イオンクラスターシート健康法とは

イオンクラスター研究会が発行し、鶴見先生が監修のイオンクラスターシート健康法を読んでみました。

* イオンクラスター健康法とは・・・
マイナスに帯電したイオンクラスター(電子)が発生するイオンクラスターシートを就寝中や日中に使用して、自律神経のバランスを整える方法です。

イオンと言えば、空気清浄機やエアコンなどで聞いたことがあると思います。
これらの電気製品は、電気的にイオンクラスターを空気中に放出させて、部屋の空気を清浄にしています。
イオンクラスターシートとは、マイナスに帯電した電子(イオンクラスター)を発生するシートです。

*空気をきれいにするだけではないイオンクラスターの効能

イオンクラスターは、空気を清浄にするだけではなく、身体に取り込むことで、ぐっすり眠ることができて、身体は芯から温まり、活性酸素が除去されて自然治癒力が高まることがわかってきました。
ただし、空気中ですぐに中和されてしまいます。

* シートだから、イオンクラスターを体内に取り込むことができる

このイオンクラスターシートは、常時、イオンクラスターを発生させていることが多くの検証実験により明らかになっています。
そして、シーツ、サポーター、ベストなどに加工されているので、就寝時に使用したり、日常身につけるだけで、呼吸や皮膚呼吸によって自然にイオンクラスターを体内に取り込むことができるのです。

* イオンクラスターシートで、生活習慣病が改善

*細胞を酸化させる活性酸素
「活性酸素」と言う言葉をご存知でしょうか?いわゆる身体の「サビ」で、生活習慣病やがんなどの源であると言われています。

イオンクラスターは、活性酸素と結びつき、これを無害化していきます。ですから、活性酸素によって起こるさまざまな病気や老化の原因を減らすことができるのです。

*身体を芯から温める

イオンクラスターシートは、生体の代謝・成長・育成に不可欠で重要な「育成光線」と呼ばれる波長域が常時出ています。育成光線は、細胞内でエネルギー合成を行うミトコンドリアを活性化させることがわかっています。また、身体を内部から温め、血液の循環を良好にし、新陳代謝を促進させる働きも期待できるとされています。

*実際にイオンクラスターシートを使用して、生活習慣病が改善した例が多くあります。
● 糖尿病の数値が正常になった
● 足がポカポカになり、生活態度も変えていないのに、血糖値が下がった
● 糖尿病、肝臓、中性脂肪、コレステロールの検査の数値が正常になった
● 膝関節の痛みがなくなった
● 血圧が正常値になった
● イオンクラスターのアイマスクで、老眼・眼性疲労が改善した
● ぐっすり眠れるようになった

春の酵素作り

今年も去年に続き2回目の春の酵素を作りました。今年は寒い日が多かったので、少し遅めで(桜の花が散って1~2週間の間ぐらい時期に作るのがいいそうです。)ゴールデンウイークの5月5日に神戸の実家の庭と近くの田んぼのあぜ道で野草(雑草)を集めて春の酵素を作りました。

酵素作りのきっかけは、2年前の秋に、夫婦でそろって体調を崩し、代わる代わる病院にお世話になった事でした。40歳を過ぎると免疫力が落ちるとはきいていましたが、まさかこんなにわかりやすく、「衰え」を実感するとは・・・何かメンテナンスしなければ・・
実はそれより以前に、友人から中山式手作り酵素の事を聞いて「いつか作ってみたい」と思いつつ、野草の知識がないことや、40ℓ樽を使うあたりで、都会の狭いマンションンに暮らす私にはちょっとハードルが高いと感じ、二の足を踏んでいたのですが、入院を機に、心機一転手作り酵素にチャレンジすることになったのです。

ところで、酵素って何なのでしょう?一言でいうと、消化や代謝などの生命活動のすべてに関わっていて、化学反応(生命活動)を「触媒」するタンパク質なのだそうです。
酵素を作る力は、歳をとるにつれ衰えてゆき、40歳くらいから急激に減速し、60歳になると赤ちゃんに比べ、酵素を作る力は30分の1にも減ってしまうそうです。そして酵素が尽きると寿命も尽きてしまうとか。体内酵素に限りがあるとすれば、酵素を対外から補給してあげることは、とっても大切です。

何といっても手作り酵素の良さは、加熱処理しないので熱に弱い酵素が死んでしまわない事です。また、何種類でも集めてきただけ多くの材料で作るので多彩でオリジナルの成分に富んだ酵素が作れること。特に春の酵素は、薬効の豊富な野草を新芽の時期に刈って、その日のうちに作るので、「成長のエネルギー」が濃縮された酵素が作れる点です。

