがいい」のだそうです。近い距離感で親しむよりも、お互いのタイミングや予定を尊重して付き合うようなタイプの方に、より向いているのかもしれません。
今まで養蜂なんて考えたこともなかったので、調べていて面白かったです。
勉強する機会をくださった坂井社長に感謝です。

こなか

手作り酵素飲料作りレポート

坂井社長と弊社スタッフが育てたお野菜を使って社内でも酵素飲料を作ってみようということになり、先日、その仕込みを行いました。

3/22に白菜のつぼみ・菜の花約1kgを仕込み、3/30にキャベツ・大根・人参・ほうれん草・白菜等4kgほどを追加して仕込みました。

写真は白菜の花。菜の花によく似た可愛い花です。

仕込みには、プラスチック製の樽を使いました。
酵素飲料を作る時にプラスチック製の容器を使う場合、
以前に他の用途(味噌作りや漬物等々…)で使用した樽は使えません。
その時の成分が、プラスチックの中に染み込んでしまっているからだそうです。
ガラス製の容器であれば、しっかり洗って熱湯消毒すれば使えます。

必要な白砂糖の量は、お野菜の総量の1.1倍です。

お野菜は、適当な小ささに切ります。
だいたい全てが、均等な大きさになるように切ります。
切ったお野菜を1kg分樽に入れ、(↓)

その上に白砂糖を700gほど入れてお野菜全体にまぶし、(↓)

次のお野菜1kgを入れ…というように、順々に重ねていきます。
最後に、残った量の白砂糖をかぶせて、ふたをします。
仕込みの終わりはこんな感じになります(↓)。

仕込みをした日が金曜日でしたので、土日は置いておきました。
(本当は、毎日かき混ぜたほうがいいです)

月曜日に見たときには、白砂糖は大半溶けており、樽の底に少しと、上に乗せた白砂糖が雪のように残っていました。

この白砂糖も混ざるようにかきまぜ、今朝見たときには白砂糖はすっかり溶けていました。また、うまく発酵が進んでいるようで、蓋を開けるとお漬物のような香りがします。

これを毎日かき混ぜ、できるならひと月ほど待ちます。
(2週間ほどでも大丈夫ですが、しっかり発酵させたいのでひと月待とうと思います)

今回はお野菜だけを漬け込んだので、人によっては味や香りが飲む時にちょっと気になるかもしれません。ですが、大根もキャベツも入れましたし、デトックスに効果的な人参も入っているので、消化酵素はかなり豊富だと思います!

飲みやすいほうが良い方は、フルーツをたくさん入れると、フルーティになってかなり飲みやすくなります。または、飲む時に他の酵素飲料と混ぜてもいいと思います。

先日自宅でも、お野菜の酵素と、キウイの酵素を仕込みました。
1月に仕込んで2月にできあがった酵素飲料もあり、こちらは毎日グリーンスムージーに加えて飲んだり、ドレッシングを作るときに甘味料の代わりに使っています☆

今回作った酵素も、出来上がりが楽しみです!(*^^*)

こなか

健康サポート専門店農業日記vol.5

ザーザーと毎週土曜日はゲリラ豪雨のようなシャワーにみまわれます。そんな雨の日でも箕面の地ビール屋さんは麦を提供してくれるだけではなくフォークリフトで麦を運ぶのを手伝ってくれます。

さて、坂井店長の提案で「麦に米糠だけではなくEM活性液を配合させて発酵させてみよう。」ということでEM活性液を作りました。

弊社で販売されておりますEM生活さんのEM-1(イーエムワン)有用微生物土壌改良資材40ccに糖蜜を60ccを入れ、さらにぬるま湯を1.5リットル以上を入れて2~3回かき混ぜました。30から40度のところ保管すると発酵がすすむそうです。

㊟EM活性液です。

炬燵に入れるとこです

詳しくはhttp://www.emro.co.jp/download/index.html参照してみてください。 麦と米ぬかをまいた畑の様子です。坂井店長は、「麦だけでも野菜は育つ。」と断言はしておりませんが確信しております。

㊟1.4月1日に撒いた麦と米ぬかの畝 ㊟2.4月1日に撒いた麦と米ぬかの畝

雨が降り雑草がボーボーと生える中天候のよい晴れた日に坂井店長は玉ねぎとニンニクの畝を赤ちゃんのように繊細に草を刈っていました。草刈りをした畝に米ぬかを撒きました。米ぬかは玉ねぎの畝に合計4~5回は撒いております。 ㊟草刈りをした玉ねぎとニンニクの畝

