家族のサポートで治る確率が高まる石黒式温熱法~新たな治療法への挑戦

石黒式温熱の注熱時間は、今までは、1日あたり6時間!その為、がんを克服してもらうには、必ずご家族同伴かサポートしていただける方同伴で、石黒式温熱法をお伝えしています。

この度、石黒式温熱法のさらなる改良で注熱の仕方が変わり、可能性が大きく高まることを実感してきましたので、新たな石黒式温熱法をお伝えしたいと思います。石黒式温熱法で多くがんの方に喜ばれている石黒先生が、新しい温熱法を開発しました。

●石黒式温熱法とは? 石黒温熱法は、三井温熱法への感謝から生まれた

石黒先生と三井と女子先生との出会いは、約30年前になります。石黒先生の奥様が交通事故に遭ったことがあり、その後遺症の腰痛と膀胱・腎臓の治療のため、紹介者と一緒に富里の丼龍堂を訪ね、近くに宿泊所を確保してもらい、夫婦一緒に1週間治療をしてもらった時です。6畳一間の治療室に先生と息子さんの2人で治療をしておられたそうです。

温熱器の良さを実感した石黒先生でしたが、多くの人々を治していた三井温熱法は、長く温熱器を体に当てていると火傷をしてしまうケースがあって、それが非常に気になりました。

「なんとか火傷をさせないようにはできないだろうか。そうしたら、もっとスムーズに体に熱を入れることができるのに」。

奥様の体調が良くなった感謝の気持ちから、石黒先生は温熱器の研究・開発に没頭するようになりました。

「スポーツの世界では、先輩を追い越すことが先輩に対する恩返しだという考え方があります」。スポーツマンの石黒先生には、そのような気持ちもありました。

そして約15年の試行錯誤の結果、「ホルミシスパット」に行きついたのです。

ホルミシスパットを石黒先生の注熱器につけて使うと、火傷は避けられます。その上、注熱の温度をさらに上げることが可能になり、86℃~103℃までの注熱器も提供できるようになりました。

石黒先生はずっと自宅でボランティアで施術もされていますが、高温の熱を入れることができる石黒式温熱法の評判を聞いて、次第に難病やがんの方が増えてきました。

今では余命宣告をされたステージⅣの末期がんの方もたくさん訪ねて来られるようになっています。今回石黒先生は、また新しいパット(テラパット)と、さらに高温の注熱器を使う方法を開発されました。この新しい石黒式注熱器で、末期がんの方や骨がんで痛みが出てきた方も快方に向かうようになってきました。

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石黒式温熱療法で病気を克服した人たち~石黒式温熱療法・講演会(2013年10月13日)の体験発表DVDより~ (86℃~103℃の石黒式温注器を使用)

1)5cmの進行性食道がんを1ヶ月で克服・・・石黒澄子さん(石黒先生の奥様)

5cmの進行性食道がんを克服してから3年経ち、再発も転移もない。旅行もするし、税理士の仕事もしている。

入院中は、放射線治療と石黒式温熱だけで、抗がん剤は使っていない。食道がんは一般的には、42日間の入院で35回の放射線治療を行う。主人は病院に毎日来て、注熱をしてくれた。

20回目の放射線治療の際、医師は「がんが見当たらない」と大変驚かれた。そして退院し、元気で、1週間後には車の運転もできるほどだった。

退院後の生活は、朝3時間温熱治療をしてもらい、仕事に行き、帰ってきて食事を摂り、10時には寝る。ホルミシスのシーツをかけた布団で寝ているから、20分くらいで深い眠りにつき、そのまま朝までぐっすり眠れる。夜中に主人が3時間注熱をしてくれているのだが、まったく気づかないほどだ。ときどき、「アツイ!」と言っているそうだが、覚えていない。病院の先生は退院するときに、「ご主人は天才的温熱師ですね」と言ってくださった。主人は男の執念というか、ひたすら信じた道を走っている。ぶれず、疑わず、迷うことなく継続して立派だと思う。

*2014年8月現在は、食道がんの痕跡すらありません。3ヶ月に一度、大学病院で定期検査を受けていますが、何の異常もなく、何の薬も飲んでいません。

奥様は、石黒先生の大学のクラスメートで、今でも朝から自分で車を運転し、現役の税理士として仕事に出かけています。

2)胃がんの再発のすい臓がん。半年後の桜は見られないと宣告され・・・中根保さん

4年前、67歳のとき市の健康診断で胃がんがみつかった。手術をしたが、3年後再発し、今度はすい臓にがんができた。初期ではなく、進行していて、すい臓は半分を切除する予定だった。開腹したものの、医師は手術をせずに終わり、余命は半年~1年と言われた。

退院してしばらくして知人から温熱法のことを聞き、さっそく知人と石黒先生を訪ねた。先生の圧倒的な信念と情熱に私は非常に感銘を受け、また藁にもすがる気持ちもあり、さっそく温熱法を始めることにした。先生は本当に熱心で、午後1時に始まったら、夕方6時、7時まで施術をしてくださった。

退院後は抗がん剤、サプリメント、温熱の3つをがんのために使い、昨年1月(退院後4ヶ月め)の精密検査では、がんはまったく進行していない、同じ状態だということだった。がんは低体温を好むということなので、温熱で常に体を温かくしておくのは、がん予防には効果的だと思う。

すい臓がんになって、もう半年後には命はなく、彦根の桜は見れないのかと思っていたが、きれいに咲く桜を満喫できてうれしかった。これからも1日1日を大切に有意義に過ごしたい。

3)放射線治療の望みを断たれ、骨髄がんとどのように闘ったか・・・落合恵子さん

★ご主人が体調不良のため、やむなく欠席につき石黒先生のお話

落合さんは、腰椎4番5番ががんにおかされ、放射線治療をしなければならなくなった。

「骨のがんは難しいたため、一度放射線治療を行ってみて、効果がなければ、もう他にできることはありません」と担当医に言われた。結果、放射線治療は効果はなく、うちに訪ねて来られた。「私が温熱治療をやってあげられるのは、1週間に1回か2回だけ。家でしっかりとやってください」と強く言い、落合さんはその通り実行して、骨のがんはよくなり、10年後の現在も普段の生活に戻っておられる。

〇新しい石黒温熱法を試してみたい方を募集しています。

●新・石黒式温熱法の2つの特徴
①改良した注熱器で高温(150℃)を注熱しても、テラパットなら熱くない、火傷もしない。

②体の水分に共鳴し、筋肉・骨などに効果があり、テラパットを使用すると長時間注熱ができる。

末期がんの患者さんは、痛み止めの薬剤を多量に使っておられるため、感覚が鈍くなってしまっているので、従来の注熱器では反応が薄く、150℃の注熱器を使って初めて「アチチ反応」がわかり、施術ができます。

実は、末期がんの方が多く石黒先生のもとを訪ねることが増えましたが、助けられないケースもあり、石黒先生は大変残念に思って、さらに良いものはないかと研究を続けていました。そして、骨のがんや末期がんで苦しむ二人の方に、「もう少し待っていてください。もうすぐ新しいものができますから。きっと役に立つと思うから」と言っていたそうです。でも、そのお二人は待てずに亡くなってしまいました。

石黒先生は二人との約束を果たすため、その後も必至になって1日も早く完成できるように努力されました。

この新しい注熱器で施術を始めて約3ヶ月、大変良い結果が出ているそうです。

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