デュイヴィヴァンマルチミネラルは開封後、いつまで飲んで大丈夫?

古代植物の堆積岩から抽出したミネラルで、海水や土壌から抽出したものとは異なる植物系のミネラルである「デュイヴィヴァンマルチミネラル」。
偏った食生活などにより、現代人はミネラル分の不足が指摘されています。こうした中、70種類以上の豊富なミネラルを含んでいるデュイヴィヴァンマルチミネラルは、健康増進を目的にたくさんの方々に愛飲されています。

世界最大の渓谷として知られるグランドキャニオンなどがある米国・中西部のユタ州は、自然の神秘あふれるスポットが点在します。
この地域には、7000万年~1億年くらい前の太古に生育した植物の堆積層があります。炭化せずに腐植頁岩になったものは非常に珍しいといわれており、デュイヴィヴァンマルチミネラルは、この堆積層から冷水抽出された植物性のマルチミネラルです。

召し上がり方は、5ml(小さじ1杯)程度を、水またはオレンジジュースなどで10倍程度に希釈していただくのが一般的です。そして朝と晩など1日に2~3回摂るのが適量となっています。アルミニウムの過剰摂取が懸念されるため、WHOやFAOの基準に従い、1日30mlを摂取上限とお考え願います。

先日お客様から、「デュイヴィヴァンマルチミネラルを開封後、冷蔵庫で3ヵ月間保存していたが、これは飲んでも大丈夫か」というご質問を受けました。

この件についてメーカーに確認したところ、デュイヴィヴァンマルチミネラルはPH値が2.5で酸度が強いため保存が比較的効くが、にごりや変色、嫌なにおいがあった場合は避けたほうがよいとのことで、やはり開封後は早く飲んだ方がよいといえます。

なお基本的なことですが、直射日光や高温多湿の場所を避けて保存し、また保存料を使用していないので、開封後は冷蔵庫に保管するようにお願いしています。

・70種類以上の植物ミネラル「デュイヴィヴァンマルチミネラル」とは
http://www.kenkousupport.com/category/52.html

健康な「食」心掛ける方々に森修焼が人気の理由

健康を考えることは、毎日、口にする食材を吟味することから始まると、当店をご利用いただいているお客様から教えていただいております。そして日々使う食器にも、安全安心なものを選択したいというニーズも高まっているようです。

森修焼はヘルシー志向の方々に高いご支持をいただいている食器シリーズです。
独自ブレンドの長石や麦飯石などの高純度天然石を釉薬に使い高温で焼成し仕上げていて、備長炭のように遠赤外線効果で食材本来の旨みや甘みを引き出してくれます。また原材料に”鉛”や”カドミウム”を使用していないので安全な陶器といえます。

多彩なラインナップがそろう森修焼ですが「アーススタビライザー」というアイデア商品も要注目です。
このアーススタビライザーをご購入いただいたお客様から、その魅力や健康についてのこだわりをお聞きしました。

現代人の生活は家電製品に囲まれており、それは常に電磁波が室内に充満していているともいえます。天然石の恵みから生まれたアーススタビライザーシリーズは、森林浴をするような爽やかな空間を提供してくれる森修焼の空間グッズ商品です。

U.N様(男性)が今回、当店でお買い上げいただいたのは、「森修焼 アーススタビライザー ミニタイプ(両面テープ付)」で、携帯電話や携帯プレーヤーなどに貼って利用する商品です。

ご購入いただいた理由については、できるだけ部屋の中で快適に過ごしたいと考えたためと、おっしゃっていました。そして、電磁波はできるだけ避けたいが、過敏になっているわけではないとも。

そのお話からは、ストレスの少ない快適な空間で毎日を暮らしたいというお気持ちを感じました。

そんな心身をケアする心掛けが功を奏し、健康に関する悩みはないとのことです。

食事に関しては菜食を取り入れていてお肉はお食べにならないそうです。調味料についてもできるだけ有機でかつ無添加のものを選ぶようにしていると、おっしゃっていました。

普段から森修焼シリーズをお使いになり、お気に入りというご様子のU.N様。健康的な食生活へのこだわりは、それにふさわしい食器選びへとつながっているというのが実感できるお話をうかがうことができました。

