オーガニックコットンライナーを使ってみました

オーサワから発売されて以来、当店でも人気商品のひとつとなっている
「オーガニックコットンナプキン」と
「オーガニックコットンライナー」

発売直後は、人気すぎて、メーカーでも完売状態、
入荷待ちの状態にまでなったほど。

そんな「オーガニックコットンライナー」を当店スタッフも使ってみました。

商品コピーには、
【高分子吸収剤不使用で体を冷やさない】
とあるけれど、
はたしてそんな違いを、体は本当に実感するんだろうか…?
と半信半疑でした。

が、実際に使ってみて、その使用感に驚きました。
冷えないというか、とても優しい感じがします。
つけている感じが、ないんです。

普通に売られているライナーは、つけていると、
それが分かるのですが、

オーガニックコットンのライナーは、
つけている間も、それを全然意識しません。
とても不思議な感じでした。

もちろん、おりもの専用シートとしての機能も十分です。
水を落として試してみたところ、多少の水分でも裏面に染みませんでした。

●オーガニックコットンナプキン、って、何が良いの?

性器は、体の中でも経皮吸収率がもっとも高い部分です。
つまり、紙ナプキンや紙おむつは、経皮毒の影響を受けやすい日用品と言えます。

血液をゼリー状に固める高分子ポリマー、塩素漂白された不織布など、これらは発がん性があるといわれる石油系の化学物質がたくさん使われています。
また、タンポンや紙ナプキンからはダイオキシンも検出されています。

ダイオキシンはわずかな量でも非常に強い毒性を持っています。
その毒性の中でも最近注目されているのが、生殖毒性。
ホルモンの撹乱作用が、女性の場合では、子宮内膜症、流産、死産などを引き起こします。
子宮内膜症になると、強い月経痛、過多月経、不妊症などが起こります。

アメリカやドイツでは、子宮内膜症の患者とダイオキシンの因果関係の研究が進められてきており、1992年には「子宮内膜症の患者はダイオキシン類と同様の毒性をもつポリ塩化ビフェニール類の体内濃度が高い」とドイツの医学研究者らが発表しています。

女性の体内に蓄積された化学物質は、子宮がんや子宮内膜症等の病気や、生理痛、PMS、生理不順・過多などに留まらず、生まれてくる赤ちゃんにも影響を与えると言われています。
母体の化学物質の影響は、子供の喘息やアトピーとの関連性も強く指摘されています。

とはいえ、布ナプキンはまだちょっと敷居が高い…。ちょっと不安…。

そんな方にも、高分子吸収剤など不使用のコットンナプキンなら、安心してご使用いただけます。

こういった背景を考えると、布ナプキンやコットンナプキンって、単なるエコじゃなくて、体や心にたくさんの影響を与えてくれるものなんだなって感じますね。

オーガニックコットンナプキンやライナーは、こちらからご覧いただけます

http://www.kenkousupport.com/category/825.html

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