「毎日の食事で放射能対策」

「毎日の食事で放射能対策」

放射線の害が問題化しています。
問題が問題なだけに、不安も大きいですが、
当店で把握できた情報をもとに私どもも勉強させて頂き、
放射能の危険性は実際にはどのようなものか、
またどのような対策によってその害から身を守ることができるのか、
自分で出来る放射能対策についてまとめてみました。

お役に立てれば幸いです。

☆☆放射能・被曝とは

~西会本部発行、西式健康法2011.5月号より~

放射能を持つ物質を放射性物質、放射能を持つ同位体を放射性同位体と呼ぶ。 放射性同位体は不安定であるため、一定の確率で原子核崩壊を起こし、 それにともない放射線が放出される。 この性質が放射能である。 人体の被曝は、外部から放射線を被曝する外部被曝と、飲み込んだり吸い込んだりして 体内に取り込んだ放射性物質によって被曝する内部被曝に大きく分類することができる。


☆放射能から体を守るには

~正食協会発行 2011.4.10 第1号「info@musubi」より~

~日本CI協会発行マクロビオティック※1で考える放射能対策」2011年5月1号より~

・食事に気をつけて放射能をブロック&排出
味噌や梅干、醤油、漬物で放射線対策!!
これらの食品には塩気とアミノ酸、クエン酸などの酸が含まれるので、
放射線対策にぴったりの食品です。

◇塩で放射線をブロック
放射線は元素が崩壊する際に放射される陰性な現象です。
塩は砂糖と比べると陽性で収縮性が強く、
きゅうりやナスを塩でもんだり、塩漬けしておくと縮んでいきます。
ですからこの塩を上手に使うことで、放射線から身を守ることができるのです。

◇酸で放射線を排泄
アミノ酸やクエン酸などの酸には放射線を排泄する力があるといわれています。

◇海藻のヨードで身体を守る
海藻のヨードにも放射線の害から身を守る働きがあることが知られており、
原子力発電所でもヨード剤が配備されているそうです。

◇良質の穀類で体を陽性に
放射線の陰性に対抗するためには第一に穀類の陽性を確保することです。

◇食用油で防衛
脂肪分の入った飼料を食べたネズミの方が放射線による死亡率が低いと
いう実験結果があります。

◇伝統食品を活用
~放射線に負けない身体づくり~

放射線治療やレントゲン検査を受ける前にも有効な対策があります!

※1 マクロビオティック
<マクロビオティックの3つの基本>
■身土不二(しんどふじ)…「身体(身)と環境(土)は切り離せない(不二)」
という意味です。その土地、その季節にあった食べ物を摂りましょう。
■一物全体(いちぶつぜんたい)…「一つのものを丸ごと食べる」という意味。
全体を丸ごと食べることでバランスがとれ、特別な働きが期待できます。
■陰陽調和(いんようちょうわ)…東洋の伝統的な世界観『陰陽』。
体の健康を保つには陰陽のバランス、調和が大切という考えが
マクロビオティックの基本です。


☆放射性物質から身を守る~7つのステップ~

~日本CI協会発行「マクロビオティックで考える放射能対策」2011.5.1号より

被曝から身を守るために・・・ ●食べ物を徹底的に咀嚼すること ●身体全体の抵抗力を高め、新陳代謝を活発にするための手当法 ●適度な運動、ほんの短い時間でもリラックスできる時聞を持つことの大切さ など、大変参考になりました。

☆☆放射能対策に関する体験談

~日本CI協会発行「マクロビオティック2011.5月号」より~ ◆8歳の時に広島で被爆し、梅干しをたくさん食べて 生き延びられた平賀和子さんの体験談 ◆爆心地から1・4キ口の病院で被曝、塩辛く握った玄米のおむすびと 昧噌汁、そして砂糖厳禁の食生活で、従業員・患者から 一人の死人も出さなかったという「長崎の奇跡」で有名な 浦上第一病院の医師秋月辰一郎先生の体験談


☆☆余分な活性酸素を除去するミネラルは?