1年目は春の野草に関しては全く無知でしたので、図書館で3冊ほど本を借りて、野草についての資料集めからスタートでした。中でも一番わかりやすかったのは園児向けに書かれた絵本でした(笑)又、やはり毒草についても、一通り調べておくと安心でした。
でも、案ずるより産むが安しです。今まで見向きもしなかった地面に興味をもって目を向けると、野草の知識ゼロからのスタートでも、だんだん目が慣れてきて、葉の違いもわかってきて、ただの雑草と思っていた草が実はものすごい薬効があったり、「あれも、これも食べられる!!」とまるで宝探しのような楽しさで、都会でもあっという間に20種類くらいの野草は集まる事がわかりました。

さて、今年集めた材料は以下の通りです。
ヨモギ、スギナ、タンポポ、イタドリ、レンゲ、アザミ、クローバー、フキ、ナズナ、セリ、ドクダミ、ハコベ、カキオドシ、ユキノシタ、ツユクサ、ギシギシ、スイバ、クレソン、ミツバ、ワラビ、ゼンマイ、ホトケノザ、オドリコソウ、カラスノエンドウ、セイタカアワダチソウ、タケノコ(皮ごと)、柿の葉、枇杷の葉、たらの芽、以上29種類
その内、フキ、クレソン、ワラビ、タケノコは近くの産直市場で購入しました。
↓写真で約2.2キログラムありました。

野草で10kg集めるのは、やはり実で集める時より大変です。

↓採りたての材料10kgを砂糖11kgと交互にまぶしながら作ります。
最後にケルプα【市販品】という発酵促進剤を混ぜて砂糖でふたをしたら完成です。(しっかりふたをして梱包したら宅配便で送ってもらえます。)

次の日に宅配便で実家から届いたらすでにかなりの液体がでてきていました。砂糖による浸透圧で材料から液体がでてくるそうです。毎日、朝晩かき混ぜて大体1週間くらいで写真のようなザルで濾します。さらにその液を下(右)のような網で濾して最後に海の精【市販品】を加えたら完成です。

早速濾した滓をお風呂に入れて酵素風呂を楽しみました。
野草の香りがさわやかで、とっても気持ちのお湯でした。美肌効果ありだそうです。

又出来上がった酵素の味の方は、臭みもなく癖がない味で、ほんのり野草の香りがする飲みやすい味でした。

酵素は10kgほどできるので、保管場所としては、我が家では、クーラーボックスを利用しています。冷暗所や冷蔵庫の空きがなくても、夏場でも、保冷剤をいれかえれば、問題なく保存できますよ。

以上春の酵素作りレポートでした。

かたに

心のコリは身体のコリ。身体のコリは心のコリ【健康マイスター通信】

適度な運動で生活習慣病とメンタルヘルス不調対策を。

健康になる方法はとても簡単です。健康になるために、私達は何をすればいいのでしょうか?普通の健康な生活をすれば良いだけです。早寝早起きし、食べる量を節制して、適度に運動し、いつもニコニコ笑っていればよいのです。

「健康な生活をしている人は健康で、不健康な生活をしている人は不健康」。当たり前のことです。

運動についても、量に捉われることはありません。1日10分でも良いのです。大切なのは毎日続けることなのですから。

ライフスタイルを改善できる身近な方法は、達成感と自分に対するご褒美です。達成可能な目標からスタートです。

メンタルヘルス不調の気づき

メンタルヘルスの不調は他覚的に数量的に現すことは難しいとされてきましたが、最近では数量的に調べることができるようになってきました。
それはさておき、自覚的な気づきがまず肝心であるはずなのですが、気づきは身体的なものばかりとなっています。

メンタルヘルスと脳快と運動

メンタルヘルス不調は脳内物質の変化をもたらします。逆に言えば、脳にアプローチすることによって改善できるのです。その一つの要素が適度な運動習慣なのです。大切なことは、「自分の好きなことをする」そして、「身体を動かすこと」です。身体を動かさないことは、脳に良い影響を与えません。

身体を動かすと、結果として、座る・立つ・手や足を使うなど、多彩な脳の働きを訓練することになります。特に大切なのが、手足を動かすことで、前頭前野がよく働きます。また、手の指の腹を刺激することが運動野と運動前野に好影響を与えます。

それに加えて、口を使って人と話をすることです。人と話さないと、話す能力と同時に、話を理解する能力や、相手に伝える能力も衰えてくるのです。

好きなことをすることは、気持ちのよいことに繋がり、気持ちの良いと感じることが、海馬や前頭葉を発達させ、結果として脳全体をよくするのではと考えられるからです。

健康マイスター通信より抜粋

還元水って何?

