「無農薬・無化学肥料 星野尾農園 in 大阪府高槻市」カテゴリーアーカイブ
秋ナスを収穫しました
8月6日に更新剪定したナスビが良く育ってきたので、秋ナスとして収穫しました。
・7月中旬から8月初旬にかけて、秋ナス用に更新剪定するのが、良いようです。土際の枝のほとんどと、その他の枝も、半分以上、切り落としました。花の付いた枝もあり、なんとなく、もったいない様な気持ちになりますが、大胆に整枝する方が、いいようです。整枝した後は、しっかりと、追肥することが大切です。
・野菜全般に言えることですが、収穫の後には、感謝の意味と、これからの成長を願って、追肥するのが、大事ですね。
大葉ニラを収穫しました
3月中旬に直播をした大葉ニラが、ようやく収穫できるくらいに成長しました。本来は、ポットに種まきをして、育てた苗を、5月頃に畑に植付けるようですが、今回は試験的に、直播にしました。
最初の頃は、発芽も遅くて、芽が出た後も、なかなか大きくならなくて、半分あきらめていたのですが、季節が良くなって、気温が上がるにつれて、元気良く伸びてきました。
やはり野菜には、それぞれに合った、種まきの時期、成長する季節というのが、あるんだなと、思い知らされます。適切な栽培時期と、最適な収穫時期を、実践して、はじめて美味しい野菜が、味わえるのだなと、思います。それが、旬の野菜ですよね。
ショウガ・ウコンの成長
4月の中頃に植付けた大身ショウガが、問題無く成長してきました。薬味として、日本料理には欠かせないもので、10月末頃には収穫できるかと、思っています。骨粉入り有機肥料を与え、土寄せした後、土壌の乾燥防止に、刈り取った草を、被せています。
ウコンも、ショウガと同じ頃に植付けたのですが、こちらも問題無く成長しています。ウコンの栽培は初めてですが、血液をきれいにしたり、コレステロール値を下げる効果もあると、言われている健康食物なので、今から収穫を楽しみにしています。
本金時豆の収穫
本金時豆を収穫しました。インゲン豆の一種です。梅雨明け前に、莢の色が緑から少し白っぽくなったものを収穫しました。本当は、もう少し薄茶色に変わってからのほうが良いようですが、雨が多く降って、豆の莢が、ふやけたようになって来たので、試しに、少しだけ収穫してみました。
一週間ほど乾燥させてから、莢から豆を取り出して見ると、よく色の変わった莢の方が、豆の色が濃くて、鮮やかなあずき色になっていました。緑色の残っている莢は、乾燥させても、豆の色が薄いようで、やはり、莢の色が充分に変わってから、収穫するほうが良いようです。
金時豆は、今年初めて栽培したものですから、いろいろと、試しています。最適な収穫時というのも、なかなか難しいものですね。
トマトの収穫時期になりました
トマトが色付き始めました。まだ、少しずつですが、収穫出来るようになりました。
高槻農園では、大玉トマト桃太郎、ミニトマト千果、ミニトマトアイコ、ミニトマトサターン、ミニトマトイエローピコの5種類を植えています。トマトは雨に弱くて、露地栽培では大玉のトマトは難しいと思って、ミニトマトを多めに植えました。本当は大玉、中玉トマトの方が食べ応えがあっておいしいのですが、ハウス栽培のものには、負けると思い、ミニトマトにしました。
わき芽をすべて取って、1本仕立てにするのですが、ちょっと、ほおっておくと、わき芽がどんどん伸びて、枝が繁殖してしまいます。特に、雨の後なんかは、成長が早いですね。追われまくっています。
インゲン・ズッキーニ他を収穫
つるなしインゲンを収穫しました。莢が丸くて、スジのない細めのインゲンです。豆があまりふくらまないうちの、若めに採りました。生で、かじっても、甘くて柔らかいです。
ゴマ和えか、天ぷらにしても、美味しいと思います。別名、三度採れるから、三度豆とも言います。・ズッキーニは、みどり、イエロー、ゴールド、ミニ丸イエローの4種類。白ウリ、栗えびすカボチャも収穫しました。カボチャは、もう少し待てば、もっと大きくなるのですが、雨の日が多いので、接地している部分が傷まないうちに収穫しました。
カボチャ、白ウリの実の下には、紙の皿を敷いているのですが、雨の後は、やはりジトジトとしています。まあ、野菜は大概、若いうちに収穫して食べるのが、柔らかくて美味しいと思います。果物は、熟してからの方が良いのかも知れませんが?
金時豆・落花生の花が咲き始めました
金時豆はマメ科で、インゲン豆の一種です。若莢はサヤインゲンとして食べられます。本金時は、大粒の豆になるそうです。私の子供の頃にはお袋が、この金時豆や、虎豆などの煮豆をよく作ってくれました。ご飯のおかずとして作ってくれるのですが、とても甘くて、おやつのようにして食べていたのを思い出します。甘納豆にもなります。
落花生は、昨年作って種用に残しておいたものと、千葉産の半立性のものを植えています。花が咲き始めたので、そろそろ、マルチングを撤去して、追肥をしようと思っています。
セージ・イタリアンパセリの収穫
セージはシソ科のハーブの一種で、葉の形が特徴的です。
昨年の10月初めに種を播いたのですが、芽を出してから、成長が遅くて、雑草にまぎれていたのですが、冬を越して春以降、ゆっくりと伸びてきて、ここにきて、葉もずいぶん大きくなりました。オーガニックキッチン・アクアで、料理に使うというので、20~30枚ほど、葉を摘んで収穫しました。
・ イタリアンパセリは、3月末に幡種したのですが、こちらの方も雑草に囲まれて、どれがイタリアンパセリかわからなかったのですが、雑草を、きれいに取り除いてみると、15センチほどの高さになっていたので、外側の背の高いものから、収穫しています。
ごぼう・トウモロコシも育ってます
サラダ牛蒡の葉が大きく育ってきました。牛蒡はキク科の野菜で、色鮮やかな葉が良く目立ちます。キク科、ユリ科、セリ科といった野菜の葉には、ほとんどと言っていいくらい虫がきません。無農薬栽培にとっては楽で、畑の中でもひときわ、緑の葉が目につきます。
トウモロコシもだいぶ背がのびてきました。スィートコーンの一種でピュアホワイトという品種ですが、名前の通り、実が白くて、とても甘いトウモロコシです。もちろん生でも食べられますし、ヤングコーンのときは、芯まで食べられて、非常に人気があります。実が大きくなるまでに、害鳥対策として、周りに支柱を立てて、金色のテープを何段か、張り巡らそうと思っています。はたして、無事に収穫することが出来るかどうか??