必要以上の放射線にさらされると活性酸素が大量発生し、 健康な細胞まで攻撃してしまいます。 これが放射能によって被爆すると体に悪影響を及ぼすメカニズムです。 人間は本来、体内の抗酸化酵素により、増えすぎた活性酸素を抑える働きをもっています。 そのような抗酸化酵素には、必須ミネラルの「銅・亜鉛・マンガン」によって構成されるものや、 「セレ二ウム、鉄」という必須ミネラルによって構成されているものがあります。


いかがでしたでしょうか? 放射能汚染という大変不安な状況ではありますが、 自らの体を守るために出来ることはたくさんあるようです。 それも、日常の中でできるそんなに難しくない事がほとんどです。 被災地で避難生活を余儀なくされている方々には特に、 放射能対策に必要な物資が供給されることを祈りつつ、 各自で出来る放射能対策に励んでいきたいですね。 ■ご希望の方には14ページ程にまとめたニュースレター、もしくは PDFファイルにて詳しい情報をお配り致しますので、 お気軽にお申し付け下さい。 また、インターネットからのご注文の場合は、お買い物時、 備考欄に「『放射能対策』冊子希望」とお書き下さい。 (この記事は2011-06-06に、当店のブログに掲載したものです)

イオンクラスターシート健康法とは

イオンクラスター研究会が発行し、鶴見先生が監修のイオンクラスターシート健康法を読んでみました。

* イオンクラスター健康法とは・・・
マイナスに帯電したイオンクラスター(電子)が発生するイオンクラスターシートを就寝中や日中に使用して、自律神経のバランスを整える方法です。

イオンと言えば、空気清浄機やエアコンなどで聞いたことがあると思います。
これらの電気製品は、電気的にイオンクラスターを空気中に放出させて、部屋の空気を清浄にしています。
イオンクラスターシートとは、マイナスに帯電した電子(イオンクラスター)を発生するシートです。

*空気をきれいにするだけではないイオンクラスターの効能

イオンクラスターは、空気を清浄にするだけではなく、身体に取り込むことで、ぐっすり眠ることができて、身体は芯から温まり、活性酸素が除去されて自然治癒力が高まることがわかってきました。
ただし、空気中ですぐに中和されてしまいます。

* シートだから、イオンクラスターを体内に取り込むことができる

このイオンクラスターシートは、常時、イオンクラスターを発生させていることが多くの検証実験により明らかになっています。
そして、シーツ、サポーター、ベストなどに加工されているので、就寝時に使用したり、日常身につけるだけで、呼吸や皮膚呼吸によって自然にイオンクラスターを体内に取り込むことができるのです。

* イオンクラスターシートで、生活習慣病が改善

*細胞を酸化させる活性酸素
「活性酸素」と言う言葉をご存知でしょうか?いわゆる身体の「サビ」で、生活習慣病やがんなどの源であると言われています。

イオンクラスターは、活性酸素と結びつき、これを無害化していきます。ですから、活性酸素によって起こるさまざまな病気や老化の原因を減らすことができるのです。

*身体を芯から温める

イオンクラスターシートは、生体の代謝・成長・育成に不可欠で重要な「育成光線」と呼ばれる波長域が常時出ています。育成光線は、細胞内でエネルギー合成を行うミトコンドリアを活性化させることがわかっています。また、身体を内部から温め、血液の循環を良好にし、新陳代謝を促進させる働きも期待できるとされています。

*実際にイオンクラスターシートを使用して、生活習慣病が改善した例が多くあります。
● 糖尿病の数値が正常になった
● 足がポカポカになり、生活態度も変えていないのに、血糖値が下がった
● 糖尿病、肝臓、中性脂肪、コレステロールの検査の数値が正常になった
● 膝関節の痛みがなくなった
● 血圧が正常値になった
● イオンクラスターのアイマスクで、老眼・眼性疲労が改善した
● ぐっすり眠れるようになった

医療用帽子の販売を始めました!