35億年前、生物はH(水素)とO(酸素)で構成されている水(H2O)の中に誕生しました。したがって、生物の生命活動を活性化させる鍵も、生物の生存を脅かす要素もHとOからなる物質の中に存在していると考えられます。

第一章 活性酸素
近年、医学会では「すべての病気は活性酸素による」という説が話題になっていることを皆さんご存知でしょうか?活性酸素が急に騒がれ始めたのは、1950年代にスーパーオキサイド という物質が発見されたことがきっかけになります。
スーパーオキサイドは、人体の異物処理を行う反面、一方で障害も与えます。 現代病と言われているガンや心筋梗塞、糖尿病、リウマチをはじめ、白内障など、更に自己免疫性疾患の引き金になるとも発表されています。
その結果、活性酸素はアッという間に、生命体を脅かす悪玉ランキングのトップに踊り出ることになりました。

スーパーオキサイド
生命体は酸素呼吸の際、約2%程度の酸素を体内の細胞組織内に蓄積し、残った余分なモノを活性酸素とします。
その活性酸素の一部には、殺菌や物質の代謝に深く関わっているモノがあり、その1つがスーパーオキサイド(O2-)なのです。
その他にも、過素化水素(H2O2)・水酸化ラジカル(・OH)といった活性酸素が発見されています。

活性酸素図

化学式 <活性酸素は解毒されて水になる>

化学式

ここに、単純明快な理論があります。
「活性酸素を作ったのがHとOであるならば、それを消去する要素もHとOの中にある」
化学式をご覧いただければわかると思いますが、驚くことに活性酸素が最終的に無毒化され、H2O、つまり水へと戻っているのです。

4電子&4陽子

上の図は、それをより分かりやすく示したもので、人間が呼吸をした際生じる体内の化学変化を絵で示しています。4つの電子と陽子が酸素と結合することにより(化学式参照)、人間は4電子・4陽子還元作用という変化を無意識の内に体内で行っています。

しかし、これは何も驚くべき現象というわけではありません。

この化学式は、三十数億年も前から生命体が常に行い続けてきた体内メカニズムの1つであり、生命体が生きるために授かった「超能力」とも言える変化なのです。

< 消 化 管 の 話 >

人間の体内で最も活性酸素が発生しやすい場所、それは胃と腸になります。

嫌われ者のスーパーオキサイド・過素化水素・水酸化ラジカルといった猛毒が体内に発生すると、直ちに消化液と言われる物質が働き、先ほどの化学式のような毒消し作用を体内で行ってくれるのです。

図で説明すると

まず通常の場合、食物と共に体内に入った酸素は体内に存在しているH+ によって徐々にプラス150mV~マイナス250mV へと無毒化されていきます。
しかし、これはあくまでも食物に化学物質が入っていないことが前提であり、現代社会に生きる私たちにとって、化学物質が入っていない食物を摂取することの方が難しく、この酸素と化学物質の強力タッグは、好気性である大腸菌・ウエルシュ菌の毒素発生の手助けをし、腸内の異常発酵を引き起こすのです。

嫌気性・・・ビフィズス菌 等の乳酸菌系

好気性 ・・・大腸菌・ウエルシュ菌

※ 好気性=酸素を好む

この異常発酵は病気の原因になり、消化液がなければ人間はすぐに病魔におかされ、生きていくことすらできないのです。
人間にとってとても重要な働きをしてくれている「毒消しのエース」消化液に、私たちは感謝しなければなりません。

「毒消しのエース」消化液

消化液は酸性の物質であり、酸性は水素イオン濃度が多いことを意味しています。
水素イオンは水中で変化し(化学式参照)これが毒消しのエースの正体になります。

第2章 環境の過酸化

人間社会の経済活動が急速に拡大し、エネルギー資源を大量に使う社会に移行してから、生命体の天敵である活性酸素も増加していきました。
世界中の都市には昼も夜も車があふれ、排気ガスを排出し、上空からは酸性雨が降り注いでいます。
これは地球全体が大量の有毒物質を含んだガスドームに包まれているようなものであり、その中で地球上の生命体は生きているのです。
そして、そのドームの中で農薬を含んだ野菜を食し、有害物質が溶け込んだ水を飲んで、私たちは生活しています。

ガスドーム

その結果、生命体の内と外に酸化物(生命体にとって毒物的な存在)は充満し、生命活動の根本原理(酸化還元反応が円滑に作用する)が働かなくなってきているのです。
酸化と還元のバランスが崩れ、酸化反応優位の状態は、自然破壊及び、人体への疾患をも引き起こしていると考えられます。
この現状を考えれば、現代人の消化管内に生息している微生物や消化液の苦労は、波大抵のものではないと推測できます。
そして、 消化液は「消化管に共存する微生物と共に食事を分解し、ホルモンや酵素を分泌して健康を維持させる」という本来の仕事があるにも関わらず、現代人の体内では多忙のため、なかなか本業に集中できない状況にあるのです。

