「温活」についてのお話

いよいよ冬本番となってまいりましたね。

「低体温の人は免疫力が低い」とよく言われていますが
平熱35度の人は36度の人よりおよそ12%も免疫力が低いそうです。
体温が1度低いだけでカゼ等の感染症にかかりやすいだけでなく血流も鈍くなり
白血球の働きに悪い影響を与えウイルス・菌・がん細胞等を攻撃する力が弱まるおそれがありますので、これからの時期は身体を常にあたためることが大事です。

【身体の内側から体温を上げる身近な方法とは?】

1.一番手っ取り早いのは「筋トレ」!
ウォーキング等の有酸素運動を30分以上継続しておこなうことも良いですが
できれば腹筋・スクワット等のトレーニングも並行しておこないましょう。
血流が良くなり筋肉を増やす助けとなります。

2.空腹の時間を多くつくる
ご飯やお菓子を食べると、血液は消化・吸収のため胃腸に集まってきます。
(食事後に眠たくなるのも脳の血液が胃腸に持っていかれるため)
何かとイベントの多い時期ですが、なるべく腹八分目を意識したいですね。

3.白砂糖は控えめに
あたたかい地方で採れる原料のサトウキビは、胡瓜等と同様体を冷やすと言われています。
原料を煮詰め、白く精製する過程でビタミンやミネラルを取り除いて糖分だけを残しますので
できれば北海道などの寒い地方で採れる「甜菜(ビート)」が原材料の「てんさい糖」または「ハチミツ」を優先的に摂りましょう。

体質の改善は最低でも2ヶ月はかかると言われていますので
早めに取り組むことが大事ですね。

スタッフ 木村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*