私は今回、初めて『医療用帽子』という存在を知りました。

医療用帽子とは、抗がん剤治療等で髪の毛が薄くなった方やアトピー等敏感肌の方でも、
● 脱毛を気にせず
● 頭皮の不快感(かゆみ)を気にせず
● 他人の目を気にせず
快適なライフスタイルを送っていただける帽子のことだそうです。

医療用帽子と検索すると沢山の商品が出てきますが、今回、当店で扱うSIGN(サイン)の衣料用帽子は、

肌に優しいオーガニックコットン100%使用しており、NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定も受けています。

また、染め方も肌に刺激を与える合成洗剤や界面活性剤を使わない、なるべく自然に沿った染め方をしているそうです。

医療用帽子というと沢山の商品が出品されていますが、その中でも、SIGNの医療用帽子は、デザインが可愛いなと思います。

ぜひ一度ご覧ください(*’ー’*)

医療用帽子について詳しくはこちら

医療用帽子

春の酵素作り

今年も去年に続き2回目の春の酵素を作りました。今年は寒い日が多かったので、少し遅めで(桜の花が散って1~2週間の間ぐらい時期に作るのがいいそうです。)ゴールデンウイークの5月5日に神戸の実家の庭と近くの田んぼのあぜ道で野草(雑草)を集めて春の酵素を作りました。

酵素作りのきっかけは、2年前の秋に、夫婦でそろって体調を崩し、代わる代わる病院にお世話になった事でした。40歳を過ぎると免疫力が落ちるとはきいていましたが、まさかこんなにわかりやすく、「衰え」を実感するとは・・・何かメンテナンスしなければ・・
実はそれより以前に、友人から中山式手作り酵素の事を聞いて「いつか作ってみたい」と思いつつ、野草の知識がないことや、40ℓ樽を使うあたりで、都会の狭いマンションンに暮らす私にはちょっとハードルが高いと感じ、二の足を踏んでいたのですが、入院を機に、心機一転手作り酵素にチャレンジすることになったのです。

ところで、酵素って何なのでしょう?一言でいうと、消化や代謝などの生命活動のすべてに関わっていて、化学反応(生命活動)を「触媒」するタンパク質なのだそうです。
酵素を作る力は、歳をとるにつれ衰えてゆき、40歳くらいから急激に減速し、60歳になると赤ちゃんに比べ、酵素を作る力は30分の1にも減ってしまうそうです。そして酵素が尽きると寿命も尽きてしまうとか。体内酵素に限りがあるとすれば、酵素を対外から補給してあげることは、とっても大切です。

何といっても手作り酵素の良さは、加熱処理しないので熱に弱い酵素が死んでしまわない事です。また、何種類でも集めてきただけ多くの材料で作るので多彩でオリジナルの成分に富んだ酵素が作れること。特に春の酵素は、薬効の豊富な野草を新芽の時期に刈って、その日のうちに作るので、「成長のエネルギー」が濃縮された酵素が作れる点です。

1年目は春の野草に関しては全く無知でしたので、図書館で3冊ほど本を借りて、野草についての資料集めからスタートでした。中でも一番わかりやすかったのは園児向けに書かれた絵本でした(笑)又、やはり毒草についても、一通り調べておくと安心でした。
でも、案ずるより産むが安しです。今まで見向きもしなかった地面に興味をもって目を向けると、野草の知識ゼロからのスタートでも、だんだん目が慣れてきて、葉の違いもわかってきて、ただの雑草と思っていた草が実はものすごい薬効があったり、「あれも、これも食べられる!!」とまるで宝探しのような楽しさで、都会でもあっという間に20種類くらいの野草は集まる事がわかりました。