第3章 自然が育んだ力

もはや過酸化型環境にドップリと漬かっている私たち、その世界から逃れるためには、一体何が必要なのでしょうか?
元来、昔の人が食べていた自然食には、すごいパワーが秘められていました。

・野菜
 自家栽培野菜(庭先で採れたモノ)は、ビタミン豊富で硝酸含有量も少なかった。
・魚介類
 DHAが豊富で、低酸素濃度であった。
・食品全般
 硝酸・農薬・抗生剤・添加物等が含まれていなかった。
・薬草
 水煮にした薬草は、低酸素の栄養源であり昔の人はその煮出した水を薬水と呼んでいた。
・湯冷まし
 湯冷ましも薬草と同様、低酸素濃度であり昔から子供が腹痛を起こした際、母親は「湯冷まし」を子供に飲ませ、腹痛を治していたとされている。
「湯冷まし」は家庭で一番身近な薬水として重宝されてきた。

薬水

本来の水の効果である食べたモノの栄養素を吸収し、生体毒を体外へ排出する(汗・尿)作用を、更に効果的に助けてくれる水

これらは全て、自然が育んでくれた力であり、この「自然のパワー」により生命体は活性酸素から今日まで身を守り、生きながらえてきたのです。
ところが第二章でお話した通り、現代社会の進歩は「自然のパワー」を奪ったと同時に、酸化物を増加させ、活性酸素の力を一段と強くさせる助けをしたのです。
それでは「自然のパワー」にもう頼ることが出来なくなった私たちは、一体何を飲めばいいのでしょうか?
自然界がダメなら、もう人工の力に頼るしかありません。
しかし「人工の力」と簡単に言っても、その条件は厳しく設定する必要があります。

1)自然界に存在している
2)生物にとって馴染みやすい
3)人体に悪影響を及ぼさない
4)「自然のパワー」と同じか、それ以上の力を持っている
いずれにしても、自然現象に近く、生命反応(酸化還元反応)から応用したモノでなければならないということが必須条件になります。

その限りなく「自然のパワー」に近い水、それが電気分解から生成される陰極液つまり還元水なのです。
ここで言う酸化還元反応とは?地球上の生物の生体内で起こるミクロ世界の電子やり取り、つまりエネルギー代謝反応のこと。
「毒消し」作用もその1つで、地球上の生物が生きるために活動する全ての生体内メカニズムを示す。

第4章 水であって水でない還元水

電気エネルギーという物理現象によって、資質がまったく変わった水を還元水と呼びます。

水に外部からエネルギーを与えると、水に含まれるイオン種の輸送によって、陰極液はもとの水の性質とは異なる資源へと変化します。
その変化した水の内容は、pHや酸化還元電位、溶存酸素、アルカリ金属などの変化がみられ、特異的な物質が存在しているとわかました。
これが還元性を示すことから、陰極液を還元水と名づけたのです。

還 元 水 の 成 分

pH約 9.5付近
酸化還元電位マイナス250mV (ミリボルト)(ビタミンCはマイナス50mV程度)
アルカリ金属Ca  Mg  Na
溶存酸素濃度約 5~6ppm  (水道水は約 8~10ppm)
還 元 成 分孤立の OH
水の分子集団水の約1/2

mV (ミリボルト)酸化還元単位-ORPの単位のこと。

酸化還元電位とは、ある化合物が他の化合物を酸化、あるいは還元する能力の指標を表している数値。

第5章 還元水5つの役割

① 溶解性
一般的に水は溶解性があるとされているが、特に還元水は酸素結合した物質に対して溶出力が高いと言われている。
<例> 還元水にお茶を入れるだけで、成分がすぐに溶け出す

② 中和能力
還元水はアルカリ性に属し、水素を引き抜く役割があるとされ、酸性の物質を中和させる能力を持つ。

③ 酸素コントロール
人の体内の消化管は、古来より酸素を必要としておらず、活性酸素を生じる物質が体内に取り込まれた場合、酸素を抑え、病気にならないよう体内細胞は活動する。
そのため、酸素の低い水によって活性酸素になる物質から酸素を引き抜かせれば良く、低酸素濃度の水である還元水は消化管の酸素をコントロールする水として、極めて有効だとされている。

④ 発酵物質の抑制
微生物から生じた毒素を中和、低下させる働きがあるとされており、胃腸内の異常発酵を抑制する効果があるとされている。

⑤ 活性酸素 消去能力
陰極液(還元水)は遊離の水酸イオンを持っており、このOH- はプロトンドナーと結合し、活性酸素を消去する力が特に大きいと言われています。

生成方法

老化・エイジングとは【健康マイスター通信】

老化とは、①フリーラジカルなどによる酸化作用によって錆びる、②内分泌変化によりホルモン等の減少によって萎む、③神経細胞の減少、④生きがいを失って後ろ向きの志向になって風化するなどの現象の総称です。

