チンゲンサイにも花が・・・

チンゲンサイにも花が咲いてしまいました。

3月初旬にチンゲンサイの種を播いて、トンネル掛けをして栽培していたのですが、もう少し葉がしっかりと成長してから収穫しようと思っていましたが、夏野菜の植付けや、草刈りなど、忙しくしていて、4~5日見ていなかったところ、ふと気がつくと、花が咲いていました。秋植えの野菜などは、なかなか花は咲かないのですが、春植えの場合は、気候が良くなる一方なので、あっという間に花が咲いてしまうのですね。

玉ねぎなども、気をつけていないと、すぐにネギ坊主が出てしまいます。野菜の最適な収穫時も、なかなか難しいものですね。

花が咲いたチンゲンサイ

とうもろこし・鳴門金時を定植

みわくのコーン&ゴールドラッシュトウモロコシ200粒とバニラッシュトウモロコシ200粒をポットに4月18日に種をまき、成長してきたたため5月15日に定植したのと、鳴門金時のサツマイモの苗を90本定植しました。

サツマイモの苗は購入してから冷蔵庫で保管してましたが、3日ほど経っていましたので、かなり弱った感じになっていましたので、5月16日に新たに60本サツマイモの苗を購入して定植しました。

水をやりましたが、どちらも暑すぎてかぐったりしています。
根ずくまでが、時間がかかりそうです。

とうもろこしの苗

赤タマネギとニンニク


フレッシュレッド玉葱 (赤タマネギ)

フレッシュレッド玉葱 (赤タマネギ)が少しずつ大きくなってきた為、試食用に赤タマネギとにんにくを収穫しました。赤タマネギは、サラダ用と思って作りました。表面は赤いですが、きってみると白く色もあざやかですし、赤玉葱も美味いです。

赤玉葱サラダニンニクは、球根の部分だけがにんにくの臭いがするのかと思いましたが、にんにく全体から臭いを発しています。葉を切るとさらに臭いがまし、家においていると玉葱4個よりも、にんにくの臭いが勝つほどおいがあります。

にんにくは、炒めて食べました。私はにんにくが好きですので、美味さに大変満足です。デザイナーフーズでも最上位にきて、とっても食べ物では重要のランクですので、健康維持にはもってこいです。
ニンニクは、左が有機肥料で育った物で、右が自然栽培で育った物です。

左 有機肥料にんにく、右自然栽培にんにく

そら豆を収穫

そら豆

箕面今宮畑でそら豆を収穫しました。まだ少し早いですが、味見です。その場で食べたのですが、ほんのり甘く苦味も少しありましたが、料理に使ってみると、甘さが増し美味かったです。
これから、暑さがまし一気に大きくなってきます。そら豆でも小さければ小さりに美味いです。

カリフラワー

カリフラワーも育つかどうかわからず、3つほど置いていましたが、成長して収穫できました。3つだけ遅い成長でしたが、しっかりと実となり、種を残し子孫を残す姿にはすばらしさとありがたさを感じます。

箕面の畑でも玉ねぎの収穫が2

玉ねぎ
前日にマルチや防草シートなどはがれぐらいの強風が吹いていました。そのせいなのか、それとも玉葱の葉が立派に育っていて重いせいなのか、横に向いていました。玉葱もさらに大きくなっていましたので食べごろとも思い収穫しました。
玉葱の葉も味噌汁に入れたり炒めたり、新玉ねぎを豚肉で巻いたりして試食してみました。はじめて作ったわりにはとっても甘く、おいしいです。しかも玉葱を切る際には、目がしみる事がありません。新鮮なものは涙目になることなく、玉ねぎを切ることができるというのは本当なんですね。

玉葱を収穫

サヤエンドウ(絹さや)を収穫

つるあり絹さや

つるなし赤花えんどう豆は、若いエンドウを莢(さや)ごと食べるサヤエンドウです。私は、豆が小さいくて柔らかい豆の事を絹さやと呼んでいましたが、サヤエンドウも絹さやも呼び名が違うだけみたいです。赤い花と白い花の両方の絹さやを収穫しました。
炒めて食べてみたのですが、とっても甘くとっても柔らかく本当に食べごろでした。

つるなし赤花えんどう豆

チャービルに花が・・・

チャービルの花が咲きました。

と言うよりは、花が咲いてしまったと言った方が良いのかも知れません。花が咲くと、葉がかたくなり、香りも、おちるようです。
チャービルは、セリ科のハーブで、葉は鮮やかな薄緑色で、細かくて小さな葉です。パセリによく似ています。

昨年の10月初めに種を播いて、小さな芽が出た後、雑草に覆われてしまって、ほったらかしにしていたのですが、2月末頃に雑草を取り除いてみると、しっかりと生きていました。冬の間は、ほとんど成長していなかったのですが、春になり、チャービルらしくなっていました。少しは収穫したのですが、この前、2日ほど雨が降った後に行って見ると、急激に花茎が伸びていて、白い小さな花を咲かせていました。

チャービルに限らず、他の野菜も同じですが、雨が充分に降った後は、目覚ましいほど、グンと成長していることがよくあります。やはり、野菜にとって、水は重要なんだなと、思い知らされます。

花が咲いたチャービル

お隣の田んぼがレンゲ畑に!

高槻農園のお隣の田んぼが、見事なレンゲ畑になりました。稲刈りの後、レンゲ草の種を播かれたようで、聞きますと、毎年稲作を続けていると、少しずつ土が痩せてきて、米の質や収穫量が落ちてくるそうです。そこで、田んぼの土の体力回復のために、レンゲ草の種を播かれたそうです。

レンゲはマメ科の植物で、空気中の窒素を根に取り込むことが出来て、そのレンゲ草を土に漉き込むことで、田んぼの肥料として効果があるようです。除草作用もあるようです。

そういえば、私達の子供の頃(昭和30年頃)には、田舎へ行くと、田んぼ一面にレンゲ畑が広がっていたものです。遠い昔の、懐かしい田舎の風景として、記憶に残っています。

化学肥料が普及してからは、レンゲ畑の風景も、ほとんど見かけなくなりましたが、今、有機栽培の野菜を作っていて、これぞ、有機農法のお手本のようだと想い、心楽しい気分で、レンゲ畑を眺めています。

レンゲ畑の風景
レンゲの花

フェンネルは葉・球茎・種子も使えます

フェンネルはセリ科ウイキョウ属の多年草で、葉・球茎・種子(成熟果実)までどれもが使い道があり、とってもすばらしいハーブです。
葉からはとっても独特のにおいで、球茎もこれから徐々に大きくなってきます。フェンネルは、大根みたいに1本の太い根から細い根があり、植え替えをしてみましたが、根づくかどうか試しているところです。

フェンネル

スナップエンドウ・そら豆・えんどう豆の花

ソラマメの花

しっかりと大きくそだってきているソラマメ。そら豆の種は去年に収穫したものです。ソラマメの花は、白と紫が混じっていてとってもきれいです。
スナップエンドウの花は、白色。

スナップエンドウの花赤い色の花は、赤花えんどう豆の花でつるなしのタイプです。
写真をよーく見ても、つるあり(スナップエンドウ)とつるなし(赤花えんどう豆)の違いがよくわからいのは、私だけでしょうか?

エンドウ豆の花