白菜キムチ作ってみました

今年は白菜が大量に手に入ったので、念願だったキムチ作りに挑戦しました。

合計で三回漬けたのですが、最後の分は、店長坂井がキムチを毎日食べているという事から要望で、健康サポート専門店農園でとれた無農薬・無化学肥料の白菜で作りました。畑の中でたくましく育った(すなわちほぼ野生状態( ^o^;)ことと、シーズン最終ということもあって、いただいた白菜は大小さまざまでした。

みためはかなりワイルドなのですが、食べてみると、甘い~!近くの野菜市場で購入したのに比べてなんだかとても甘かったです。

作り方ですが、いろいろな本などを調べながらもあまり分量を守らず 味見しながら作ったので、なんだか自己流のものになってしまいましたが参考になれば。
用意したもの:
白菜 大小5個ほど
にら 3束・リンゴ2個・梨1個・青ネギ1束・セロリ1束
星野尾さんの人参(3本)
ニンニク1片・しょうが1片・韓国唐辛子中挽き(今回は750グラム)
オキアミ(適量)・ゴム手袋

前回は、自分でつくった干し柿が少し余っていたのでそれを少し入れましたがやはり果物を入れると甘みがぐんと増します。梨や海鮮をふんだんに入れたものを王様キムチと呼ぶそうですが、気持ちそれに近づけようと家にある果物を入れてみました。 今回は星野尾さんの人参が我が家にあったので、そちらも角切りにして入れさせていただきました。 星野尾さんの人参は無農薬・無化学肥料で、収穫できる時に健康サポート専門店で販売させて頂いています。 星野尾さんの人参はそのまま食べても甘くておいしかったです。(ちなみに、人参の残りは千切りにして乾燥させてみました。切干大根ならぬ、切干人参です。こうすると保存も長くききますし、甘みも増すのでおススメです) 手順: ①キムチをつける前日に、白菜を半分に割り、塩を葉一枚ずつ裏表に刷り込みます。水の分量に対して濃度8-10%の割合の塩水を作り、塩をすりこんだ白菜を漬けます。大体冬場だと15時間以上はつけておかないといけないそうなので、夜の10時ごろから作業開始です。  

②次の日、白菜を塩水からあげて水で余分な塩を流します。そして水気を切っている間にヤンニョムを作ります。

③ゴム手袋を装着!
唐辛子xxxグラムに、刻んだニラ、青ネギ、セロリ・すりおろしたリンゴ・角切り梨を入れてとにかくまぜます(ここですでに気分はオモニ)。そこにオキアミを入れながら味を見て、最後に小麦粉を溶かしたお湯を糊代わりとして少々入れます。ここでただのお湯ではなく出汁にしておくとおいしいのでは?と思ったので出汁パックの煮汁に小麦粉を溶かしました。

④味をみて、程よい辛さになったらそれを水気を切った白菜にひたすら塗りこむ!これは葉一枚一枚の裏表につけていくので、結構手間がかかりますが、これがおいしいキムチになると思うと楽しいです。 ⑤樽に順番に重ねていき、最後に余った唐辛子などは上からかぶせてやる。樽ににおいがついてしまうので、私は透明の大きな袋をかぶせてその中にキムチを入れていきました。

⑥一週間くらいすると、ピチピチしていた白菜がしんなりしてきて、味もずいぶんとなじんできます。ただなにも入っていないので、あまり長持ちはしないようで、冷蔵庫で2週間ほどのようです。発酵がだいぶ進むのでそれ以降はにおいが・・・

キムチ作りについて調べたのですが、やり方はいろいろなようで、結局最後はマイスタイルになってしまいました。それでも自分で作ったものなのでおいしさは格別ですし、頂いたお野菜に対してもありがとう、という気持ちが素直に沸いてきます。
それに、生産者が見えるというのはやはり安心の一言につきます。

今年の冬は箕面の地のものでいろいろなものを作らせていただきましたが食べ物に直接関わると、自然の自分が毎日食べるものにも興味がわきますし、市販の成分表などを今までよりよく見るようになります。そうやって、自分が食べるものに対して責任を持つと日常生活の中での心がけも、いつもより少し丁寧になれる気がします。

よねやま

売られている食材と、食べるべき食材【健康マイスター通信】

の出ないじゃが芋が売られています。

ジャガイモの萌芽した芽には、グリコアルカロイド(昔は、ソラニンといいました。)という毒性の強い物質が、200〜400mg/100gも含まれています。緑になってきた皮にも芽ほど多くはなくても、グリコアルカロイドが含有されています。