その中で、一番重要なことは、精神的弱体化・風化するという面です。高齢化するにしたがって、生きる目的を失い、精神的な弱体が始まります。「病は気から、老化も気から、綺麗も気から」なのです。

「さまざまなホルモンが抗加齢に作用しています」

メラトニンは睡眠を司り、抗酸化作用もあるホルモンです。脳の中心部にある松果体から分泌されるホルモンで、体内時計のリズムを司り、睡眠を促して身体を休ませる作用をもっています。免疫系を刺激し、感染症にかかるリスクを低下させます。血中コレステロール濃度を低下させます。抗加齢にはメラトニンの分泌を促す必要があります。

神経系・内分泌系・免疫系、全てが老化していきます。メラトニンも、また老化に重要にかかわっているホルモンです。メラトニンの分泌を促す方策が大切です。

「ヒト成長ホルモン」

ヒト成長ホルモンは、人間にとって最も基本的で重要なホルモンの一つで、年を重ねても分泌されています。適度な運動は分泌促進の作用があります。睡眠中に視床下部から送られる刺激と抑制のシグナルに応じ生成・分泌されます。夜中に寝ている時に分泌されるのです。

筋肉の修復にも働いていますが、骨・皮膚・肝臓などの臓器の十分な成長を促す、つまり、身体の組成をつくりあげる作用を司っています。適切な健康状態を保つには、レベルの低下を防ぎ可能な限り分泌を高めることが重要です。

「DHEA」

DHEAは、免疫システムを強化して、感染症、癌、或いは骨粗しょう症などの発生頻度を下げる働きがあるだけでなく、ストレス抵抗性ももたらすホルモンです。

霊長類だけが生成するステロイド系ホルモンで、全てのホルモンの源とさえ言われています。血中コレステロール値を安定させたり、様々な生活習慣病の発症予防にも関連しています。 ところが、30歳頃から急激に減少するのです。

健康マイスター通信より抜粋

ペット向けサプリタヒボ含有イペット

ペット向けのサプリメントを扱っている「スケアクロウ」さんが弊社にきて下さいました。

最近、健康サポート専門店にペット向けの商品の問い合わせがよくあります。
その中で、「タヒボ」がペットの健康のためにいいという評判を聞かれて
お問い合わせをいただいたことをきっかけに、
タヒボ成分が入ったペット向けの商品を扱うスケアクロウさんをタヒボジャパンさんからご紹介いただきました。

スケアクロウさんの商品の『イペット』。

こちらは動物たちにおすすめの商品です。

タヒボエキスが入っており、動物病院で使用しているところもあるようです。

タヒボは非常に高価なものですが、家族の一員であるワンちゃんやネコちゃんをはじめとしたペットにも健康で長生きして欲しいという想いから、
タヒボ茶を試してみたいというお客様か多くいらっしゃいます。

この『イペット』は人間用のタヒボに比べ、価格も半額くらいですし、ペット向けに作られていますので、ペットにタヒボをと考えてらっしゃる方には是非おすすめです。
もう一つおすすめなのが、『パンフェノン』といういろんな疾患や健康維持のための商品です。
こちらの商品もペット向けのサプリとして人気が高い商品です。

スケアクロウさんが、このパンフェノンを飲んで元気になったペットの家を
一軒一軒訪問し、体験談としてまとめています。

ご家族の喜びの声をまとめたこの感動の体験談を私も拝見させていただきました。
ペットのいろんな疾患に驚きましたが、たくさんのペット達が実際に元気になっているので本当におすすめできるものだと思いました。

この体験談についてお話させていただく中で知ったのですが、
必ず将来的にがんになる犬種がいるとのこと。
そんな犬種がいることさえ知らなかった私には衝撃でしたが
大切な家族の一員なのに、もって生まれた運命だからとあきらめることはできません。

そんな犬種にも是非飲ませてあげて欲しいですね。
スケアクロウさんとお話して思ったのは、
やはり毎日の食事というのは、人間に限らず動物もとても大切だということです。
欲しがるから、喜ぶからと
かわいいペットについつい人間と同じ食べ物を与えてしまうこともあると思います。

しかし、犬や猫にネギは毒だ、とよくいわれるように、
動物に与えてはいけない食べ物がありますので、日々の食事にも気を遣ってあげないといけませんね。

私が昔飼っていたハムスターはがんで亡くなりました。
当時は「ハムスターにがん?」という疑問と信じられない気持ちがありましたが、
よくよく考えてみると食事に問題があったかなという気がします。
知ってのとおり、ハムスターはほおの袋にたくさん食べ物を詰めることができますので
その愛らしい姿見たさに、ひまわりの種やら野菜やらをどんどん与えてました。
動物病院でも太りすぎと言われたこともあり、気にはなっていましたが、
今となってはかなり後悔しています。
人間も過食はよくないのは当然ですし、動物だって当然なのに・・・。

