おからは、低カロリー、低糖質。不溶性食物繊維の働きで腸のぜん動運動を促進してくれます。そのおかげで腸の流れを良くし、きれいにする効果があります。
そんな健康に良いおからを使って手始めにおから黒ゴマクッキーを作ってみました。黒ゴマクッキーは、レシピにもよるのでしょうが、普通のクッキーよりも固めに仕上がった気がします。口の中の水分がすべて持っていかれる感じだったので、おからを食べるときは、一緒にお茶など水分をしっかりとることをおすすめします。
おからは、他にも、タンパク質・大豆イソフラボン・ビタミンE・カリウムなどの効果があります。水分を含むと2~4倍に膨らむので少しの量でも満腹感が得られます。また、カルシウムを含んでいるので骨を丈夫にする効果があり、大豆イソフラボンがあるので、美肌・美白・保湿効果など女性にはうれしい食べ物です。
しかし、以前にテレビでも紹介されたようですが、豆腐や豆乳を作る時に残るものなので、年間65万トンものおからが産業廃棄物として捨てられているそうです。食べられるのにもったいないですね。ぜひ積極的に食べていきたいです。
体の中に入ったおからは、胃の中で2倍以上に膨らみ、腹持ち効果があるそうです。ほかの食材の水分を吸い取りながら消化物がゆっくり胃腸を通過することになり、食後の血糖値もゆっくり上がって満腹感が持続するそうです。ダイエットにぴったりな食材ですね。
ただ、生のおからは日持ちがしないので、「おからパウダー」を使うことをお勧めします。
私はおからの使い道はおからクッキーやハンバーグなどしか思いつかなかったのですが、調べてみると、「おからパウダー」は何にでも振りかければよいそうです。飲み物や、スープ、サラダなどに「おからパウダー」を少し足していくなら少量でも満足感が得られるそうです。
おからパウダーは、当店でも販売していますので、是非お試しください。
スタッフ 織田