野菜のovo(オーヴォ)たちを紹介したいと思います。4月1日撮影のものです。 ㊟Ⅰ.かぼちゃ(バターナッツ)のポット ㊟Ⅱ.キャベツ(彩峰)のポット ㊟Ⅲ.なす(千両2号)のポット ㊟Ⅳ.ピーマン(子供ピーマン)のポット

かぼちゃ、ピーマン、なすは2月19日にキャベツは3月24日に植えました。外の庭で植えていましたが雹が降ったり、気温が寒い日が続いておりましていたので暖房が利いた部屋の中に入れたところ大きく成長しました。

まだまだ野菜のovo(オーヴォ)たちはありますが、芽が出ましたら順次紹介したいと思います。 ovo(オーヴォ)は、エスぺラント語で卵という意味で使われています。

弊社で販売されております大高酵素さんの植物エキス発酵化粧水であるヘーラルーノはエスペラント語で月の光を意味します。ヘーラルーノは、植物の発酵エキスなので赤ちゃんからお年寄りまで男女問わず幅広くご利用できます。

白菜キムチ作ってみました

今年は白菜が大量に手に入ったので、念願だったキムチ作りに挑戦しました。

合計で三回漬けたのですが、最後の分は、店長坂井がキムチを毎日食べているという事から要望で、健康サポート専門店農園でとれた無農薬・無化学肥料の白菜で作りました。畑の中でたくましく育った(すなわちほぼ野生状態( ^o^;)ことと、シーズン最終ということもあって、いただいた白菜は大小さまざまでした。

みためはかなりワイルドなのですが、食べてみると、甘い~!近くの野菜市場で購入したのに比べてなんだかとても甘かったです。

作り方ですが、いろいろな本などを調べながらもあまり分量を守らず 味見しながら作ったので、なんだか自己流のものになってしまいましたが参考になれば。
用意したもの:
白菜 大小5個ほど
にら 3束・リンゴ2個・梨1個・青ネギ1束・セロリ1束
星野尾さんの人参(3本)
ニンニク1片・しょうが1片・韓国唐辛子中挽き(今回は750グラム)
オキアミ(適量)・ゴム手袋

前回は、自分でつくった干し柿が少し余っていたのでそれを少し入れましたがやはり果物を入れると甘みがぐんと増します。梨や海鮮をふんだんに入れたものを王様キムチと呼ぶそうですが、気持ちそれに近づけようと家にある果物を入れてみました。 今回は星野尾さんの人参が我が家にあったので、そちらも角切りにして入れさせていただきました。 星野尾さんの人参は無農薬・無化学肥料で、収穫できる時に健康サポート専門店で販売させて頂いています。 星野尾さんの人参はそのまま食べても甘くておいしかったです。(ちなみに、人参の残りは千切りにして乾燥させてみました。切干大根ならぬ、切干人参です。こうすると保存も長くききますし、甘みも増すのでおススメです) 手順: ①キムチをつける前日に、白菜を半分に割り、塩を葉一枚ずつ裏表に刷り込みます。水の分量に対して濃度8-10%の割合の塩水を作り、塩をすりこんだ白菜を漬けます。大体冬場だと15時間以上はつけておかないといけないそうなので、夜の10時ごろから作業開始です。  

②次の日、白菜を塩水からあげて水で余分な塩を流します。そして水気を切っている間にヤンニョムを作ります。

③ゴム手袋を装着!
唐辛子xxxグラムに、刻んだニラ、青ネギ、セロリ・すりおろしたリンゴ・角切り梨を入れてとにかくまぜます(ここですでに気分はオモニ)。そこにオキアミを入れながら味を見て、最後に小麦粉を溶かしたお湯を糊代わりとして少々入れます。ここでただのお湯ではなく出汁にしておくとおいしいのでは?と思ったので出汁パックの煮汁に小麦粉を溶かしました。

④味をみて、程よい辛さになったらそれを水気を切った白菜にひたすら塗りこむ!これは葉一枚一枚の裏表につけていくので、結構手間がかかりますが、これがおいしいキムチになると思うと楽しいです。 ⑤樽に順番に重ねていき、最後に余った唐辛子などは上からかぶせてやる。樽ににおいがついてしまうので、私は透明の大きな袋をかぶせてその中にキムチを入れていきました。