動物はしゃべれないので、飼い主さんがしっかり健康管理してあげないといけないんだと改めて思いました。
もし、今後動物を飼うことがあったら、健康に気を遣って、
健康で長生きできるよう努力したいと思います。
近いうちにスケアクロウさんの商品を掲載します。
皮膚の疾患に向けたもの、
また、以前みのもんたさんの番組で紹介された「おりこうくん」というペット用のお菓子、ペットためのヒーリングサウンドなど、
興味深い商品がたくさんありますので是非一度ご覧いただければと思います。

また、当店でスケアクロウさんの商品をお買い上げいただいた方には
ペットに参考になる情報を発信していきますので是非ご利用くださいね。

石川

細胞から元気になる食事をしよう

●おすすめの本「細胞から元気になる食事」、「脳がよみがえる断食力」
山田豊文著

 この本は、ローフードやマクロビオティックも取り入れ、「細胞にとって良い食事」を提案し、多くの人(特に野球選手やアスリート)を健康にした実績のある著者が書いたもので、

理論的で納得のいく内容になっています。

 ファストザイムの勉強会のときに出会った依田明子さんが、乳がんの手術後、心身ともにボロボロだったときに勧められて読み、健康と明るさを取り戻したと話されていたので私はどのような本なのか興味を持ち、読んでみました。

 本は要約すると、以下のようなことが書いてあります。

    1. 今の栄養学はまちがっている。もう食生活を見直す時期がきている。
    2. 体は食べたものでできている。食事には細胞にとって栄養になるものと、控えた方が良いものがある。病気は控えた方が良い食事を続けた結果である。

●控えた方が良い食事・・・オメガ6のリノール酸(マーガリン、ショートニング、マヨネーズなど)を使った食べ物、飽和脂肪酸(牛・豚・鳥・パーム油など)や精製した小麦粉、砂糖、添加物・・・・肉料理、揚げ物、パン、スナック菓子、清涼飲料水、白米、乳製品

特にマーガリンは「食べるプラスティック」と称し、リノール酸と添加物の塊なのでやめるようにしよう、と訴えています。

  • 細胞にとって良い食事・・・玄米、野菜、ごま、大豆、キノコ類、海草、小魚などの和食(マゴハヤサシイと表現)、オメガ3のαリノレン酸(エゴマ油・亜麻仁油・DHA・EPA)、パンなら精製していない粉を使ったもの。酵素が摂れる生の野菜、果物、刺身。

特にオメガ3のαリノレン酸を摂り、リノール酸を減らすことで、体を守れるとしています。油を変えることで、体調がよくなった例を多く紹介しています。

病気でない人もエゴマ油や亜麻仁油湯の毎日大さじ2杯の摂取を推奨しています。

    1. 日本人は欧米人と消化酵素の量が異なる。腸も長い。それは、穀物を中心にしてきたため。欧米人は肉をたくさん食べてきた。肉は腐りやすいので、体内で早く消化吸収、排出する必要があり、そのための消化酵素が日本人よりも多い。日本人は牛乳も消化する酵素を持っていない人の方が多く、消化するためによけいな自分のカルシウムを使う。
    2. 定期的な断食は細胞をリセットする。脳細胞もリセットされる。

→これは依田さんが体験を話しています。ガン治療で知力が低下していた(それまで読めていた本が、難しくて読めなくなった・最寄の駅から家までの道がわからなくなった、など)が、断食で回復したそうです。

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●まとめ

リノール酸・αリノール酸ともに、体には必要ですが、現代はリノール酸を過剰摂取しています!

リノール酸とα-リノレン酸は、体内で全く正反対の働きをします。

リノール酸・・・細胞を硬くする

α-リノレン酸・・・細胞を柔らかくする

リノール酸に偏った食事をすれば、細胞が硬くなり、栄養素や老廃物がスムーズに行われにくくなります。

α-リノレン酸ばかり摂取してしまうと、細胞が柔らかくなりすぎて張りがなくなってしまいます。
双方をバランスよく摂取することで柔軟性と張りを備えた細胞膜を生成・維持することが出来るのです。

現代の食生活では、加工食品が多くなったことで、α-リノレン酸が摂りにくくなっています。
この比率を少しでも1~4:1に近づける努力をして、健康的な細胞を作っていきましょう。

テレビをつけると、ピザやハンバーガー、アイスクリーム、焼肉、パンなどおいしそうな食べ物のCMが流れます。これらに含まれるのはほとんどリノール酸。αリノレン酸は、背の青い魚やえごま、しそなどに含まれます。あまり摂れていないのではないでしょうか。

