11月28日に「【緊急発表会】がんを治してきた石黒式温熱法の体験談~実技までを徹底解説」を大阪市東淀川区の東淀川区民会館会議室1で開催します。
石黒式温熱法でがんなど難病に挑み、多くの実績を上げてきた石黒幸治先生のお話を聞くことができる絶好の機会ですので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。
石黒先生は、三井式温熱法の創始者である三井と女子(とめこ)先生との出会いから温熱法の効き目を実感し、その後「温熱法を広く知らしめたい」という思いから独自に研究を重ねて、石黒式温熱法を開発しました。
また石黒先生は、従来の温熱法にみられた、”熱のせいで火傷を負う”という欠点を改善。遠赤外線やホルミシス効果を利用したホルミシスパットを考案して、肌には温かく体には高温を注熱できる療法を確立しました。
そして昨年にはテラヘルツ波を利用しこれまで以上の高温で安全に注熱できるテラパットを実用化。
新開発のテラパットとホルミシスパットを併せて使用することにより、ガンマ線の縦波による電磁波、遠赤外線やテラヘルツ波による横波の電磁波と、縦横の電磁波の効果が得られ、また、これまでより高い150度の高温を用いることで従来の温熱器では難しかった体の深部にまで熱を届けることができるようになり、体全体を温めて血流を良くし、免疫力アップを図る温熱法の働きを大きく向上させました。
なお、テラパットで発するテラヘルツ波は3~1000μmであるのに対し遠赤外線は4~25μmと波長に大きな差があります。
テラヘルツ波を利用することで新たに生まれ変わった石黒式温熱法では現在、がんなどの難病、重病を患う方々のケアが精力的に行われています。
石黒先生は「これまでも患者の様子に合わせて何度も機器の改良を重ね、常に最良のものを目指してきた。がんの場合は半年、1年、2年と辛抱強く施術を行う必要があるが、テラパットを使用するようになってからは通常の病気だと非常に効果的に治すことができるようになった」と、テラパットの効果を説明します。
今回の講演会は、これまで携わった症例についての豊富な体験談を紹介するほか、石黒式温熱法の実技指導も行うなど、充実した内容でお届けする予定です。
開催場所は東淀川区民会館会議室1(大阪市東淀川区東淡路1-4-53)で日時は、平成27年11月28日(土)の12:30~16:30。参加費は無料。