なお森修焼のアーススタビライザーシリーズはミニタイプのほか、ブレーカータイプ、コンセントタイプ、カータイプ、ストラップタイプと、生活のさまざまなシーンで使える商品があります。

・森修焼 アーススタビライザーシリーズ
http://www.kenkousupport.com/item/27727.html

苦味のある海洋ミネラルMCMを、発酵黒酢と混ぜて飲みやすく

海洋ミネラルMCM(海洋化学研究会)は、MCM=マリーナ・クリスタル・ミネラルという名前の通り海水を原料にしており、そこから有害物質と塩分を可能な限り除去し、ミネラル分だけを分離、精製、濃縮した海洋ミネラルの結晶です。

体内で吸収されにくかったミネラル群をアミノ酸によってキレート化し、酸によるイオン化で親水性を高め、水に溶ける複合ミネラルにした粉末状の商品です。人体に最適なミネラルバランスで構成されています。

先日、この海洋ミネラルMCMを1年あまり飲み続けているというお客様からお話をうかがう機会がございましたので、感想などをお聞きしました。

I.H様(男性)が「海洋ミネラルMCM 粉末 30g(水に溶ける天然ミネラル)」を知ったのは、実際に飲んでいる知人から”良いよ”と、教えてもらったのがきっかけでした。
幼少時からアトピーのアレルギー症状があり、その改善を図るのが目的でした。
なお、そのほかアトピー対策としては、発酵黒酢を飲んだり、酸素水での入浴を取り入れているとおっしゃっていました。

毎日、海洋ミネラルMCMを摂取するときは、ミネラルウォーターに入れて飲むほか、粉末なので味噌汁に加えるなど料理にも混ぜて飲んでいるとのことです。

海洋ミネラルMCMの味は”塩”からナトリウム分を取り去ったものという感じなので、少し苦味があるのが特徴とおっしゃいます。

飲み方についてはいろいろお試しで、ミネラルウォータに多めに入れると苦く感じ、発酵黒酢に混ぜるとだいぶん味が和らぐとお話されていました。

途中で中断していた期間があるものの、海洋ミネラルMCMを飲み続けて1年ほどがたちました。摂らなくなっていた時期にたまたまネットで検索してみたところ当店がヒットし、再び海洋ミネラルMCMを使うようになったそうです。

自宅では酸素水の出る機械を導入していて、沸かして入浴しています。酸素水のお風呂は肌がしっとりするそうですが、海洋ミネラルMCMを摂っていると入浴後のかゆみが軽減するとI.H様は、お話されていました。今では海洋ミネラルMCMが手放せない存在になっているご様子です。

またI.H様からは当店で扱ってほしい商品のリクエストもいただきました。
サプリメント商品の「灯明六善(販売元:エースインターナショナルジャパン)」で、口内環境を改善して口臭防止によいとのことです。
ご要望にお応えできるように検討させていただきたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。

皆様も、当店で取り扱ってほしい商品のリクエストがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい(フリーダイヤル:0120-14-1417)。

"お肌の悩み"から探し求めた無添加の石けん

お肌にトラブルをお持ちの方から高い評価を得ている石けんといえば、当店ではピュアポタッシュの名前がよく上がります。

ピュアポタッシュは原料基準に厳しい製品で、オーガニックなど無農薬原料のみを用いて製造しています。全てがノンキャリーオーバー(原料段階から持ち越される農薬や微量な添加物がない)の食用原料で、工業用石けん原料は一切不使用していません。

J.S様(女性)は以前から肌のトラブルでお悩みで、いろいろ試してたどりついたのが「アセント石鹸 ピュアポタッシュ スキンケアソープ オリーブ70」だとおっしゃいます。

