痛みがある病気の方の食事について、
マクロビオティックの先生からお聞きした情報があります。
痛みがある病気は、動物性食品の摂り過ぎであることが多いようです。
そこで、おすすめなのが、
●10日間動物性食品(肉・魚・卵・牛乳)を摂らない。
個人差はあるかもしれませんが、実践すると痛みがやわらいでくると思われます。その後どうするかは、実践したご本人がおのずとわかると思います。
●穀物(玄米、うどん、すいとんなど)を食べる。
肉類を食べないと体力が・・・と思いますが、穀物を食べることで大体力はつきます。
●野菜は色の薄いものを食べる。白菜、太ネギ、きのこなど。味も薄味にする。
お鍋の季節にはたくさん食べられそうですね。
●お菓子(砂糖)は体にはよくないが、動物性食品ほど悪くはないので禁止はしなくてよい。ただし、食べ過ぎないこと。
お菓子はなかなかやめられないものですが、オーサワなどの自然食品メーカーのものなど、体に優しいものを、食べ過ぎないように気をつければ問題ないかと思います。
痛みのある病気の方の食事については、
当店のお客様で線維筋痛症の方がいらっしゃって、
何か役に立つ情報がないかと思い聞いたのがきっかけでした。
今回お聞きした情報から考えると、マクロビオティックというのは大切なんだなぁと思います。細かく実践していくのは難しいですが、できる範囲から始めていければよいのではないでしょうか?
もちろん個人差はあると思いますが、日々の食事を見つめ直し、
「思い当たるふしがある」と感じた方は一度参考にしていただければと思います。