⑥一週間くらいすると、ピチピチしていた白菜がしんなりしてきて、味もずいぶんとなじんできます。ただなにも入っていないので、あまり長持ちはしないようで、冷蔵庫で2週間ほどのようです。発酵がだいぶ進むのでそれ以降はにおいが・・・

キムチ作りについて調べたのですが、やり方はいろいろなようで、結局最後はマイスタイルになってしまいました。それでも自分で作ったものなのでおいしさは格別ですし、頂いたお野菜に対してもありがとう、という気持ちが素直に沸いてきます。
それに、生産者が見えるというのはやはり安心の一言につきます。

今年の冬は箕面の地のものでいろいろなものを作らせていただきましたが食べ物に直接関わると、自然の自分が毎日食べるものにも興味がわきますし、市販の成分表などを今までよりよく見るようになります。そうやって、自分が食べるものに対して責任を持つと日常生活の中での心がけも、いつもより少し丁寧になれる気がします。

よねやま

「何を摂ると良いか」より「何を摂らなくて良いか」を考える

先日、話題の本『「空腹」が人を健康にする』を読みました。

「1日3食、バランスよく食べなさい」
「病気のときはしっかり食べて、精をつけなさい」

小さい頃から、誰しも1度や2度、こんな風に言われたことがあると思います。
バランスよく食べなさい、は、今だに日常的に言われていることですよね。

でも実は、体内環境から見ると、こういった今までの「常識」は
実は「非常識」な食事法だってことを、ご存知でしょうか?

上記のような食事法は、実は「1日にまともに食事ができなかった時代」の話です。
現代のように、栄養豊富な食事をしている私たちには、
「何を摂るのが体に良いか」よりも「何を摂らなくても良いか」という考え方の転換が
必要なのだそうです。

『「空腹」が人を健康にする』 を読んで、こういったことをより強く感じました。
本の詳しい内容については、また別の機会にアップしたいと思います。

こなか

手作り酵素飲料に使う砂糖について

少しずつではありますが、ようやく段々と暖かさが
日に日に増してきたように思います。
弊社の自家菜園で摂れた野菜で、社内でも手作り酵素飲料を
作ろうということになり、今日、第一弾を仕込みました。

仕込みの際、手作り酵素を作る際に使う砂糖は、
一般的には上白糖やグラニュー糖を使います。

糖蜜や黒砂糖、メープルシロップなどでは作れないの?と
社長から質問をいただき、調べてみました。

まず、EMを培養するときなどに使う糖蜜について
メーカーのEM生活さんにお伺いしたところ、
微生物を培養するものとしては最適だが、食用として
作られているものではないので、使えません、とのことでした。

黒砂糖やてんさい糖、メープルシロップなどではどうか、ネットで
調べてみました。
「うまくいきません」という回答では、以下のような情報を見つけました。

(1)糖度の違いや、不純物の多さ、糖が水の中に溶け出す速さと酵母菌の活動のタイミングが合わないことなどがある
(2)糖度が低く、不純物が多いので、発酵ではなく腐敗しやすくなる(異常な発酵をする、という表現もありました)
(3)砂糖を食べるのではなく、酵素の抽出、発酵、保存効果、栄養の補給に使うので、浸透圧差の高い白砂糖を使う

白砂糖を使う理由については、以下の情報が最も分かりやすかったです。

白砂糖について—白砂糖を使う理由(山梨手作り酵素の会)
白砂糖は不純物をほとんど除いた砂糖の純粋な結晶です。ですから植物の細胞膜に浸透して、中の成分を壊さずにエキスを引っ張りだす特性にとても優れています。
その植物エキス+砂糖に発酵菌が働いて微生物による分解が行われ、白砂糖をブドウ糖に変化させます。(黒糖などは不純物が多いので、異常発酵など、安定した発酵が難しく、手づくり酵素にはあまり適していません)

酵素飲料を作られているメーカーさんによっては、黒砂糖を使われているところもありますが、
一般家庭で作るには、黒砂糖では難易度が高いのかもしれません。

弊社では、無難に白砂糖を使うことにしました。
後日、第二段として、お野菜を追加して仕込む予定です。

参考までに… 白砂糖を使って大丈夫なの?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思いますので、以下に調べた結果を書いておきますね。

