皆さんは普段呼吸を口からしているか鼻からしているか意識しているでしょうか?
呼吸は鼻毛がフィルターの役割をして、体の中に空気中の雑菌が入るのを防ぐ働きをするため、鼻でするのが正しいやり方です。
口は呼吸の補助器官と捉えらていますが、口呼吸をすることによって、高血圧、アトピー、花粉症、リウマチなど様々な病気につながるといわれています。私のかかりつけの歯科医も、口呼吸をすることにより口の中に雑菌が繁殖しやすい状態になり、虫歯にもなりやすくなるため、あいうべ体操を推奨しています。
そこで口呼吸を鼻呼吸に変えるためのあいうべ体操をご紹介します。この体操は福岡県で開業されている医師であり、東洋医学にも精通されている「みらいクリニック」の今井一彰先生が考案されました。体操はとても簡単なものなので、私もしているので皆さんも是非一度試して効果を実感していただければと思います。
あいうべ体操のやり方
1.「あー」口を縦に大きく開く
2.「いー」と口を横に大きく開く
3.「うー」と口を前に突き出す
4.「べー」と舌を出して下に伸ばす
詳しいやり方をご覧になりたい方は今井先生のブログにイラスト付きで説明されているので、そちらをご覧ください。
スタッフ中家