ニューザイムの研究会に参加して

お客さまからニューザイムについて問い合わせがありました。新谷弘実著「細胞から若返る生き方」(P204~208)に掲載されていたそうです。

ニューザイムとは「新しい酵素群」という意味です。当店でもお客様のご要望で取り扱う事になりました。

その為には勉強という事で1/16にニューザイム研究会に参加しました。

研究会タイトル:「MRE菌醗酵分解物質の最新情報

広がる自然免疫の世界!~若さを保つ方程式」

1.講演・長濱陽二氏((株)美鈴サイエンス 代表取締役)・ニューザイム輝源(ニューザイムビオスと成分は同じ)開発メンバー

「MRE菌醗酵分解物質の特許内容」~免疫、細胞内解毒、腸管デドックス

2.講演・北山裕子氏(岡山県倉敷市北山薬局)「ニューザイムの運用について」

●1.長濱氏の講演の内容について

* 自然免疫のしくみが解明される

2011年、ノーベル医学生理学賞が3人の科学者に授与されました。またノーベル賞は与えられませんでしたが、大阪大学の審良静男教授がすぐれた発見をしました。いずれも自然免疫の分野で、4人の功績により、自然免疫の分野の研究が大きく進歩しました。

*体は、腸、血管、細胞内、これら3つの解毒をくり返しながら生命を維持しています。

ニューザイムは、この中の血管の大掃除を担当するマクロファージという細胞に影響があるみたいです。それだけでなく、極めて低分子なので、血液脳関門を通ることができると考えられています。

このため、脳神経で働くマクロファージの兄弟と呼ばれる「ミクログリア細胞」にも関係があり、アルツハイマーなどの患者の脳神経細胞にもと期待されています。

* マクロファージと関係があるのは、ニューザイムビオスの中の「MRE新酵素(MRE菌醗酵分解物質)」で、その働きは世界5カ国で特許を得ています。

* 近い将来、自然免疫による医療と、再生医療が合わさった、まったく新しい医療が誕生するのではないかと考えています。

● 2.北山氏の講演内容について

* 主に体の免疫システムと、ガンの化学療法とニューザイムビオスを使用した体験談の話でした。

白銀

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