水不足で認知症!?
今回は水のお話しがメインになっており
『体内の水分量とその働きや』『水分減少と病気』『体から出て行く水』その他など水に関わるお話が盛りだくさんです。
その中でピックアップさせていただくと、介護施設の患者さんに脱水に気をつけ、水を飲ませるケアをしていたところ、夜間騒いでいた人が騒がなくなり、夕方から夜にかけて騒ぐ傾向のある人に集中的に水を飲ませるようにしたら治る事がわかったそうです。
水が不足する事で意識障害を起こしていたようなのです。
体内の水分量というのは本当に大切ですね。
水分不足で危険な事は、本当に水分不足の人は意識がぼんやりとしてしまい、水分を取る必要を認識できないという事のようです。
畑仕事をしていて、気づかないうちに意識障害を起こして熱中症で倒れてしまうとか、部屋の中にいても室温の上昇に気付かず熱中症になる、等の原因は水分不足に気が付かないからなのだそうです。
認知症の人も水分不足に気づきませんから、ご家族や介護をしている方が注意しなければならないという事です。
・少量の水をこまめに飲む
たくさん汗をかくと体液が少なくなって、体温の上昇とともに身体が動かなくなってしまいます。
特に運動している場合はのどの渇きを覚える前に水分補給をするように気をつけましょう。
しかし、どのような飲食物でも取りすぎると害になります。
多量の水を習慣的に飲み続けると腎臓に負担がかかり、余分な水分を排泄できなくなることもあります。
汗の量を考慮して一日1500~2000mlが目安となります。
通常一晩の睡眠中に300mlくらいの量の水分を失っています。夏場では500ml以上とも言われるそうです。
そのため朝目覚めたときには水分不足の状態で血液が濃くなっています。
特に高脂血症や心臓病などの持病がある方は必ず水を飲み、一息ついて体に水が行き渡るのを待ってから出かけましょう。
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お客様カウンセラー 中山