昔のじゃが芋は、芽のではじめた部分を芯まで取り除くようにして調理したものです。ところが、昨今、スーパーの店頭に並ぶ、殆どのじゃが芋には、いくら日にちがたっても、芽が一切出てこないようになっています。当然、それらのじゃが芋は土に埋めても、芽を出すことはありません。

芽のでない品種でも、つくられたのでしょうか。芽のでない品種がつくられたのでなければ、生産や流通の段階で、何か化学的処理・処置が行われているのでしょうか。

穫しやすい、じゃが芋畑。

じゃが芋の収穫期になると、葉も茎も枯れて、収穫しやすい畑になる地域があるとのことです。小学校の校庭で育てられているじゃが芋の収穫時は、葉も茎もしっかりしているようなのに、じゃが芋畑では、収穫作業はしやすい状態になっている、そんなに便利なことがおこるのでしょうか。いわゆるアンの入っているじゃが芋、あれは何なのでしょうか。

健康志向と言われているのに逆行している何かがあるように思われてなりません。農商工連携が大切だと、国も考えているようですし、地産地食(地産地消)や身土不二という言葉も使われています。

路地物を旬の時期に食す、しかも、決して高くなく、そういった食材の世界での流通革命があって然るべきだと思います。

らない弁当があるようです。

賞味期限や消費期限を気にしてスーパー等で買い物をされている方が多いようです。でも、買って帰ってから冷蔵庫で何日もという話もよく聞きます。冷蔵庫に対する過信なのか、実は、あまり気にはしていないのかも知れません。

昔の牛乳は傷みが早かったようですが、今の牛乳はどうなっているでしょうか。傷まないことは良いことなのでしょうか。

弁当や調理パンなどの、本来、長い保存のできない商品は、食べても安全な期限が、消費期限として提示されています。弁当はコンビニの経営を左右するほどの商品で、普及も広く、コンビニ弁当という別の名前で認識されています。コンビニの経営にとって、この商品での食当たりは絶対さけなければなりません。常温で二日間、腐らないコンビニ弁当を提供しているチェーンがあるとの話を耳にします。腐らないけど、身体に問題はないのでしょうか。

(カビ)の生えないマーガリンやパンがあるようです。

大半のマーガリンは植物油を原材料として作られているとのことです。従って、常温では液体の筈なのですが、しっかりとして固体の形となっています。何が添加されているのでしょうか。梅雨時に常温でバターとマーガリンを置くという実験をすると、バターはカビが生えるのにカビの生えないいマーガリンがあったとのことです。カビの生えないパンも販売されているとの話も耳にします。

カビが生えないにこしたことはありませんが、カビが生えるはずの状況で生えないとしたら、何か添加されているとしか考えられないのではないでしょうか。

害物質の多い食から身を守るには。

自分の家族が食べる米は、減農薬や無農薬で栽培しているという農家があるとのの話を聞きました。安定供給という美名の下の管理栽培のために使用されつづけている農薬や化学物質です。身体に対する悪影響は自分で守る必要がありそうです。自家栽培でない以上、完璧に化学物質から身を守ることが出来ないのであれば、なるだけ、有害物質の少ないものを食すか、身体に良いものを、より多く食すしかありません。

健康マイスター通信より抜粋

「何を摂ると良いか」より「何を摂らなくて良いか」を考える

先日、話題の本『「空腹」が人を健康にする』を読みました。

「1日3食、バランスよく食べなさい」
「病気のときはしっかり食べて、精をつけなさい」

小さい頃から、誰しも1度や2度、こんな風に言われたことがあると思います。
バランスよく食べなさい、は、今だに日常的に言われていることですよね。

でも実は、体内環境から見ると、こういった今までの「常識」は
実は「非常識」な食事法だってことを、ご存知でしょうか?

上記のような食事法は、実は「1日にまともに食事ができなかった時代」の話です。
現代のように、栄養豊富な食事をしている私たちには、
「何を摂るのが体に良いか」よりも「何を摂らなくても良いか」という考え方の転換が
必要なのだそうです。

『「空腹」が人を健康にする』 を読んで、こういったことをより強く感じました。
本の詳しい内容については、また別の機会にアップしたいと思います。

こなか

商品を使った感想(レビュー)

<ベジタリアンのラーメンみそ100g・ベジタリアンのラーメン醤油100g>
かん水を使っていないのに、こんなにおいしいラーメンが食べられるなんてうれしいです!