さて、今年集めた材料は以下の通りです。
ヨモギ、スギナ、タンポポ、イタドリ、レンゲ、アザミ、クローバー、フキ、ナズナ、セリ、ドクダミ、ハコベ、カキオドシ、ユキノシタ、ツユクサ、ギシギシ、スイバ、クレソン、ミツバ、ワラビ、ゼンマイ、ホトケノザ、オドリコソウ、カラスノエンドウ、セイタカアワダチソウ、タケノコ(皮ごと)、柿の葉、枇杷の葉、たらの芽、以上29種類
その内、フキ、クレソン、ワラビ、タケノコは近くの産直市場で購入しました。
↓写真で約2.2キログラムありました。

野草で10kg集めるのは、やはり実で集める時より大変です。

↓採りたての材料10kgを砂糖11kgと交互にまぶしながら作ります。
最後にケルプα【市販品】という発酵促進剤を混ぜて砂糖でふたをしたら完成です。(しっかりふたをして梱包したら宅配便で送ってもらえます。)

次の日に宅配便で実家から届いたらすでにかなりの液体がでてきていました。砂糖による浸透圧で材料から液体がでてくるそうです。毎日、朝晩かき混ぜて大体1週間くらいで写真のようなザルで濾します。さらにその液を下(右)のような網で濾して最後に海の精【市販品】を加えたら完成です。

早速濾した滓をお風呂に入れて酵素風呂を楽しみました。
野草の香りがさわやかで、とっても気持ちのお湯でした。美肌効果ありだそうです。

又出来上がった酵素の味の方は、臭みもなく癖がない味で、ほんのり野草の香りがする飲みやすい味でした。

酵素は10kgほどできるので、保管場所としては、我が家では、クーラーボックスを利用しています。冷暗所や冷蔵庫の空きがなくても、夏場でも、保冷剤をいれかえれば、問題なく保存できますよ。

以上春の酵素作りレポートでした。

かたに

アーティチョーク

アーティチョーク

アーティチョークの蕾

高槻農園では、昨年の5月14日に植付けたアーティチョークが、つぼみを付けました。
別名を朝鮮アザミというように、アザミに良く似た薄紫色の花が咲き、開花前の蕾の部分を食用とします。

地中海沿岸が原産地であり、ヨーロッパやアメリカでは、スーパーマーケットでもよく売られていて、一般的に広く食べられているようですが、日本では、まだまだ珍しい野菜の部類に入ります。 私もまだ食べたことがありません。
植付けてから、ひと冬越して2年目ですが、株の高さが 1メートル位に、葉の広がりは、直径 1.5メートルほどになっています。蕾がもう少しふっくらとして、開花の直前が収穫時期ということですが、花の様子も見てみたいので、2~3株は収穫せずに、花を咲かせてみようと思っています。

アーティチョーク
蕾部分
アーティチョークの葉の様子

健康サポート専門店農業日記vol.8

5月の初旬の暖かい季節、葉物野菜に豊作の季節がやってきました。ロメイレタス、ガーデンベビー、バークレーとレタス関係の野菜やうまい菜、チンゲン菜、ラディッシュが元気に育ってくれました。思いやりや愛情をこめて育てものは期待にこたえてくれます。思いやりとは厳しい環境の中でも相手の長所を褒めることだと思います。葉物野菜ですが麦と鶏糞を交ぜたものですが麦の土壌改良としての効果が期待できます。

㊟ビタミン菜 ㊟グリーンウェーブ ㊟ガーデンベビー ㊟水菜 ㊟ラーデッシュ

今年はEM-1(イーエムワン)を使いまして高品質で安全、多収な無農薬野菜を皆さんに届けられるよう坂井店長と日々奮闘しています。 ㊟さつまいも ㊟なすび ㊟ししとう ㊟ミニトマト ㊟ピーマン ㊟じゃがいも

これらの野菜は麦とEM活性液を土に交ぜています。旨いものは体に優しいといわれています。坂井店長の麦とEM活性液をつかった無農薬野菜は高品質なものができると期待ができます。

カップ1杯のお茶=ペットボトルのお茶20本分?

