今まさに自分が食べようとしている食べ物や薬が、本当に自分に良いものかどうか判断できる方法として「O-ring(オーリング)・テスト」というものがあります。
アメリカ在住の大村恵昭医学博士によって考案され、代替医療の診断法や身体の不調、食品などが自分に合っているか診断できると言われてます。正確にはあまり知られていないマイナーなテストですが、『希輝(きらら通信11号(NPO法人がん克服サポート研究会)』にも載っていたのでびっくりしました。O‐リングテストは元々生体内の情報が指の筋力変化として出ることから発見されたようです。
私の主治医をされていた先生がこの名人で、いろいろ助けていただいたことがあるのですが、細かいことはおいておいて、ここでは、身体に良いもの悪いもの身体の反応についてちょっとした実験をご紹介します。
<用意するもの>
1. 1Lから1.5Lくらいのペットボトル
2. 台所用洗剤
3. ビタミン剤 数個 もしくは 栄養ドリンク 数本
ビタミン剤を使うと効果がはっきりと分かるのですが、なければ、余ったご飯で作った小さめのおにぎり数個で代用できます。
用意できましたら、準備にかかります。
< 実験>
1. ペットボトルに水を満タンに入れてください。
2. 利き手と反対側の手でペットボトルをつかんでください。
3. 直立し姿勢をまっすぐにして顔を正面に向けてください。
準備ができましたら、これから同じことを3回やってもらいます。最初は、利き手に何も持たずに、利き手と反対側のペットボトルを力を入れて数回振ってみてください。終わりましたら、少し休みます。
次は、利き手に台所用洗剤を持って、利き手と反対側のペットボトルを力を入れて数回振ってみてください。また少し休みます。
最後は、利き手にビタミン剤を2錠ほど持って、利き手と反対側のペットボトルを力を入れて数回振ってみてください。
実際にやっていただくと、ペットボトルを振った感覚(ペットボトルを振る力の入れ具合)が3回とも違ってきます。
洗剤の後にビタミン剤でやってみると明らかな違いが出ますので、結構、新鮮な驚きを感じられると思います。一度お試しください。
私の場合は、主治医のもとで、実際には何も振らず、数種類の薬を順番に持たされて、処方する薬を選定しそれをミリグラム単位で調整するために使われていました。
いつも服用している薬や、毎日飲んでいるお酒や食品を持ってみても同じ効果が出ますので、一度お試しください。希輝(きらら通信11号)にご興味がある方はお気軽にお問い合わせ頂けたらと思います。
(スタッフ 川崎)
(*「日本バイディジタルーO-リングテスト協会」では創設者大村博士による筆記・面接が必要な認定医制度を設けており、各認定医療機関は国家医療資格制度の範囲の下で診療を行っておられます。~同協会HP参照より~)