皮膚科で一度バッチテストを行ったことがありました。そのときに、使っているシャンプーやクレンジングを変えたほうがよいとアドバイスを受けたそうです。その後、自分にあった石けんを探し求め、ようやくめぐり合ったのがアセント石けんだったとお話されています。

当初は職場の近くにある健康関連のお店でアセント石けんを購入していましたが、職場の移転によりその店舗が利用しにくくなったためネットで検索して当店を見つけ、ご利用いただくようになりました。

そのほか日頃の健康のため、セサミンやヒアルロン酸などのサプリメントを気休め程度に摂っているとのことです。効果の実感はないとのことですが、今は特に健康面での不安もなく健やかに過ごされているというJ.S様でした。

・アセント石鹸 ピュアポタッシュ スキンケアソープ オリーブ70 (70g)の詳細について
http://www.kenkousupport.com/item/14295.html

リウマチの痛み軽減する、頼りになる健康のパートナー

シニア世代のお客様でバイオノーマライザーを20年以上愛用しているというお客様とお話する機会がございました。
健康の友としてともに人生を歩んできたバイオノーマライザーの摂り方や魅力について、S.H様(女性)にお聞きしました。

毎日、バイオノーマライザーを飲むのは就寝前で、通常は2袋を召し上がっているとのことです。
そして体の具合が悪く”しんどい”と感じるときは3袋を飲んで体調を整えていると、おっしゃいます。

バイオノーマライザーを飲むと持病のリウマチの痛みが軽減されるとお話されていました。また普段からお薬をたくさん服用されているそうですが、健康診断の結果は肝臓の数値も正常なので、バイオノーマライザーは肝臓にもよいのではと、お考えでした。

リウマチとのつきあいは30年以上になります。最近はリウマチに効くよい薬も出てきましたが、やはりバイオノーマライザーを飲むとリウマチの痛みが収まっていくのを実感しているため、大きな信頼感を寄せられています。
同じ悩みを持つ人にはこのことをぜひ伝えてあげたいと、おっしゃっていました。

長年バイオノーマライザーを使っていてよかった思ったのは、昔と比べ価格が手頃になってきた点です。
バイオノーマライザーがいつも手元にあると、安心感があります。そのおかげか、カゼにかかることもないそうで、一緒にバイオノーマライザーを摂っているお孫さんたちがすくすくと育ってくれているのも喜びです。

日々の健康を支えてくれているバイオノーマライザーに感謝していますと、S.H様はおっしゃっていました。

長年のアトピー体質変えるため、腸内環境を改善

コーボン(第一酵母)は天然酵母飲料のロングセラー商品で、当店でもたくさんの方々が愛飲されています。

先日お話したお客様は長年アトピーの症状があり、その改善のために腸内環境を整えたいと考えてコーボンを摂るようになったと語っていました。

U.S様(男性)は3歳からアトピー性皮膚炎を発症し、病院でステロイドなどを処方してもらっていましたが、症状が改善されることはなかったとおっしゃいます。どこで診てもらっても出てくるのは同じ薬で、違うのは成分の強さだけと、感じていました。

その後、”腸内環境を整えると、いろいろな病気がよくなる”ということを知り、2年前からコーボン・梅を飲むようになりました。

ここ半年は毎朝、マグカップにコーボン150mlを注ぎ、そこにノニジュースを加えてお湯割りにして飲んでいます。

その効果が表れてきた時期ははっきりとしませんが、アトピーの状態は最もひどかった時期と比べるとずいぶんと症状が和らいだと実感されています。

また便秘も改善されて毎日お通じがあるようになり、健康のパートナーとして、これからもコーボンを続けていきたいとおっしゃっていました。
なお、甘いものがほしいときはコーボンを原液で召し上がることもあるそうです。

