赤キャベツ(レッドルーキー)が大きくなってきました。
1月中は、例年よりも気温の低い日が続いたので、結球しかけたまま成長が止まっていたのですが、節分を過ぎた頃から、昼間の気温が上がるようになって、ようやく、大きくなり始めました。
キャベツは、寒さには強い野菜ですが、成長するには気温が低すぎたようです。
トンネル掛けをしているのですが、色も、寒さのせいか?、くすんだような色をしています。これから暖かくなってくれば、もう少し綺麗な赤色になってくると、思っているのですが・・・
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丹波黒大粒大豆
丹波黒大粒大豆を収穫して、畑で乾燥させています。
お正月のおせち料理に間に合うようにと、11月30日に刈り取って、ナスビをかたづけた後の支柱を利用して、干しています。試しに、莢から豆を取り出してみると、まだ黒くはなく、ピンクorバイオレット色の感じです。莢から出してしばらくすると、豆の色が黒く変わってきます。空気に触れると、黒く変わってくるようです。豆のかたちも、乾燥するにつれて、たまご形から球形になってくるようです。何か新しいものを発見したような、楽しい気分にさせてくれます。
ウコンを収穫しました
4月の中頃に植付けた春ウコンを収穫しました。
・ウコンは、血液をきれいにしたり、肝臓の機能を高めたり、体内の抗酸化作用という効能・効果があるようです。
・ウコンの利用方法としては、粉末にして、オブラートに包んで飲んだり、お茶にして飲んだり、料理に入れたりするのが、一般的なようです。
・高槻農園のお隣の農家の人に聞いた、ウコンの粉末の作り方を書いておきます。まず、ウコンを良く洗って、皮を剥きます。そして、1~2ミリ位にスライスして、2~3日ほど乾燥させます。パリッと良く乾燥したものを細かく切り、それを、ミルサーにかけて粉末にします。粉末の細かさの程度は、お好みで、利用の仕方によって選んでくださいということです。
ビーツを収穫
9月初めに種を播いたビーツ(デトロイトダークレッド)を収穫しました。まだ少し小さいのですが、試しに収穫してみました。
ビーツは、アカザ科の根菜で、葉はスイスチャードに良く似ています。一般にはあまり馴染みの無い野菜ですが、レストラン等では、わりと使われるようです。根のカブの様な部分を食べるのですが、中は濃い赤色で、珍しい野菜です。もちろん若いうちは、葉の部分も食べられます。
他に、ゴールデンビーツというのも植えているのですが、こちらの方は、葉茎が茶色くて、葉も黄色ぽい感じです。根の部分は、赤色ではなく、黄金色になるようですが、成長具合が今一つで、収穫できるまで、育つかどうか?わからない状態です。
生姜・人参・ブロッコリーを収穫
無農薬、無化学肥料栽培をしている者にとっては、害虫対策は重要な問題ですが、特にアブラナ科の野菜には、アブラムシ、ハムシ、アオムシ等の害虫がよく付きます。 ブロッコリー(アブラナ科)もアオムシの被害に遭って、葉は相当食われていますが、芯の部分を食われないように、ニンニク漬け木酢液をかけて防虫し、なんとか収穫出来る大きさになりました。
その点、生姜(ショウガ科)、人参(セリ科)には、虫もほとんど寄り付かず、大変、楽な野菜です。たまに人参の葉に、アゲハ蝶の幼虫が付いているくらいです。根菜でもあり、害虫をあまり気にしなくても良いのは、ありがたいですね。
ミラノ大根、黒長大根などを収穫
ミラノ大根、黒長大根、紅化粧大根、紅心大根、温海カブを収穫しました。ミラノ大根と黒長大根は、オーガニックキッチン・アクアのスタッフからもらった種を、9月1日に播いたものです。
温海カブの種は、昨年、坂井さんからもらったのが残っていたので、同じ日に播いたものです。いずれも、今年の残暑のせいか、発芽率が悪くて、5割ぐらいしか発芽しなかったのですが、なんとか、ここまで育ってくれました。まだ少し小さめですが、葉に虫がつき始めたので、一部を収穫してみました。
ジャガイモの花
ジャガイモの花が咲きました。8月28日に植付けたデジマですが、今年は残暑がきつかったせいか、芽が出るまでに時間がかかり、心配していたのですが、芽が出てからは順調に育っています。
春植えのジャガイモは、出来が悪かったので、秋のジャガイモは、芽かき、追肥、土寄せを、しっかりとして、大きめのジャガイモにしたいと思っています。デジマの他、ニシユタカ、アンデスレッド、インカのめざめ、それと、春に獲れたメークイン、男爵、キタアカリ等を種イモにして植付けています。
・今のところ、デジマ、ニシユタカの成長が早いようです。他の品種も、芽は出てきたのですが、まだ小さい感じです。やはり、品種によって、それぞれ、季節に合う合わないが、あるのかも知れません。
彼岸花が咲き始めました
秋ナスを収穫しました
8月6日に更新剪定したナスビが良く育ってきたので、秋ナスとして収穫しました。
・7月中旬から8月初旬にかけて、秋ナス用に更新剪定するのが、良いようです。土際の枝のほとんどと、その他の枝も、半分以上、切り落としました。花の付いた枝もあり、なんとなく、もったいない様な気持ちになりますが、大胆に整枝する方が、いいようです。整枝した後は、しっかりと、追肥することが大切です。
・野菜全般に言えることですが、収穫の後には、感謝の意味と、これからの成長を願って、追肥するのが、大事ですね。
大葉ニラを収穫しました
3月中旬に直播をした大葉ニラが、ようやく収穫できるくらいに成長しました。本来は、ポットに種まきをして、育てた苗を、5月頃に畑に植付けるようですが、今回は試験的に、直播にしました。
最初の頃は、発芽も遅くて、芽が出た後も、なかなか大きくならなくて、半分あきらめていたのですが、季節が良くなって、気温が上がるにつれて、元気良く伸びてきました。
やはり野菜には、それぞれに合った、種まきの時期、成長する季節というのが、あるんだなと、思い知らされます。適切な栽培時期と、最適な収穫時期を、実践して、はじめて美味しい野菜が、味わえるのだなと、思います。それが、旬の野菜ですよね。