白砂糖は体に良くないと言われます。
確かに、白砂糖を直接摂取するのは良くないと思いますが、酵素飲料を作る際には
材料として使った白砂糖は、最終的には白砂糖としては残りません。
発酵の過程で果糖とブドウ糖になり、最終的にはブドウ糖になります。

できた酵素飲料は、確かにとても甘いので、太ってしまわないかと心配される方もいます。
が、こちらも心配ないようです。(もちろん、摂りすぎには注意です)
「発酵で砂糖(ショ糖)がブドウ糖に変わっているから大丈夫。ショ糖は太るがブドウ糖は太らない。」そうです。
※このことについては、当社の知識袋の鳥居さんに確認しました。
ショ糖は2価、ブドウ糖や果糖は1価で、1価は摂取すると、体内で即エネルギー源として使われるため、太る方向にはなりにくいとのことでした。ただし、血糖値がもともと高い人は特に、摂り過ぎには注意とのことでした。

さらに、引用です。
ちなみにブドウ糖というのはグルコースのことで、単糖です。
ショ糖というのはグルコースとフルクトース(果糖)という二つの単糖からなる二糖です。
人が食べたショ糖は小腸の酵素により加水分解され、グルコースとフルクトースになります。
グルコースはいろんな臓器にすみやかに吸収されます。フルクトースの一部はグルコースに代謝されます。残りのフルクトースは肝臓に行きます。
ショ糖が発酵によりブドウ糖になるということは、ショ糖が加水分解してブドウ糖と果糖になり、果糖はブドウ糖に異性化するということになります。

また、できた酵素飲料を、お店で売ることはできるのか?
こちらは、「酒税法」に抵触するそうです。手作り酵素飲料は、アルコール発酵の途中では、法律上の「お酒」という解釈にあてはまるので、「個人が作って、個人で楽しむ」のと、「営利を目的として製造する」のとでは天と地ほどの違いがある、とのことです。
(密造酒になってしまうのでしょうか?)

ちなみに、どうしても白砂糖は使いたくない、という方へ。
上記のことを調べている間に、下記のような情報も見つけました。
ご参考にしてください。(各人のご判断でお願いします)
「白砂糖などは菌が少ない場合発酵しやすいのです。てんさい糖やメイプルなど試してみてください。たとえば、黒砂糖を使いたい場合は、ほんの少しEM菌などを足してあげれば、菌が増えるのでエサのバランスはちょうどよくなります。足りないくらい。」

こなか

健康サポート専門店農業日記vol.4

ゴゴゴゴ、暖かい晴れた日に坂井店長は勇往邁進にトラクターをかけていました。菜種梅雨が続きましたがようやく畑を耕すことができました。トラクターをかけた、ふかふかの土に葉物野菜の種やジャガイモの種イモを植えつけました。

Ⅰトラクターをかけました畝

右から3畝にジャガイモの種イモを植えました

Ⅱニンジンの畝

ニンジンの畝には発酵鶏糞と米ぬかを交ぜています。

Ⅲ葉物野菜

次に見てもらいたいのは、野菜の成長度合いの近況と比較です。まず、そら豆からです。

去年に植えた種からできましたそら豆 市販の種からできましたそら豆

去年の種からできましたそら豆のほうが少しですが大きく成長しています。次に玉ねぎとニンニクです。

スーパーミネラルからできた玉ねぎとニンニク 発酵鶏糞からできました玉ねぎとニンニク

スーパミネラルのほうが均一にしかも大きく成長しています。発酵鶏糞のほうも米ぬかEMペレットと負けないくらい成長しました。

米ぬかEMペレットの玉ねぎ

米ぬかEMペレットと発酵鶏糞の違いは植物性肥料と動物性肥料であることの他に米ぬかEMペレットのほうが最初から大きく成長し発酵鶏糞のほうは成長するのに時間がかかったことです。

つるなしスナックエンドウ

少し芽が出てきました。

菜の花が咲きました白菜

白菜の菜の花は食べられとても甘く花粉症にも良いみたいです。

麦芽糟

箕面の地ビール屋さんの協力で提供してもらってます麦芽糟です。畑の土に撒くとき煙があがっていまして少し発酵しているがわかります。今回の畑には大部分の畝に撒いていますので野菜の成長度合いがどうなるか楽しみです。