αリノレン酸摂取のために、えごま油や亜麻仁油が販売されていますので、上手に食生活に取り入れたいですね。

byしろがね

夏みかんジャム作りました

無農薬!それだけでテンションがあがってしまいます。目がランランです。

柑橘系は、皮から種にいたるまで全て使いきることができる、すばらしい食べ物です。
去年の冬にゆずジャムを作って以来、柑橘系のジャムを作ることが楽しみに。
ただ、絶対に無農薬でいとジャムを作ることはできません。

今までは皮は食べないからと思って、特に気にしていませんでしたが、ジャムを作るようになって
無農薬のみかんがいかにありがたいものか、そして市販されているものがいかに不確かなものかを痛感するようになりました。

そんなありがたーい夏みかんを大量に頂いたので、それを使わせていただかない手はない!ということで大量の夏みかんをリュックにいそいそ詰めて、家へ持ち帰らせていただきました。

作り方はとっても簡単なんです。ただ、作業に5時間はかかります。

<材料>
夏みかん 500グラム の場合は グラニュー糖は400グラム
お水1250ml

必要なのはこれだけです。

<作業>
①まず夏みかんの皮を薄くむきます。そして3ミリくらいに細かく刻む。
白い皮の部分は捨てない!白い皮の部分は増粘剤の役割をしてくれるペクチンを含んでいます。

②果肉は絞って果汁にして一緒に煮詰める、とありましたが果肉の食感が少しあってもおいしいかも、と思い、あえて果肉はほぐしておいておきます。

③夏みかんの皮の苦味を和らげるために、沸騰したお湯で刻んだ皮を5回ほどゆでます。
1回大体3分くらい茹でてはお湯を捨て、また沸騰させてゆでて・・これを4-5回です。

④1250mlの水をに苦味をとったあとの皮を入れます。白い皮の部分などはガーゼや茶葉を入れる
ペーパーフィルターなどに入れて一緒にお鍋に入れ、ペクチンを煮出します。

⑤ひたすら水が半分くらいになるまで煮詰めます。大体半分くらいになってきたら、白い皮が入ったガーゼを取り出し冷やしておきます。

⑥冷えたガーゼから染み出すペクチンをこれでもか!というくらい絞ってください。ぬるぬるしていますが、絞った後、手がすべすべです。

⑦グラニュー糖を投入。「おいしくなぁれ」とまじないをしながら(魔女の気分)、ゆっくりとかき混ぜながら煮詰めます。

⑧とにかくひたすら煮詰めます。その間に容器(ビン)を用意して煮沸消毒しておきます。
どろどろになったところで火を止め、熱いうちに容器に移し替えます。

⑨ビンのふたをゆるくしめて、沸騰した頭だけ出してお湯につけます。お湯が入らないよう注意。
真空状態になって長持ちする、と聞きましたので、そうやってます。
そうやってできたジャムを自画自賛しながら食べる。そしてあげる。これがなかなか楽しくなってきました。ただ家にあったビンがぜーんぶなくなってしまったので、これからどうしよう・・と思案中です。

運動の生活習慣病抑制効果【健康マイスター通信】

の病と運動、発症の抑制と運動

また、最近の研究では、「適切な食事と運動」はメンタル不全の改善にも良く、ガンの発症の抑制にも効果があるのではないかとされているのです。

生活習慣病の改善、心の病の改善、癌発症の抑制。それほど良いのなら自分でもと頭の中では思っても、いざ実行するとしたら、自分で何を選ぶかは大変なことです。

巷では、ダイエットやエクササイズ情報など健康情報が飛び交い、健康講座も多く開かれています。テレビの健康情報は何を信じて良いかわからず、健康講座のレベルは高すぎて、その中の運動も食事も続けられるかどうかという話をよく耳にします。

健康運動は継続することに意義があるとするならどうしたらよいのでしょうか。

 用性萎縮か、使い過ぎ症候群か。

腰が痛い、首が痛い、肩がこる、四十肩、ひざが痛い。あちらこちらの筋肉の痛みや痺れが現れます。内臓疾患や内科的疾患がないのであれば、使いすぎの筋疲労か、使わない為に使えなくなった廃用性症候群のいずれかが想定されますが、スポーツや作業のしすぎでない限り、廃用性症候群の場合が多いようです。

使わない扉は錆びます。動かない水は澱みます。薬でいうと、インスリンを打ち始めると、すい臓はインスリンを出さなくなります。

筋肉に関していえば、廃用性症候群にまで至ってなくとも、動きの悪い症状や痛みが現れることが多くあります。関節の可動域の問題、つまり、動きの悪さ。痛みが伴うため、動かすことさえ苦痛となってきます。筋肉の命令機関のずれで過剰反応を起こし、これ以上伸ばしたら危ない、これ以上縮めたら危ない、更に皮膚からの痛みにより、電気器具のサーモスタットのタイミングの故障のような場合が多いようです。

