るいぼす土瓶や森修焼について

土瓶や素焼きなどはお水の味見などが変わるのでお話を耳にされた方もいらっしゃるかと思いますが何故変わるかは科学的根拠はありません。
成分的にはなんら変化は無いので、多くの場合は主観の話になるのは確かです。

前置きはさておき、お客様より土瓶について本体と注ぎ口の近くから 「染み出して来て 漏れているよ ><」
とお問い合わせがありました。

それは大変とメーカーに確認させて頂いた所、どうしても『焼き物なの』で通常の製品のように画一ではなく、そう言った場合は『お米のとぎ汁を入れて一度煮立たせるとよいですよ』との事
理由としては『お米のでん粉が糊(のり)の役目をして漏れなくしてくれる』そうです。

その件をお客様にお伝えした所 「土鍋でもそう行ったら良いと聞いた事があるけどそれと一緒ね」とすぐにご納得して頂きました。ふむふむ、なるほどです(知らなかった)。

その後 調べてみたのですが素焼きなどで400℃以上になった際元々の粘土などに含まれている不純物(微小なもの)などが燃えて少し穴(目に見えない程度)ができるようです。
釉薬など名前を聞いたは事はあるかも知れませんがそれはガラス質の液体をかけて耐水性をつける為に行っているようです。

ちなみに釉薬などの成分には鉛とか、カドニウムとか人体に影響がありそうな重金属も使っている分けですが弊社で取り扱っている森修焼という商品がそちらを使われず天然石を釉薬として使用しているそうです。

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ふむふむ、なるほど。森修焼の「多様カップやすらぎ」で試して見なければ!とちょっと試しでお酒を(家で)飲んでみました。
うんうん♪心なしか、美味しいような気がします。

スタッフ 加藤

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