U.S様はコーボン以外の健康食品もご利用で、バイオノーマライザーも使っています。眠いときにバイオノーマライザーを摂ると甘い味のおかげで眠気が覚めると、お話されていました。

ビオネの商品にも関心がありますが高価に感じるところがネックで、健康食品やサプリメントを続けていくためには価格面も大事な条件になると、おっしゃっていました。

自然なものをいただく暮らしにぴったりなビワの葉のお茶

先日お話しましたM.S様(女性)は、お子様にアトピーの症状があったことから、普段から自然のものをできるだけ多く取り入れて暮らしていきたいと、お考えのお客様でした。

今回、当店でお買い求めいただいた「ビワの葉のお茶6g×30袋(三栄商会)」と「玄米あま酒250g(ムソー)」の感想をうかがいました。

ご自身は健康体とのことですが、自然のものをいただく食生活や暮らしを20年ぐらい続けています。

まず「ビワの葉のお茶」はティーバッグタイプの商品で、自然の上品な甘味があるビワの葉にはぶ茶、サルのコシカケ、発芽はとむぎなど数種類の草根木皮を配合し、独特な芳香が楽しめます。

このビワの葉の茶を以前にもお飲みになられたことがあったようで、おいしくて飲みやすいというのがご購入いただいた理由でした。

またご自身でビワの葉のお茶をつくってみた経験をお持ちで、そのときは味が苦くなってしまったが、この商品に関しては葉のブレンドのバランスがよいと、おっしゃっていました。

「玄米あま酒(製造元:マルクラ食品)」は以前にも当ブログで取り上げましたが、砂糖を一切使用していない昔ながらの製法により手づくりされている商品で、自然な甘さが人気です。

玄米食はつくるのも食べるのも大変で、初心者にはハードルが高いのが難点です。ところが、この玄米あま酒は甘くて飲みやすく、ミネラル分が豊富な玄米の長所が生きた商品と、感想を述べられ、これなら玄米ビギナーの人たちにも勧めやすいと、お気に入りのご様子でした。

自然と調和した暮らしを理想とされるM.S様からは、当店で扱ってほしい商品のリクエストをいただきました。

「玄米焼酎 寺田本家」という商品で、玄米100%の焼酎はなかなかなく、こだわってつくられている点がよいとお話されていました。果樹酒をつくるときのベースとして、この焼酎をご愛用されているとのことです。

ご要望にお応えし、この商品を当店で取り扱いできるように検討させていただきたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。

皆様も、当店で取り扱ってほしい商品のリクエストがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい(フリーダイヤル:0120-14-1417)。

海の精の塩を使い健康的な食生活に

毎日の食事で、体によい安全なものを摂りたいという健康志向の方々に人気が高い、海の精株式会社の商品。
「海の精」ブランドの塩商品の産地は伊豆大島で、原料は黒潮が運ぶ清らかな海水です。そして成分には、ナトリウムのほかに人の体に欠かせないカルシウム・マグネシウム・カリウムといった無機元素を含んでいます。味の面では塩に甘さ、うまさ、コク、キレをもたらす無機塩類を5~6パーセント程度含んでいて、精製品ではない、昔ながらのおいしい塩なのが特徴といえます。

家族の健康維持のために海の精の商品を使用するようになったというI.K様(女性)に、普段の食生活の様子についてお聞きしました。

5年以上前にお子様が体調を壊し鍼灸院で治療を受けたとき、”毒素が体内にたまり血が汚れている”と、指摘されたのが食生活を変えるきっかけになりました。その頃はお子様が、添加物の多い市販のお菓子などを毎日食べていたそうです。
また鍼灸院の先生からは”塩などで精製されたものは体に悪いので、精製されていない昔ながらの塩を摂るとよい”と教えてもらいました。