自動販売機やスーパー、コンビニなどで売られている
ペットボトル入りのお茶、便利ですよね。
私もたまに買ったりします。

そのペットボトル入りのお茶についての、
興味深い記事を見つけましたので、シェアさせていただきます。

———<参考記事 ここから>———
■びん詰め茶と煎じ茶の健康効果について■

ペットボトルのお茶は自分で煎じたお茶よりも
はるかにフィトケミカルが少ないという記事です。

2010年に、市販のペットボトル茶の抗酸化物質、
すなわちポリフェノールレベルについて初めての測定結果が
ボストンで開かれた米国化学会で報告されました。

結論は
【ペットボトル飲料に含まれるポリフェノールは、
家で淹れる緑茶や紅茶の1カップ分にはるかに及ばない】
という衝撃的な内容でした。

1カップの緑茶、紅茶に含まれるポリフェノールは、
ペットボトル20本に相当するそうです。

今回研究したShiming Li, Ph.D.は発表で、

「消費者は緑茶や紅茶に効用があることを知っているが、
その知識と一本に含まれるポリフェノールの量との間には
大きなギャップがあり、研究の結果
ビン詰めに含まれるポリフェノールの量は
きわめて少ないことが分かった」

と述べているそうです。

今回の研究では市販されているペットボトル茶6種類について、
含有されているポリフェノールを定量分析しています。

うち半分は事実上抗酸化物質を含まずのカテゴリーに、
残り半分は健康効果なしのカテゴリーに該当したそうです。

特に砂糖の含有量が多いものは健康効果が低い結果です。

家庭で淹れる平均的カップ1杯の緑茶や紅茶なら、
50-150mgのポリフェノールを摂取できます。

ポリフェノール含有量をラベルに表示しているメーカーも
ありますが、政府、業界いずれにも
商品に含まれるポリフェノール物質の種類や
測定ガイドラインに関する基準もガイドラインもないため、
表示量は不正確だろうと指摘しています。(2010年現在)

(※元記事は、こちらです)
———<参考記事 ここまで>———

とのことです。
少し古い記事ですが、すごい話ですね。

一説には、一般的な大手メーカーのペットボトルの
1本のお茶の原価は10円ほどで、
1本当たりにかかっている広告費は、40円ほどだそうです。
(広告範囲などにより、違いがあります)

便利なペットボトル飲料ではありますが、
ちょっと立ち止まって、たまには自分で煎れたお茶を
ボトルに入れて持ち歩くのも良いかもしれませんね。

こなか

心のコリは身体のコリ。身体のコリは心のコリ【健康マイスター通信】

適度な運動で生活習慣病とメンタルヘルス不調対策を。

健康になる方法はとても簡単です。健康になるために、私達は何をすればいいのでしょうか?普通の健康な生活をすれば良いだけです。早寝早起きし、食べる量を節制して、適度に運動し、いつもニコニコ笑っていればよいのです。

「健康な生活をしている人は健康で、不健康な生活をしている人は不健康」。当たり前のことです。

運動についても、量に捉われることはありません。1日10分でも良いのです。大切なのは毎日続けることなのですから。

ライフスタイルを改善できる身近な方法は、達成感と自分に対するご褒美です。達成可能な目標からスタートです。

メンタルヘルス不調の気づき

メンタルヘルスの不調は他覚的に数量的に現すことは難しいとされてきましたが、最近では数量的に調べることができるようになってきました。
それはさておき、自覚的な気づきがまず肝心であるはずなのですが、気づきは身体的なものばかりとなっています。

メンタルヘルスと脳快と運動

メンタルヘルス不調は脳内物質の変化をもたらします。逆に言えば、脳にアプローチすることによって改善できるのです。その一つの要素が適度な運動習慣なのです。大切なことは、「自分の好きなことをする」そして、「身体を動かすこと」です。身体を動かさないことは、脳に良い影響を与えません。

