医師も治療で使っている、磁気針の「つむじ風くん」

自律神経免疫療法の治療で、磁気針「つむじ風くん」を使われている、福田稔先生。
福田先生は、晴れた日に限って、重症の急患が運び込まれ
何度も緊急手術に駆り出されることに気付き
「どうして晴れた日に、重症の虫垂炎を発症する割合が高くなるのか?」
という疑問から、免疫学専門の新潟大学大学院・安保徹教授と
共同研究を行い、自律神経と免疫の関係を明らかにしました。

自律神経は、白血球中のリンパ球と顆粒球の割合と数を調整しており、
この2つの割合が
【リンパ球:顆粒球 = 35~41%:54~60%】
の範囲にあるのが「バランスが取れた状態」で、ここから外れると、
どちらが多くても少なくても免疫機能を損ない、
病気になる可能性が高いことが分かりました。

『自律神経のバランスが、あらゆる病気が生じる要因につながっている』
『また、自律神経のバランスを乱す最大の要因が、ストレスである』
ことも分かってきました。

福田先生の「自律神経免疫療法」は、この理論に基づいて
自律神経のバランスを整え、免疫を高める治療です。
誰にでも簡単にできる方法として、「つむじ押し」と「爪もみ」を考案されました。

「つむじ療法(つむじ押し)」は、患者さんの多くが、
『頭部がうっ血しているのに対して下半身には十分な血が通っていない』
ことに気付いて、考案されました。
昔から「頭寒足熱」と言われるように、頭部に滞留した血液と気を
下に流してやることが、全身の血流を改善し自律神経のバランスを整える
最善の方法なのだそうです。

また「爪もみ」も、自律神経のバランスを整える効果が高い方法です。
爪の生え際は神経線維が密集しています。 ここを刺激することで、
過度なストレス等で乱れた自律神経を、バランスのとれた状態に戻してくれます。

そうすると、免疫力も正常化するため、さまざまな病気や症状に対して
効果を発揮するそうです。

手足の先には、動脈と静脈を結ぶ血管もたくさんあります。
心臓から送られた血液は、ここを迂回して静脈血に合流しますが、
浸透圧が低かったり老廃物が多いと流れにくくなります。

爪の生え際を刺激することが、ポンプのような役割を果たし、
手足の先で血液が迂回する流れをスムーズにする効果もあると考えられるそうです。

爪もみは、副交感神経を優位にしてくれる「腹式呼吸」と組み合わせてやるとより効果的です。
息をゆっくりと吐きながら押すのがポイント。
息を吸うときには、刺激する力を抜くようにしてください。

つむじ押しや爪もみを、指で刺激するのに比べ、
エネルギーを発する磁気針を使えば、より大きな効果が期待できるそうです。
磁気が持つ、病気を防いだり治したりする力を、この機会にぜひ実感してみてください。
(↓写真を押すと、詳細ページが表示されます)

ペン型で持ち運びも便利です。
気になるときに、どこででもお使いいただけます。
また、太い磁石と細い磁石をお好みで使い分けられます。

福田先生の公式ホームページはこちら

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