身体の中の活性酸素が体内で増加し過ぎると、自分の身体の組織をも攻撃してしまいます。
この活性酸素の過剰が原因で起こる病気はアトピーをはじめ癌や生活習慣病など、 私たちの病気の80~90パーセントに及んでいるとさえいわれています。
近年、活性酸素の過剰をもたらした正体は、薄くなったオゾン層を突き破る紫外線であり、無神経に乱用される放射能であり、病院で提供される医薬品などといわれています。
この悪環境の中で私たちはどうやって身体を守っていけばいいのでしょう。
丹羽(にわ)先生によると、活性酵素と関係した病気にかかっている人、かかりやすい人はSOD誘導能が低いことが分かってきました。
SOD誘導能とは、体内で活性酸素が増えたときにSOD値を上昇させる能力を指します。SOD様作用食品を身体に取り入れることにより、SOD値を上昇させ、活性酸素を取り除きます。
現代病の90%は悪玉・活性酸素が原因であり、その活性酸素を取り除くのがSODという物質です。
人間は40歳を越すとこの活性酸素の害を取り除くSODの能力が弱くなり始めます。
中高年のかかる病気が過剰な活性酸素が原因で起こる病気が多いのも活性酸素を除去するSODのチカラが低下してくることによるものなのだそうです。
丹羽先生は、毎日、医療の現場で、ガン、アトピー、膠原病などの難病に苦しむ患者さん達の治療にあたられています。
最愛のご長男がまだ7歳のときに白血病となり、当時の常識として当然のごとく行われていた抗がん剤の投与と放射線治療の副作用で苦しむ我が子を見守ることしか出来なかった無力感に一時は医師をやめ、出家することも考えられたそうです。
それ以降、患者の立場にたったケアに信念をもって望まれ、世界的にも最も早くから活性酸素とSODの研究を手がけられました。丹羽先生はこの分野の研究の世界的権威として広く海外に知られています。
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