身体を動かすと、結果として、座る・立つ・手や足を使うなど、多彩な脳の働きを訓練することになります。特に大切なのが、手足を動かすことで、前頭前野がよく働きます。また、手の指の腹を刺激することが運動野と運動前野に好影響を与えます。

それに加えて、口を使って人と話をすることです。人と話さないと、話す能力と同時に、話を理解する能力や、相手に伝える能力も衰えてくるのです。

好きなことをすることは、気持ちのよいことに繋がり、気持ちの良いと感じることが、海馬や前頭葉を発達させ、結果として脳全体をよくするのではと考えられるからです。

健康マイスター通信より抜粋

還元水って何?

35億年前、生物はH(水素)とO(酸素)で構成されている水(H2O)の中に誕生しました。したがって、生物の生命活動を活性化させる鍵も、生物の生存を脅かす要素もHとOからなる物質の中に存在していると考えられます。

第一章 活性酸素
近年、医学会では「すべての病気は活性酸素による」という説が話題になっていることを皆さんご存知でしょうか?活性酸素が急に騒がれ始めたのは、1950年代にスーパーオキサイド という物質が発見されたことがきっかけになります。
スーパーオキサイドは、人体の異物処理を行う反面、一方で障害も与えます。 現代病と言われているガンや心筋梗塞、糖尿病、リウマチをはじめ、白内障など、更に自己免疫性疾患の引き金になるとも発表されています。
その結果、活性酸素はアッという間に、生命体を脅かす悪玉ランキングのトップに踊り出ることになりました。

スーパーオキサイド
生命体は酸素呼吸の際、約2%程度の酸素を体内の細胞組織内に蓄積し、残った余分なモノを活性酸素とします。
その活性酸素の一部には、殺菌や物質の代謝に深く関わっているモノがあり、その1つがスーパーオキサイド(O2-)なのです。
その他にも、過素化水素(H2O2)・水酸化ラジカル(・OH)といった活性酸素が発見されています。

活性酸素図

化学式 <活性酸素は解毒されて水になる>

化学式

ここに、単純明快な理論があります。
「活性酸素を作ったのがHとOであるならば、それを消去する要素もHとOの中にある」
化学式をご覧いただければわかると思いますが、驚くことに活性酸素が最終的に無毒化され、H2O、つまり水へと戻っているのです。

4電子&4陽子

上の図は、それをより分かりやすく示したもので、人間が呼吸をした際生じる体内の化学変化を絵で示しています。4つの電子と陽子が酸素と結合することにより(化学式参照)、人間は4電子・4陽子還元作用という変化を無意識の内に体内で行っています。

しかし、これは何も驚くべき現象というわけではありません。

この化学式は、三十数億年も前から生命体が常に行い続けてきた体内メカニズムの1つであり、生命体が生きるために授かった「超能力」とも言える変化なのです。

< 消 化 管 の 話 >

人間の体内で最も活性酸素が発生しやすい場所、それは胃と腸になります。

嫌われ者のスーパーオキサイド・過素化水素・水酸化ラジカルといった猛毒が体内に発生すると、直ちに消化液と言われる物質が働き、先ほどの化学式のような毒消し作用を体内で行ってくれるのです。

図で説明すると

まず通常の場合、食物と共に体内に入った酸素は体内に存在しているH+ によって徐々にプラス150mV~マイナス250mV へと無毒化されていきます。
しかし、これはあくまでも食物に化学物質が入っていないことが前提であり、現代社会に生きる私たちにとって、化学物質が入っていない食物を摂取することの方が難しく、この酸素と化学物質の強力タッグは、好気性である大腸菌・ウエルシュ菌の毒素発生の手助けをし、腸内の異常発酵を引き起こすのです。

