「桜沢如一の教え~原点を見つめて~」というタイトルで、日本CI協会・会長の勝又靖彦氏が講演をされましたので、簡単に内容をご紹介します。
平成24年10月21日(日)
勝又会長は1940年生まれで、マクロビオティックを始めたのは22歳のときだそうです。桜沢如一氏の教えと自分のマクロビオティック人生とについて、わかりやすく話をされました。
桜沢如一氏は、日本よりもフランスで易の原理を実際の料理に落とし込んで指導したので、受け入れられたそうです。
勝又会長も、結婚して子どもを育てる中で、マクロビオティックの暮らしを奇異の目で見られることも多かったそうですが、子ども達は健康で優秀に育ったので、マクロビオティックは正解だったと思う、と述べられていました。
~~~~~~参加した感想~~~~~~~~
勝又会長がマクロビオティックを始められた頃は、高度経済成長が始まった頃で、人々は「豊かさ」を求めて働いていた時代です。奇異の目で見られたということですが、非常に時代の流れを感じました。
byしろがね