<発酵カシス(飲料)>
1日中、パソコンを使っているので、目の疲れを回復させる”ポリフェノール”を、たくさん、おいしく取れてうれしいです!
また、カシスにはアントシアニンがブルーベリーの約3倍、
ビタミンCがオレンジの約3倍含まれているので、ありがたいです。

<オーサワのシチュールウ>
乳製品を使わずに、こんなにおいしいシチューが食べられるなんてビックリです!

<ニュートリショナルイースト (200g)>
ベジタリアンなので、野菜からは取りにくいビタミンB12(欠乏すると重篤な病気につながると言われている)がおいしく取れて最高です!
チーズのかわりにピザやパスタに使うのがオススメです。

<有機立科米みそ(3.6kg)>
天然醸造の味噌は、速醸法のものと違い、次のような効果があることを学んだので、この味噌を使っています。
有機栽培の味噌は、スーパーにも売られていますが、速醸法のものしかなかったので、こちらのお店でこの味噌を見つけられてよかったです。
とてもおいしくて、毎日これで味噌汁を作って食べてます!

・放射能物質等の有害物質を体外に排出する
・酵母や乳酸菌が腸をキレイにして腸管免疫を高める
・冷え性を改善する
・深い味わいがある

手作り酵素飲料に使う砂糖について

少しずつではありますが、ようやく段々と暖かさが
日に日に増してきたように思います。
弊社の自家菜園で摂れた野菜で、社内でも手作り酵素飲料を
作ろうということになり、今日、第一弾を仕込みました。

仕込みの際、手作り酵素を作る際に使う砂糖は、
一般的には上白糖やグラニュー糖を使います。

糖蜜や黒砂糖、メープルシロップなどでは作れないの?と
社長から質問をいただき、調べてみました。

まず、EMを培養するときなどに使う糖蜜について
メーカーのEM生活さんにお伺いしたところ、
微生物を培養するものとしては最適だが、食用として
作られているものではないので、使えません、とのことでした。

黒砂糖やてんさい糖、メープルシロップなどではどうか、ネットで
調べてみました。
「うまくいきません」という回答では、以下のような情報を見つけました。

(1)糖度の違いや、不純物の多さ、糖が水の中に溶け出す速さと酵母菌の活動のタイミングが合わないことなどがある
(2)糖度が低く、不純物が多いので、発酵ではなく腐敗しやすくなる(異常な発酵をする、という表現もありました)
(3)砂糖を食べるのではなく、酵素の抽出、発酵、保存効果、栄養の補給に使うので、浸透圧差の高い白砂糖を使う

白砂糖を使う理由については、以下の情報が最も分かりやすかったです。

白砂糖について—白砂糖を使う理由(山梨手作り酵素の会)
白砂糖は不純物をほとんど除いた砂糖の純粋な結晶です。ですから植物の細胞膜に浸透して、中の成分を壊さずにエキスを引っ張りだす特性にとても優れています。
その植物エキス+砂糖に発酵菌が働いて微生物による分解が行われ、白砂糖をブドウ糖に変化させます。(黒糖などは不純物が多いので、異常発酵など、安定した発酵が難しく、手づくり酵素にはあまり適していません)

酵素飲料を作られているメーカーさんによっては、黒砂糖を使われているところもありますが、
一般家庭で作るには、黒砂糖では難易度が高いのかもしれません。

弊社では、無難に白砂糖を使うことにしました。
後日、第二段として、お野菜を追加して仕込む予定です。

参考までに… 白砂糖を使って大丈夫なの?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思いますので、以下に調べた結果を書いておきますね。

白砂糖は体に良くないと言われます。
確かに、白砂糖を直接摂取するのは良くないと思いますが、酵素飲料を作る際には
材料として使った白砂糖は、最終的には白砂糖としては残りません。
発酵の過程で果糖とブドウ糖になり、最終的にはブドウ糖になります。

