ビワの葉温灸歴10年以上の方に、その魅力をうかがいました

ビワの葉は主要成分のアミダクリン(B17)による殺菌・鎮痛、抗リウマチ作用をはじめ、さまざまな有効成分と効果が確認されており、自然の力で病を癒す手当て法として、ビワ生葉療法が広く知られています。

「家庭でできる自然療法(あなたと健康社)」などの著作で知られる東城百合子先生は過労と結核の再発により倒れる寸前だった体調が、ビワの葉療法との出会いにより劇的に回復。それ以降、健康に欠かせない手当て法として自らビワの葉療法を愛用し、その普及にも努めています。

ビワ生葉療法は、あぶってこすり合わせた生葉を体に貼ってマッサージする方法をはじめ、棒もぐさに火を点けて熱を与えるビワ葉温灸などがあります。また、ビワエキスを使用し扱いが簡単な電気式の温熱治療器具などもあります。

当店で「ビワの葉温灸用太棒もぐさ16本入(三栄商会)+枇杷の葉5枚」をご購入いただいたT.M様(男性)も、東城百合子先生の勉強会に参加したことがきっかけになりビワ葉温灸を愛用するようになったと、おっしゃいます。冷え性と自律神経失調症を改善するのが目的で、ビワ葉温灸歴は10年以上になるとのことです。

長年親しんだビワ葉温灸で、難点を挙げるとすると、それは煙が出るのでにおいが気になる点と言います。このため毎日ではないが、時間があって、ゆっくりと温灸を行えるときに使用していると話しています。

お腹や腎臓の当たりのツボや、痛みのあるところに温灸をお当てるとと便通がよくなり、体の芯から温まります。使用すると体調がよくなるのでビワ葉温灸をこれからも使い続けたいと、T.M様はおっしゃっていました。

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