枇杷の木は古い仏教経典では『大薬王樹(だいやくおうじゅ)』と呼ばれ重宝されてきたそうで
葉には消炎作用であったり鎮痛効果があったり種に関しては健康維持などで古くから民間療法で利用されてきてます。
現在でも代替療法で多くの人が利用して 弊社でも枇杷の葉や種などの使用方法にてお問い合わせも多いです。
そんな沢山のお客様の中では我々より詳しいお客様もいらっしゃる訳でその際には、
他のお客様にフィードバック出来るようにお話を傾聴させて頂いてます。
今回はその中で幾つかのお話をさせて頂きたいと思います。
とある方は、1年ほど前に火傷の手当てで枇杷の葉をご使用になりたいとご注文があり
その当時の症状としては日焼けのように赤くなっており、水ぶくれが無いそうなので
1度熱傷程度ですが範囲が広く足に広がった感じだとお伺いしておりました。
その後毎日 湿布のように枇杷の葉をあてていたら綺麗に治って今では何処が火傷のあとが分からなず治療の間も楽だったとの事で お喜びの声を頂きました。
別の方のお話しでは、筋無力症と筋肉痛を混ぜ合わせたような奇病に掛かってしまい
仕事も続けれない状態になり お酒が好きな為 居酒屋で 焼酎のジョッキも震えてもてない状態になっていた時に、そこの亭主より枇杷のお酒が利くと聞き瓶二つを有料で分けてもらい 1日お猪口に1杯づつ飲んでいった所2ヶ月ぐらい続けていた所で振るえが収まってきて良さを感じ始めたそうです。
現在では問題なくお仕事もお続けになられて 枇杷種酒の効果を実感されたので毎年漬けているそうです。
ちなみに、今回のお話で出た 枇杷酒のレシピですが
1、枇杷の実を皮のまま洗い、陰干しして乾燥させる。
2、その後、葉っぱやヘタ その他黒いものなどを取る(取らなくても可)
3、その後全体的な 漬ける量の1/3程度の実(皮ごと)を入れる。
ビンなどに入れる際痛むと困るので少し焼酎などを少し先にいれる。
大きい実などは少しついて 沈むようにする。
4、暗所で3ヶ月寝かして完成だそうです。
その他には、枇杷のおかげで病気知らずなど沢山のお声をお伺いしますので何かお困りの際はなんらか一度お試し頂いては如何でしょうか。
スタッフ 加藤