2014年の春、通っているジムに併設されたエステ・マッサージを受けたとき、「腰回りに頑固な冷えがありますね」と指摘されました。自分では自覚がなかったのですが、卵巣嚢腫になったことがあり、不妊でもありましたから、「それは腰が冷え、子宮が冷えていたことも原因かもしれませんね」と言われ、初めて冷えと病気のつながりを知りました。その時エステシシャンの方は、「もういらないから」と若杉友子さんの本『子宮を温める健康法』を譲ってくれました。
その本を読んでから自分の食生活がいかに間違っていたかを知り、他の若杉さんの著書や東城百合子さんの本も買って、体質改善をめざして、勉強し努力する日々になりました。
それまで私は甘いものが好きで、毎日甘い清涼飲料水を飲みながら、甘いお菓子を食べていました。そのうちお腹が空くと、ふるえが来るようになり、いつも甘いものを携帯してふるえが来る前に口に入れていました。
肉や乳製品、卵も普通に食べていました。
若杉さんの本を読み、2014年の春から実践しているのは、次のようなことです。
*玄米・和食中心の食事
*適度な運動
*ストレッチ・マッサージ
*野草を摘んでおひたしにして食べる。そのとき、梅干しの黒焼きをふりかける。
*ヨモギの腰湯(自分で摘んだヨモギ)
*玄米珈琲を飲む。
(1リットルの水に玄米珈琲大さじ1.5~2杯を入れ、水が2~3割減るくらいまで煮出す。飲んでしまったら、次は水のみ1リットル入れ、また同様に煮出す)
●改善したのはつぎのような点です。
①風邪やインフルエンザにかからなくなった。(毎年風邪もインフルエンザもかかっていた。)
②疲れにくくなった。
③甘いものが食べたいと思わなくなった。
④ふるえがなくなった。
⑤太もも全体が冷たかったのが、部分的に温かいところも出てきた。
夫(50代)も前立腺がんになったことがあり、冷え気味なので、ゆっくり一緒に体質改善ができたらいいなあと思っています。
(E・Hさん・38歳)