オクラも夏からずっと収穫

赤オクラ

オクラは7月8日からずっと収穫できています。今ではオクラの背丈が1m70cmぐらいで、根本の茎の部分は、太さが5cmぐらいはあると思います。収穫量も減ることなく、まだまだ収穫できるのです。
今では、上の方だけでなく下の枝が分かれた部分からも収穫できるので収穫量は増えているのかもしれません。 収穫しないとすぐにオクラは長くなるので要注意な存在です。それほど、成長力がすごい証拠でエネルギー満点です。

何度か食べてみたりしてわかった事が、長く成長しすぎたから必ずしも皮が硬いとも限らないのです。長く成長しすぎても、食べやすい場合もあります。
野菜も見た目で判断されていますが、オーガニックキッチンでは、野菜の見た目・形に関係なく、いかに自然の恵みより頂いた野菜を活かしきるかを重点においているので、野菜のうまさはみのがしませんのでそこが他のレストランとは違う点でもあり、自家菜園レストランの強みかもしれません。
オクラは種を蒔いた後は、追肥・水やりなどほぼ何もしなくてもすくすく根をしっかりはり成長しますので、家庭菜園などにはもってこいだと思います。(ほぼ何もしないからしっかり育ったのかも、、)

赤オクラ全体
赤オクラの根元

小松菜も収穫

小松菜

9月1日に播種した小松菜(こまつな)がようやく収穫できるまで成長しています。箕面の新しい畑での成長ですのでほっとしています。もともと田んぼでしたので、すこし粘土質で水がどうしてもこの時期は流れてきますが、虫に食べられている形跡がなく元気に育っています。

色は化学肥料なしで、有機肥料での窒素(チッソ)も少なめで行っているので黄緑色なのかと勝手に思っています。自然農法栽培の勉強会では、鶏糞・牛糞肥料など動物性の肥料に虫がよってくると勉強しました。実際はどうかは、観察段階ですのでこれからさらにわかってきます。

サラダ白菜の収穫と味は?

サラダ白菜

8月21日に播種したサラダ白菜がようやく収穫できるまで成長しています。不織布をかけていたので、虫にもあまり食べられずに元気に育っています。食べてみると、サラダ用としての白菜だとなんとなくわかりました。

白菜より半分ぐらい薄いですし、まだ寒くもないので甘みはほんのりしかありませんが、先取りして白菜を食べるような気分で前菜にはおもしろい存在だと思います。
胡麻ドレッシングを使ってみると、さらに美味しく楽しめました。

茎ブロッコリーとブロッコリーを定植

茎ブロッコリーとブロッコリーはまだ定植するには早いかもしれませんが、定植しました。本来ならポットに植えて、もう少し大きくなってから定植かもしれませんが、無肥料で行っている自然栽培用の畑では、直まきをして様子もみています。1年に1度しかチャンスはありませんので、何事も実験しています。

今回、この大きさで定植しますが、さらに大きくなってから定植する為のブロッコリーはあるのです

茎ブロッコリーとブロッコリー

ブロッコリー

ジャンボピーマンと小粒ピーマン、白ピーマン

1個で写っているのが8センチほどあるジャンボピーマンは、たくさんなっているのは小粒なピーマンで5センチ~6センチです。微妙な違いですが見た目はかなり変わります。他にも白ピーマンも収穫できました。

ジャンボピーマン

家で食べてみると微妙に味が違うような違わないようなうまいから甲乙つけがたいっと自画自賛で、妻にあんたは自分で作ったのは何でもおいしいって言うなーと言われてしまいました。おもいれが入ると公平な目で見れないのかもしれませんね。

小粒ピーマン

白ピーマン

コンパニオンプランツ用のバジルですが大活躍!

バジルの葉と花
バジルの葉と花

とうもうろこしの間にコンパニオンプランツ用としてバジルを植えました。とうもろこしはとっくに収穫が終わりましたが、バジルの葉は収穫しても収穫してもまだまだ残っています。枝も立派になり、花も咲かせてきました。これも種取りが出来ればと思っています。

バジルはスーパーでは、10枚ぐらいで180円で売っていましたが、オーガニックキッチンではふんだんに使っていました。他のハーブでは、ローズマリー、タイム、ミントなども自家菜園で採取してました! ハーブは全く手入れをしてませんが、すくすく育つのでとっても貴重です。

バジルの全体像

秋茄子を20キロ収穫!

ナスは病気が発生しやすいのですが、高槻の畑では元気に成長してくれています。   ナスは青枯病や葉ダニに気をつけたほうが良いなど周りの畑の方などに言われていました。なかには葉ダニが大量に発生するので、何度も駆除の為に無害の殺虫剤をまくといわれる方もいらっしゃいましたが、葉の裏も葉ダニがいる様子もないぐらいきれいで、とっても元気に成長しています。(全部をチェックしてませんので完全に葉ダニがいないと思いませんが、、)   秋の為に剪定もした方が良いと言われましたが、それも行わずにほったらかしですくすく成長しています。  

ナスが黒光りしてうまそうでしたので思わずとった1枚

大高酵素のオガクズの力のおかげなのか?秋冬用の野菜の為にもまた大高酵素の発酵オガクズを使ってみて試してみようと思っています。ちなみにオガクズを含めた肥料などで無農薬・化学肥料なしでも1年目でも大成功ではと思うぐらい取れ続けています。   現在収穫しているのは、泉州ナス、賀茂ナス、白ナス(フレンチ)、長ナスなどです。あわせて20キロ収穫です。

賀茂ナス
白茄子

赤紫蘇(あかしそ)の種取り

種取りようの赤しそ

こぼれ種から赤ジソが大量にできて、使いきれなく色が青くなってきました。香りはまだシソの香りがしますが、プレゼントには出すには失礼かと思い、来年の種用として畑に残しています。穂が出来てきたのでもう少しで種ができるんだと期待して待っています。

オーガニックキッチンでもシソはサラダに頻繁に登場して来ましたが、薬味にはとっても良い一品でした。