当店でお買い求めいただいた海の精の商品は「やきしお」や「玄米味噌」など。塩やそのほかの調理料を体によいものに変えたことで、家族の食の好みもよい方に変化したとおっしゃいます。お子様は以前だとパン食を好む傾向があったのが、今では菓子パンなど添加物の多い加工食品をあまり食べなくなったと言います。
そのほか普段使っていてお気に入りなのは、オーサワの二百年蔵醤油(旧:三年仕込醤油)。伝統製法による天然醸造の醤油で、製造元は滋賀県の丸中醤油株式会社。塩分はあるものの摂ってもノドが渇かないので、使っている塩の成分が一般の市販商品とは違うのかなと、感じているそうです。

塩などの調味料を変えて健康的な食生活を送るようになって、I.K様ご自身も従来は低めだった体温が36度台になり、ひどかった肩こりの悩みもずいぶん楽になったそうです。体によいことなので、これからも続けていきたいとお話されていました。

オーサワの二百年蔵醤油のお徳用や丸中醤油製品についてはお得意様会員限定で特別価格にて販売しておりますので、ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

・海の精 やきしお スタンドパック 150gの情報はこちらから
http://www.kenkousupport.com/item/12012.html

オーサワの二百年蔵醤油の情報はこちらから
http://www.kenkousupport.com/item/11986.html

長寿の村で育ったフンザ産アプリコットの魅力

海外のオーガニック食品を取り扱っているアリサンが販売しているフンザ産アプリコット(1kg)をリピートでご購入いただいているお客様とお話をする機会がありました。
この商品はあんずのドライフーズで、ベータカロチンの豊富さや抗酸化作用で脚光を浴びている食品です。
南アジアにあるパキスタンのフンザ地方は世界三大長寿村として知られる地域で、この地で生産させるアプリコットの魅力などについて、S.N様(男性)にうかがってみました。

行きつけの健康食品のお店で聞いた話が、フンザ産のアプリコットとの出会いになりました。
「フンザ地方の人々は大変長生きすることで有名だが、それはこのアプリコットを常食しているのが関係しているらしい」と店員さんに勧められたのです。

アプリコットを実際に口にしてみると、自然な程よい甘さでした。そして、これなら毎日続けられるなと直感的に感じたそうです。
今では、小腹が空いたときやおやつとして、アプリコットを毎日5~6個食べるのが習慣になっているとおっしゃいます。

また当店でご購入いただくようになったのは、フンザ産アプリコットをインターネットで調べたところ当店のサイトにたどり着き、価格面やサービス特典で魅力を感じたためと、お話されていました。

普段の食生活からの健康づくりをお考えで、健康食品店で毎日口にする野菜や無添加食品を購入するようになって10年ほどになります。
そのおかげか大きな病にもかからず、医者要らずの健康的な生活を送られているとのことです。

現在、S.N様は自然栽培の野菜について興味があります。自然栽培の野菜は農薬を使わないのはもちろん、有機野菜のように有機肥料も与えません。

野生に近い状態で育て、栄養を得るため植物自らが地中に深く根を伸ばすので、強い生命力を持つのが自然栽培の野菜の特長だと教えていただきました。

なお、箕面市内にある当店農園でも毎年、さまざまな野菜を無農薬、無化学肥料で栽培収穫し、商品として販売しております。
肥料は箕面ビールさんにおすそ分けしていただいている麦カスを使っており、こだわりの農業を行っています。
今後も当店農園で丹精こめて育てた野菜の獲れたて情報などもご紹介してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

・フンザ産アプリコットの詳しい情報はこちら
http://www.kenkousupport.com/item/32554.html

冬に猛威を振るう感染症対策はお済みですか

今冬はインフルエンザ感染があまり広がっていないようで胸をなでおろしていましたが、去る1月15日にインフルエンザ流行期入りの発表がありました。流行期入りの発表が年明けになったのは9年ぶりとのことですが、やはり例年同様の注意が必要といってよいでしょう。

一方、冬期に被害が増えるノロウイルスによる食中毒も心配です。ノロウイルスは感染力が強く、お子さんや高齢者の場合、脱水症状を引き起こして重症化を招いたり、吐しゃ物がノドに詰まって、窒息死に至るケースもありました。