できた酵素飲料は、確かにとても甘いので、太ってしまわないかと心配される方もいます。
が、こちらも心配ないようです。(もちろん、摂りすぎには注意です)
「発酵で砂糖(ショ糖)がブドウ糖に変わっているから大丈夫。ショ糖は太るがブドウ糖は太らない。」そうです。
※このことについては、当社の知識袋の鳥居さんに確認しました。
ショ糖は2価、ブドウ糖や果糖は1価で、1価は摂取すると、体内で即エネルギー源として使われるため、太る方向にはなりにくいとのことでした。ただし、血糖値がもともと高い人は特に、摂り過ぎには注意とのことでした。

さらに、引用です。
ちなみにブドウ糖というのはグルコースのことで、単糖です。
ショ糖というのはグルコースとフルクトース(果糖)という二つの単糖からなる二糖です。
人が食べたショ糖は小腸の酵素により加水分解され、グルコースとフルクトースになります。
グルコースはいろんな臓器にすみやかに吸収されます。フルクトースの一部はグルコースに代謝されます。残りのフルクトースは肝臓に行きます。
ショ糖が発酵によりブドウ糖になるということは、ショ糖が加水分解してブドウ糖と果糖になり、果糖はブドウ糖に異性化するということになります。

また、できた酵素飲料を、お店で売ることはできるのか?
こちらは、「酒税法」に抵触するそうです。手作り酵素飲料は、アルコール発酵の途中では、法律上の「お酒」という解釈にあてはまるので、「個人が作って、個人で楽しむ」のと、「営利を目的として製造する」のとでは天と地ほどの違いがある、とのことです。
(密造酒になってしまうのでしょうか?)

ちなみに、どうしても白砂糖は使いたくない、という方へ。
上記のことを調べている間に、下記のような情報も見つけました。
ご参考にしてください。(各人のご判断でお願いします)
「白砂糖などは菌が少ない場合発酵しやすいのです。てんさい糖やメイプルなど試してみてください。たとえば、黒砂糖を使いたい場合は、ほんの少しEM菌などを足してあげれば、菌が増えるのでエサのバランスはちょうどよくなります。足りないくらい。」

こなか

健康サポート専門店農業日記vol.4

ゴゴゴゴ、暖かい晴れた日に坂井店長は勇往邁進にトラクターをかけていました。菜種梅雨が続きましたがようやく畑を耕すことができました。トラクターをかけた、ふかふかの土に葉物野菜の種やジャガイモの種イモを植えつけました。

Ⅰトラクターをかけました畝

右から3畝にジャガイモの種イモを植えました

Ⅱニンジンの畝

ニンジンの畝には発酵鶏糞と米ぬかを交ぜています。

Ⅲ葉物野菜

次に見てもらいたいのは、野菜の成長度合いの近況と比較です。まず、そら豆からです。

去年に植えた種からできましたそら豆 市販の種からできましたそら豆

去年の種からできましたそら豆のほうが少しですが大きく成長しています。次に玉ねぎとニンニクです。

スーパーミネラルからできた玉ねぎとニンニク 発酵鶏糞からできました玉ねぎとニンニク

スーパミネラルのほうが均一にしかも大きく成長しています。発酵鶏糞のほうも米ぬかEMペレットと負けないくらい成長しました。

米ぬかEMペレットの玉ねぎ

米ぬかEMペレットと発酵鶏糞の違いは植物性肥料と動物性肥料であることの他に米ぬかEMペレットのほうが最初から大きく成長し発酵鶏糞のほうは成長するのに時間がかかったことです。

つるなしスナックエンドウ

少し芽が出てきました。

菜の花が咲きました白菜

白菜の菜の花は食べられとても甘く花粉症にも良いみたいです。

麦芽糟

箕面の地ビール屋さんの協力で提供してもらってます麦芽糟です。畑の土に撒くとき煙があがっていまして少し発酵しているがわかります。今回の畑には大部分の畝に撒いていますので野菜の成長度合いがどうなるか楽しみです。

健康サポート専門店農業日記vol.3

まだまだ寒さを感じる3月の初旬、皆さんは風邪などひいてないでしょうか!

