こころとからだ

とあるお客様より
健康についてご相談事があり お話が進んでいく内に

「病気になって思った事があるんですよ」と少し神妙なお声で言われまして
「今まで83歳まで生かしてもらっていて、
これから(84歳以降)は、きったりはったりする様な体を痛めることはやめよう」と思われたとの事でした。

最近のお考えとしては心が弱ると病気になるし、心を強く持てば病気が治るので
結局は、気がそうさせるのだという事まで考えが至ったとの事で
結局人はいずれ死ぬし結果的には自然に生かされいるし、
今行っている事を信じて治る気でいれば病気とも付き合えるのではとの事でした。

このお客様に関しては長い経験を経てのお考えですが、私も沢山のお客様にお話を伺う限り
病気も自分の一部なので嫌わず、まず受け入れて自分を見直す事によって結果的には
自分の病気に勝たれる方が多いのお見受けます。
病は気からとも言いますが、自分を見直せと『体』が言っているような気がします。

スタッフ 加藤

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