当店では日頃、皆様から健康に関するお問い合わせやご質問をいただきますが、スタッフ一同は常にいろいろな情報に目を通し学習し、皆様のお役に立てるように努めております。

このように冬に健康を脅かす存在となっているインフルエンザとノロウイルスですが先日、これら感染症の重篤化を防ぐとする興味深い研究報告資料を拝見しましたので、その内容を簡単に紹介したいと思います。

免疫系物質とサイトカインの働きがかみ合うことが重要

ウイルスに感染すると、それと戦うため体にはさまざまな反応が起こります。インフルエンザの場合、炎症反応が特に強まり、高い発熱やセキ、タンなどは炎症の兆候といえ、これらの反応が生じるのは免疫細胞の白血球が働いているためです。白血球には顆粒球、マクロファージ、Tリンパ球、Bリンパ球など種類があり、それらがいつどこで何をするのか、お互いに常に連絡を取り合っています。

そしてこれらの連絡手段となるのが炎症性サイトカインという物質です。複雑な内容を連絡応答するため多種類のサイトカインが頻繁に分泌されます。ウイルスの攻撃に勝つためには免疫系物質とそれを連絡応答するためにサイトカインの働きがうまくかみ合わないと機能しないのです。

健康食品では近年、その健康効果についてさまざまな研究が行われています。その中で青パパイヤ発酵食品では(1)ウイルスと戦うための働きが強いインターフェロンの分泌を調整する(2)免疫細胞(NK細胞、マクロファージ)を調整する(3)活性酸素を調整する(活性酸素の働きでウイルスを除去。正常な細胞へのダメージを抑制する)-が研究論文で報じられています。

これらの研究によると青パパイヤ発酵食品の特徴は、免疫機能が弱っているときは強くし、強く反応しているときは抑制する作用があるという点です。これら3つの働きを同時に調整するということで前述の”サイトカイン”の恒常性を保ち、インフルエンザウイルスと戦うのです。

新型のノロウイルス、GⅡ.P17-GⅡ.17の流行に注意を

一方、ノロウイルスは種類が多く、加えて新種が次々と登場することから対処が難しいといえます。ノロウイルスは5つの遺伝子群があり、このうち人に感染するのはグループ1(GⅠ)、グループ2(GⅡ)、グループ4(GⅣ)ですが、主にグループ2が主流とされています。
各グループで検出される遺伝子型にも種類があり、グループ2では22種類も存在し、しかもシーズンごとに変化することが知られています。これはノロウイルスのゲノム(核酸)において頻繁に遺伝子の組み換え(キメラウイルスの出現)が行われているためで、体内で抗体がつくられても、次には新しいタイプのノロウイルスが侵入してくるため感染を防ぐのが困難になります。

国立感染症研究所の病原微生物検出情報(IASR)では、一昨年の冬に新たな遺伝子型のノロウイルスGⅡ.P17-GⅡ.17が検出されており、2015/2016シーズンに大流行の可能性があると、注意を呼びかけています。

青パパイヤ発酵食品の研究では、ノロウイルスなど病原性細菌に対して静菌作用が期待できることが報告されています。消化管にみられる日和見性細菌と病原性細菌の成長を抑制する働きが青パパイヤ発酵食品にはあります。岐阜大学大学院連合農学研究科、岡山大学医学部分子細胞医学研究施設 神経情報学部門、サント トマス大学 自然科学研究所(フィリピン)との合同研究によって、青パパイヤ発酵食品が胃腸感染による障害から身体を防御することが示唆されています。

なお、この研究報告資料を読んでみたいとご希望の方は、当店ご利用時に「青パパイヤ発酵食品の資料希望」と、備考欄などに記載しお知らせ下さい。部数が限られていますが、当店にある分はお分けいたします。お問い合わせは当店フリーダイヤル(0120-14-1417)までどうぞ。