私は、葉物野菜を食べたり、EM蘇生茶を飲んで風邪をひかないようにしています。EM蘇生茶は食材の味を引き出してくれるのでコーヒーに入れたり炊飯に利用しています。さて、畑では、坂井店長の指導のもと葉物野菜を植えました。坂井店長は体から熱気を発しており元気いっぱいでした。

葉物野菜は、ロメインレタス・ラーデッシュ・ワサビナ・ニンジン(いなり五寸)・大根(耐病総太り)を植えました。週末は、連日降雨が続き今回もトラクターが使えなかったため手作業で耕すことにしました。トラクターを使って葉物野菜を植える畝もありますので発芽率を見比べることができるので楽しみです。

Ⅰ.坂井店長の指導のもと耕した発酵鶏糞と麦芽糟の畝

Ⅱ畑に植えました種(ロメインレタス・ラーデッシュ・ワサビナ・ニンジン(いなり五寸)・大根(耐病総太り)

畑に行きますと学ぶべき点が多く、坂井店長の野菜には限界や困難があろうと諦めないよと語っており生命力の強さを感じられます。

旬野菜お楽しみセットに入れさせて頂いています野菜です。

【直便】無農薬野菜セット(じゃがいも、人参、ヤーコン、大根) 大阪産 EM肥料使用も販売中です。  

ローフード・スイーツをつくりました☆

3月6日(火)にスタッフのコナカ・シロガネで以下のローフード・スイーツを作りました。

コナカさんは、ローフードの教室に通っていて資格取得のための勉強をしています。コナカさんの指導のもと、以下のローフード・スイーツを作りました。

●     メニュー:1.キウイのタルト

2.ブラウニー 3.ココナッツのキャロブボール

私はローフードもローフード・スイーツもレストランで食べたことはありますが、作ったことはありません。コナカさんから手作りのロースイーツを時々いただいたこともあり、簡単でおいしい、体にやさしい(バター、牛乳、砂糖、小麦粉は使用していません。酵素が摂れる)ことは知っていました。

●     生のナッツは前もって水につけることが基本

ローフードスイーツの大きな特徴として、一晩水につけた生のナッツがスイーツのベースであるということです。小麦粉の代わりのように使ったり・・・。

生のナッツを一晩水につける理由は、二つあります。1つは、水でふやかして食べやすくすること。ナッツはそのまま食べると、とても消化が悪いからです。

2つめは、「酵素抑制物質」を取り除くためです。ナッツは、植物の種で、種は適切な環境が整うまでは芽を出さないよう、抑制する酵素を持っているのです。水につけることで、この酵素を抑制する物質がなくなります。「酵素抑制物質」は体にとっては、酵素の動きが妨げられる有難くないものです。

ですから、必ず生のナッツは前もって水につけておくことが基本だそうです。またつけておいた水は使わないで捨て、ナッツの表面も流水で洗い流します。

ナッツを一晩つけると、一回り大きくなり、食べるとほんのり甘くて炒ったものよりもずっと美味しいです!

●キウイのタルト

1.まずタルトの台(クラスト)を作ります。

一晩つけておいたアーモンドとくるみを使います。水をよく切り、スピードカッターに入れます。アガベシロップやデーツも入れて、細かくなるまで回します。2.タルト型かケーキの型に1を流し、指で底とまわりをギュッギュッと押さえていきます。

3.次にフィリングを作ります。スピードカッターに、アボガドとキウイ、レモン汁を入れて回すだけでできあがり。 4.2に3を流し、好みでキウイの薄切りやミントの葉を飾って、冷凍庫へ。

5.一度凍らせて、半解凍くらいが美味しいです。           ● ブラウニー

1.一晩水につけたくるみを使います。水をよく切り、スピードカッターに入れます。アガベシロップ、レーズン、キャロブパウダー、バニラエクストラクト(香料)も入れ、回し、型に入れたら出来上がり。冷蔵庫に入れておきます。 ●     ココナッツのキャロブボール

ココナッツのキャロボールは、バナナにナッツを混ぜたもので、キャロブパウダーを使うことで、チョコレートのお菓子と変わらない味になっています。

1.ボールにバナナ2本を入れ、フォークでつぶし、ココナッツフレーク、アガベシロップ、バニラエクストラクト(香料)、キャロブパウダーを加え、よく混ぜます。一口大に丸め、、まわりにココナッツフレークをまぶして出来上がり。          

*     コナカさんと一緒に作ってみて・・・・・(シロガネ)

どれも思ったより簡単だったので、ぜひ家でも作ろうと思いました。水につけておいた生のナッツは、初めて食べましたが、いつも食べている炒ったものとは別物の味でした。やさしいほんのり甘い味でした。

それと、デーツ(なつめやしの果実を干したもの)のおいしいのにびっくり!しました。あまり食べたことのない人の方が多いと思いますが、おやつにいつもそばにおきたい味です。吹田市江坂には専門店もあります。