まだ筋肉の量のある段階で、痛みを感じさせないで、可動域を広げることが大切です。動くことが楽になったら、軽い負荷で十分、筋量アップの運動で筋が増え、筋肉の臓器としての役割も大きくなってきます。

可動とが楽になったら、軽い負荷で十分、筋量アップの運動で筋が増え、筋肉の臓器としての役割も大きくなってきます。

 肉の臓器としての効能。

血糖も中性脂肪も筋肉に取り込まれて初めて、エネルギーに転換されます。だから、筋を増やせば、高脂血症も高血糖症も改善される可能性が高いのです。高脂血症、高血糖症、高血圧に運動療法が認められている一因です。血糖でいいますと、運動そのものの糖を燃やす効果もさることながら、筋肉には、エネルギーの処理工場としての役割があるのです。

尿病と、動不足。

むしろ、糖尿病とは、脂質摂取量や車の保有台数のカーブと相関が高いのです。つまり、運動不足と動物性脂肪の取りすぎです。

糖尿病は、生活習慣病と一言では片付けられない要素があります。正しい生活習慣を守っていても発症する人、生活習慣が乱れて発症する人、生活習慣がむちゃくちゃでも発症しない人と千差万別です。遺伝的素因(罹りやすい体質など)を背景に、食習慣・運動不足・肥満・加齢といった環境因子が絡み合って発症するもので、体質性生活習慣病という表現のほうが適切かもしれません。

健康マイスター通信より抜粋

だから何を食べ、何を変えるべきでしょうか。【健康マイスター通信】

は草しか食べないのに、体に肉がついてます。

牛は草しか食べないのに、ゴリラは果物が中心なのに、筋肉の固まりです。パンダは竹しか食べないし、コアラはユーカリしか食べません。人間以外の全ての動物は偏食です。何故、人間だけ食事のバランスを考えなければならないのでしょうか。野菜を350gも食べている国があるのでしょうか。

 食事は、テーブルの上で考えては、見誤ります。食べ物は、消化し、吸収し、再組成するわけで、その流れにないものは、溜まるか、排出するかだけでなく、腸内細菌の食べ物にもなっているのです。

人間は、他の生物と共生しています。身体を構成する細胞は約60兆、腸内の微生物は120兆いるとされています。つまり、腸内細菌とも共存しているわけです。

偏食が問題なのではなく、何を食べるかが、問題なのです。

は口から入る。

 世界中でクスリの種類が一番多い国、それが、日本。

クスリの副作用が原因の死者は約5万人と推計されています。クスリの一剤での作用と副作用は、ある程度実証されています。ある程度というのは、実際の副作用が20年後、30年後にあらわれるかもしれないからです。数種類のクスリでの飲みあわせでの副作用は、殆どデータがありません。そこで米国では、危険防止も含め、4種類以上の処方は原則行わないことになっています。

クスリの用と副作用

 クスリには全て作用と副作用があり、その狭間で効果を得ています。従って、クスリはリスクという一面があります。約5万人というのは、日本での調査ではなく、アメリカでクスリの副作用が原因の死者が約10万人であることから人数比で推測している数字です。飲み合わせの多い日本では、もっと多いかも知れません。

クスリを複数飲用すれば、同一成分が重なることが往々してあり、副作用が現れることは自明の理なのかもしれません。例えば、抗不安薬の副作用として往々にある、眠気、眩暈、ふらつき、頭痛、目のかすみ、耳鳴り、口の渇き、手指の振るえ、脱力感などです。

クスリの売上の一位はアメリカで、二位が日本となっています。然しながら、アメリカの人口と日本の人口を比しますと、1人当りの金額は、アメリカより多くなっています。日本のクスリの売り上げは、EU全国合計と比べて、やや少ない程度です。

生活慣が病気をつくる

 ご存知の通り、「生活習慣病とは、食生活・身体活動・休養・喫煙・飲酒などの生活習慣がその発症・進行に関与するる疾病群」です。

 これらの疾病は、加齢により避けられないものと考えられていましたが、世界で行われた大規模な疫学調査により、健康的な生活習慣で予防可能であることが明らかになってきました。加齢ですら生活習慣で補えるのです。遺伝子に書きこまれた疾病も正しい生活習慣により、発生を遅らせることができるはずです。

 人の健康は、シーソーと比べられます。生活習慣がよければ健康に、悪い外部環境に負けるような生活習慣なら疾病に至ります。同じ悪い環境でも、発症しないのは個人の資質の違いです。

健康マイスター通信より抜粋