EMセミナー「微生物が元気を育てる」へ行ってきました。

EMのセミナーは大阪の淀屋橋の中央公会堂で定員が1000名の大きな会場でたくさんのかたが来られていて、EMはたくさんのかたに支持されていると感じました。

EMとは乳酸菌、酵母、光合成細菌を主体とする様々な菌の群体です。

3人の講師の先生が順番にお話しして下さいました。

まずは、田中 佳先生。ユーモアをまじえて面白くお話ししてくださいました。田中先生は、インフルエンザワクチンの副作用のリスクを考えると、強い身体を作ることを提唱されていました。

食品添加物は、免疫力を下げますが入れないのは不可能なので出すことが大切とおっしゃっていました。自然治癒力は代謝力で、代謝力は運動・外から熱を入れて温まると代謝力は上がるうようです。

基礎代謝が上がると、新陳代謝・解毒・排毒(デトックス)・免疫能力・エネルギー代謝・指令の伝達がスムーズにいくようになるので意識して身体を温め免疫力を高める生活を心がけたいですね。

善玉菌(発酵食品)と抗酸化物質は(野菜など)がんの可能性を減らすことができるそうです。

EMのことに関しては、田中佳先生の著書 「健康自立力」 で詳しく載っていました。

本から・・・

EM飲料とは

微生物は含まれていないが、EM(乳酸菌などの善玉菌の集まり)により生成された代謝物質がたくさん含まれています。

「多少健康を害するであろう化学物質が身体に入ったとしても、それを上回る代謝力や修復力をもてば相殺できるはずである。その手段を考えたときEMは大いに役立つ存在である。」ともありました。

田中先生は、免疫能力を高めて安定化させ、代謝を円滑にし、修復能力を高めれば、ほとんどの病気は対処可能ではないかという問いにEM飲料は実現することが可能だと思われています。

先生の息子さんは、花粉症でしたがEM飲料とサプリメントのEPAで花粉症の症状がなくなったそうです。

 がんは、免疫の力が弱った状態なのでEM飲料でがんでさえ治る可能性があるそうです。

田中佳先生のブログ http://ameblo.jp/emkanayoshi/theme-10047784760.htmlぜひご覧くださいね。

2人目の講師は、高坂早苗先生です。

高坂さんは、食べ物にこだわりなく、3番目の子供が家を建て直したときにその子がシックハウス症候群になられ、免疫力が弱く抗生物質をたくさん摂らないといけなかったことから今までの生活を見直され、EMを取り入れるようになったそうです。

その結果、保育園には3分の2ほど欠席されていた息子さんが小学校高学年には皆勤賞になったそうです。

今でも、EMは掃除・キッチン・料理・お風呂・洗濯に取り入れられているそうです。

EM発酵液を作って使われていて、作り方は、高坂先生のブログでの紹介記事http://www.geocities.jp/earthkeeper2160/index.html

EM生活のEM実践講座での紹介記事
http://www.em-seikatsu.co.jp/download/manual.php?mid=2

に書かれています。EM1やEMWを希釈したり、米のとき汁などを使い培養して使います。

調べていくなかで、他のかたのブログによると自己責任でそれらを飲用することもできるようで、EMWを水で薄めて飲んでみましたがほのかな酸味がして飲みやすかったです。

最後に開発者の比嘉照夫博士です。

EM飲料の3つの働きについてお話しされていました。EMには「抗酸化力」「非イオン化作用」「エネルギー転換力」があるそうです。

抗酸化力とは、酸化を防ぐ力で活性酸素を消してくれる力です。非イオン化作用の効果は、化学物質や重金属が体外に排出されやすくなります。エネルギー転換力は、身体の営みに必要なエネルギーのやり取りを高いレベルに引き上げる作用があります。そして、EM飲料には酵素を活性化する力も備わっているそうです。

感想

高坂早苗さんが、EMを長年使われている高齢の女性がイキイキとしていて自分も年を重ねるのが怖くないとおっしゃっていたのが印象的でした。悪玉菌が、老化の原因となる活性酸素を発生させる毒素をもっているということで、健康はもちろんアンチエイジングという面でもEMをとりいれることは、若々しくありたい方々にとって役立つものだと思いました。希釈したり培養することで低コストで継続できるところも魅力だと思います。当店でもEM関連商品がたくさんありますのでぜひご利用ください。

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