石黒先生の講演会について

10月23日 普段より大変お世話になっております石黒先生の講演会に参加させて頂きました。

講演会では、下記の内容のお話しがありました。
□遠赤外線やテラヘルツに着目されたきっかけについて
□実践を交えた温熱器の使い方について
□石黒先生と縁の深い患者様や先生方の近況発表
dsc_1760

□遠赤外線やテラヘルツに着目されたきっかけについては、
石黒先生『熱』に対して興味を持たれて現在に至ったいきさつとしては、ヒトの身体の70%は水分で占めており、とても熱伝導がよく、熱を効率的に取り入れることで、血流が良くなったり自律神経を介して体調に良い影響を及ぼすと言われており、一方で、病気に関しては熱に弱いと言われているので(人が病気の際に発熱するのもその理由)、遠赤外線やテラヘルツ(高効率遠赤外線)を利用して熱を利用して人体に有益な影響を与えることができるのではないかという考えの下、研究と開発に尽力されたというお話をお聞かせ頂きました。

石黒先生は、一人でも多くの方を救うため、石黒先生の開発された温熱器でボランティア活動をされてきました。

石黒先生が実践している方法は、150℃で30秒、もしくは110℃で50秒。体に熱を与えることです。

100℃を越える温熱器をそのまま体にあてるとやけどをしてしまうので、※ホルミシスヘッドパッドという、低線量の放射線をあてることで体に対し良いとされているものを装着することでパッド表面の温度は下げつつ(表面温度は40~50度程度)、温熱器の効果は維持して長時間使用することができるので基本は、温熱器+ホルミシスヘッドパッドで行われます。

(※ホルミシス効果とは、ラッキート・トーマス博士が提唱した自然界で降り注ぐ放射能の100倍までは生物にとって良い影響を与えるという学説です)
dsc_1754 dsc_1772
□実践を交えた温熱器の使い方については、
上記の温熱器を使って、ご来場頂いたお客様に、ご協力を頂き方法について実践して頂きました。私自身、石黒先生の方法を拝見するのは初めてだったので、実際に見学できてとても為になりました。

石黒先生はカウントを数える際に使っていたカウントアップタイマーがあるのですが30秒、50秒と数えるのが人のタイミングでは狂ってきて段々早くなったりすのを防止するので、とても役立ちますし色々な方を見て来た経験則からご用意したものとの事なので凄く納得しました。
bandicam-2016-11-16-14-20-46-215
□石黒先生と縁の深い患者様や先生方の近況発表については、

温熱を通してその後のライフスタイルが良くなった方や進捗に関して喜ばしい報告や感謝など皆さん発表して下さったりしました。

温熱器の当て方や数え方など、見て来たからこそ言える事については、勉強させて頂いたので、相談者様より問い合わせを頂いた時などに詳しくお話しをさせて頂きたいと思いました。

その他、色々な貴重な発表をお伺いしましたので、お電話などの際にでも私が学んだことをお話しできたらと思います。

 

スタッフ 高島

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*