嫌気性・・・ビフィズス菌 等の乳酸菌系

好気性 ・・・大腸菌・ウエルシュ菌

※ 好気性=酸素を好む

この異常発酵は病気の原因になり、消化液がなければ人間はすぐに病魔におかされ、生きていくことすらできないのです。
人間にとってとても重要な働きをしてくれている「毒消しのエース」消化液に、私たちは感謝しなければなりません。

「毒消しのエース」消化液

消化液は酸性の物質であり、酸性は水素イオン濃度が多いことを意味しています。
水素イオンは水中で変化し(化学式参照)これが毒消しのエースの正体になります。

第2章 環境の過酸化

人間社会の経済活動が急速に拡大し、エネルギー資源を大量に使う社会に移行してから、生命体の天敵である活性酸素も増加していきました。
世界中の都市には昼も夜も車があふれ、排気ガスを排出し、上空からは酸性雨が降り注いでいます。
これは地球全体が大量の有毒物質を含んだガスドームに包まれているようなものであり、その中で地球上の生命体は生きているのです。
そして、そのドームの中で農薬を含んだ野菜を食し、有害物質が溶け込んだ水を飲んで、私たちは生活しています。

ガスドーム

その結果、生命体の内と外に酸化物(生命体にとって毒物的な存在)は充満し、生命活動の根本原理(酸化還元反応が円滑に作用する)が働かなくなってきているのです。
酸化と還元のバランスが崩れ、酸化反応優位の状態は、自然破壊及び、人体への疾患をも引き起こしていると考えられます。
この現状を考えれば、現代人の消化管内に生息している微生物や消化液の苦労は、波大抵のものではないと推測できます。
そして、 消化液は「消化管に共存する微生物と共に食事を分解し、ホルモンや酵素を分泌して健康を維持させる」という本来の仕事があるにも関わらず、現代人の体内では多忙のため、なかなか本業に集中できない状況にあるのです。

第3章 自然が育んだ力

もはや過酸化型環境にドップリと漬かっている私たち、その世界から逃れるためには、一体何が必要なのでしょうか?
元来、昔の人が食べていた自然食には、すごいパワーが秘められていました。

・野菜
 自家栽培野菜(庭先で採れたモノ)は、ビタミン豊富で硝酸含有量も少なかった。
・魚介類
 DHAが豊富で、低酸素濃度であった。
・食品全般
 硝酸・農薬・抗生剤・添加物等が含まれていなかった。
・薬草
 水煮にした薬草は、低酸素の栄養源であり昔の人はその煮出した水を薬水と呼んでいた。
・湯冷まし
 湯冷ましも薬草と同様、低酸素濃度であり昔から子供が腹痛を起こした際、母親は「湯冷まし」を子供に飲ませ、腹痛を治していたとされている。
「湯冷まし」は家庭で一番身近な薬水として重宝されてきた。

薬水

本来の水の効果である食べたモノの栄養素を吸収し、生体毒を体外へ排出する(汗・尿)作用を、更に効果的に助けてくれる水

これらは全て、自然が育んでくれた力であり、この「自然のパワー」により生命体は活性酸素から今日まで身を守り、生きながらえてきたのです。
ところが第二章でお話した通り、現代社会の進歩は「自然のパワー」を奪ったと同時に、酸化物を増加させ、活性酸素の力を一段と強くさせる助けをしたのです。
それでは「自然のパワー」にもう頼ることが出来なくなった私たちは、一体何を飲めばいいのでしょうか?
自然界がダメなら、もう人工の力に頼るしかありません。
しかし「人工の力」と簡単に言っても、その条件は厳しく設定する必要があります。

1)自然界に存在している
2)生物にとって馴染みやすい
3)人体に悪影響を及ぼさない
4)「自然のパワー」と同じか、それ以上の力を持っている
いずれにしても、自然現象に近く、生命反応(酸化還元反応)から応用したモノでなければならないということが必須条件になります。

