あいさつは行動のきっかけ

以前の会社では様々なコミュニケーションツールを利用していたので、一
日の仕事はスケジューラーで管理され、メンバーとの連携はパソコン越し
にメールやチャットでする事が多かったので、人間関係が非常に希薄にな
っている感がありました。

それを補うために率先して朝礼や終礼を行って、自分たちの一日の業務で
メンバーの体調やスケジュール、業務内容などを共有して、仕事などでお
願いする事などをフォローする場にしていました。

しかし、勤務がフレックスで朝礼や終礼の時間に在籍しているメンバーが
少ない事もあり、なかなか情報連携ができないというジレンマがありまし
た。

そこで、社内での打ち合わせやWeb会議の時は相手の目を見てあいさつか
ら始まってあいさつで終わるように心がける事により相手に自分の真意を
伝えるように努力していました。

同じようにお客様先に打ち合わせに行った時も、受付、案内、対面時のあ
いさつ、名刺交換、打ち合わせの要件のすり合わせ、退席時のあいさつな
ど、相手とのつながりを持つ事が社会人のビジネスマナーとして大切です。

また、地域のつながりを考えると最近は通学の子供たちにも迂闊に挨拶を
すると不審者に間違われて通報されるなどの事件が発生している事もあり、
他人との関係が希薄になってきています。

挨拶には時には他人との関係を持つツールとして重要なので。相手に合わ
せて柔軟に使う事が重要でしょう。

※スキー場でのリフトも挨拶すると気持ちよく乗れます。
乗る時に係員のおじさんに「よろしく、お願いしま~す☆」
下りる時にも「ありがとうございました♪」と挨拶しておくと、
混んできた時も家族やグループまとまって優先的に乗せてもらったり、
修学旅行や学校の団体さんがいても優先に乗せてもらったり
していただける事もあります・・・挨拶は大事ですね。

Webサポーター 北村

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