ローフードスイーツは、酵素がたくさん摂れるうれしいおやつです。

普通のスイーツは卵やバター、牛乳、生クリーム、白砂糖、精白した小麦などが使われているため、消化するのに体内エネルギーがたくさん要るばかりか、体を冷やす、血糖値を急激に上げて内臓に負担をかけるなど、あまり体にはうれしくないことが多いです。

スイーツは、かんたん・身体にやさしい・きれいになれるローフードがおすすめです。

*     試食した他のスタッフの感想

・ココナッツのキャロブボールは甘すぎず、ちょうどいい感じでした。これなら何個でも食べられそうです。

・ブラウニーはとても私好みで本当においしかったです。これも何個でも食べれます。
すっしりした感じはあるかもしれないですけど、これでローフードなら本当にいいですね!

・ココナッツのキャロブボールはあっさりしてて 冷たく冷やしていたのでとっても美味しかったです。
ブラウニーの方は市販や通常の材料で自分で作ったものは 歯にくっついて甘さがずっと残りますが こちらもあっさりしていて 甘いものが苦手な人にもいけると思います。
とっても美味しかったです。

EMで家庭菜園 大成功

昨年秋に我が家の小さい庭に、白菜2つとカリフラワー1つの苗を植えました。EMで育てると、虫もつかず、大きく育つということだったので、実際にやってみました。

*苗を植えつける1ヶ月前に、週1回、EMを1000倍に薄め、畑にまきました。
*    苗を植えるときには、有機肥料をあらかじめ苗の下に入れておきました。
*    晴れが続いたとき、たまに1000倍に希釈したEMをまきました。

・    ・・・・・・・

そして、昨年12月の下旬

立派な白菜とブロッコリーができました。あまくて大変おいしかったです。

*    年賀状に白菜の写真とコメントを書いたら、みんなから「すごい!家庭菜園であんな大きな白菜ができるのなんて!」と驚かれました。

白菜

カリフラワー

*    ど素人の私(はじめて)でも、らくらくできたEM農法。おすすめします。
もちろん虫も1匹しかいなかったですよ。

by  しろがね

第二回統合医療研修会in憲政記念館

設立趣旨は、カナダではがんの治療に関しては、手術・抗がん剤・放射線の三大医療は患者の3%しか選択していないのが現実で、国民が冷静な目で統合医療での生活の質(QOL)向上・完治を求めているからです。

統合医療とは、自然のものでがん細胞を死滅させるものや、あらゆる免疫細胞を活性化するもので、各種伝統医学・食事療法・サプリメント・鍼灸・ヨガ・音楽療法・催眠療法・心理的プラセボ療法など、数多くの自己免疫療法を統合して患者の生活の質(QOL)を向上し、自然治癒力を高める療法です。

この統合医療を海外並に発展させ、がん・難病になった方が治るんだという期待・希望を持っていただくための活動をしていきたいからだそうです。

「第二回統合医療研修会」開催は平成 24 年 4 月 17 日(火) です。

13:00~          受付開始
13:30~16:00    統合医療研修会
16:30~            懇親会
◎場  所      「憲政記念館  及び  霞レストラン」
〒100-0014  東京都千代田区永田町 1-1-1
◎主  催

◎内  容    ・ご挨拶      厚生労働省副大臣  牧  義夫先生
厚生労働省
・第Ⅰ部  特別講演
「OTA宣言と食事療法を含めた統合医療について」
講師  森山晃嗣先生  (がんコントロール協会理事長)

米国医大にて分子栄養学を学ぶ。ロジャーウィリアムス博士の
「生命の鎖理論」を伝えるべく、講演活動を展開中。海外を含め、
これまで 100 万人以上の人に伝えて続けている。著書に「アメリ
カはなぜガンが減少したか」「脳身快適」他
・第Ⅱ部  実証報告
①「コロイドミネラルヨードについて」
メディアートクリニック院長  前山和宏先生

②「生体における還元した水の重要性について」
韓国東亜大学代替医学教授  秋好憲一先生

③「タヒボ茶について」
ドイツ州立大学補完代替医療講師  坂井康起先生
◎懇親会    霞レストラン(憲政記念館内)

◎会  費    ¥7,000
(研修会、懇親会、資料代含む・研修会のみの方¥2,000)
お申し込み締切は 4 月 12 日(木)までです。