その限りなく「自然のパワー」に近い水、それが電気分解から生成される陰極液つまり還元水なのです。
ここで言う酸化還元反応とは?地球上の生物の生体内で起こるミクロ世界の電子やり取り、つまりエネルギー代謝反応のこと。
「毒消し」作用もその1つで、地球上の生物が生きるために活動する全ての生体内メカニズムを示す。

第4章 水であって水でない還元水

電気エネルギーという物理現象によって、資質がまったく変わった水を還元水と呼びます。

水に外部からエネルギーを与えると、水に含まれるイオン種の輸送によって、陰極液はもとの水の性質とは異なる資源へと変化します。
その変化した水の内容は、pHや酸化還元電位、溶存酸素、アルカリ金属などの変化がみられ、特異的な物質が存在しているとわかました。
これが還元性を示すことから、陰極液を還元水と名づけたのです。

還 元 水 の 成 分

pH約 9.5付近
酸化還元電位マイナス250mV (ミリボルト)(ビタミンCはマイナス50mV程度)
アルカリ金属Ca  Mg  Na
溶存酸素濃度約 5~6ppm  (水道水は約 8~10ppm)
還 元 成 分孤立の OH
水の分子集団水の約1/2

mV (ミリボルト)酸化還元単位-ORPの単位のこと。

酸化還元電位とは、ある化合物が他の化合物を酸化、あるいは還元する能力の指標を表している数値。

第5章 還元水5つの役割

① 溶解性
一般的に水は溶解性があるとされているが、特に還元水は酸素結合した物質に対して溶出力が高いと言われている。
<例> 還元水にお茶を入れるだけで、成分がすぐに溶け出す

② 中和能力
還元水はアルカリ性に属し、水素を引き抜く役割があるとされ、酸性の物質を中和させる能力を持つ。

③ 酸素コントロール
人の体内の消化管は、古来より酸素を必要としておらず、活性酸素を生じる物質が体内に取り込まれた場合、酸素を抑え、病気にならないよう体内細胞は活動する。
そのため、酸素の低い水によって活性酸素になる物質から酸素を引き抜かせれば良く、低酸素濃度の水である還元水は消化管の酸素をコントロールする水として、極めて有効だとされている。

④ 発酵物質の抑制
微生物から生じた毒素を中和、低下させる働きがあるとされており、胃腸内の異常発酵を抑制する効果があるとされている。

⑤ 活性酸素 消去能力
陰極液(還元水)は遊離の水酸イオンを持っており、このOH- はプロトンドナーと結合し、活性酸素を消去する力が特に大きいと言われています。

生成方法

61年の歴史がある「柿茶」とは

味が良いと大変好評です。
それは、焙煎をせず、葉をじっくりと乾燥させて製法するため!
渋みが出ず、甘くまろやかで、くせの無い味わいです。
長時間煎じる必要も無く、急須などにお湯を入れて数分待つだけで、おいしいお茶が完成します。

無農薬で育てた、こだわりの柿茶専用の木から収穫した葉のみを原料として作られています。
もちろん無添加ですので、健康に気を使われている方にも安心しておすすめできる商品です。
ノンカフェインなので、妊婦さんや、お子様にも安心してお飲みいただけます。当店では、栄養豊富な柿茶を健康維持の方はもちろんのこと、産前産後、歯の治療後の方にもおすすめしています。

柿茶は、ビタミンCが豊富なことから、そのことだけが取り上げられますが、ミネラル、ポリフェノールも大変豊富な健康茶です。
ビタミンCの含有量にこだわられる方も多いようですが、自然のものなので、季節によりばらつきもあるそうです。柿茶は、お薬では無いので、含有量だけにとらわれず、一年を通してぜひご愛飲下さい。

また、どんなにからだに良いといわれるものでも、続けられなければ意味がありません。 その点、生化学研究所さんの「柿茶」は、西式健康法の創始者西勝造先生の秘書として勤められたことがご縁で、柿茶づくりをはじめられ61年。
長きにわたり愛され続けてきたことこそ、まさにその証となるものでは無いでしょうか。

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