イヌリンの機能・はたらき

先日、ローフードの記事でイヌリンについて触れました。
イヌリンは水溶性の食物繊維です。

改めてイヌリンの機能・はたらきをまとめますと、

・胃・小腸では吸収されず、大腸に入って
腸内細菌によって分解されるとフラクトオリゴ糖になる
(腸内でオリゴ糖になるため、善玉菌を増やす)
・余分な水分を吸着するため、むくみに効果がある
・体内では天然の食物繊維のように働く
・糖の吸収を抑制する効果があるため、
血糖値の急上昇を抑えるはたらきがある
・活性酸素を抑制する効果が期待できる
・マグネシウムやカルシウムの吸収を促進したりしてくれる
・腸内環境の改善
・コレステロール値を低下させたりする効果がある

イヌリンは大腸に入った後に、フラクトオリゴ糖になり
それがビフィズス菌のエサになるため、善玉菌を増やします。

また、腸内を酸性にしてくれるので、悪玉菌が過ごしにくく
善玉菌が過ごしやすい環境にしてくれます。

さらに、脂肪やコレステロールなどを吸着し、
体の外へ排出してくれる効果も期待できるそうです。

食品では、菊芋やゴボウ、チコリなどに含まれます。

ぜひ、毎日の健康にお役立てください。

イヌリンの機能・はたらき」への1件のフィードバック

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