西瓜と青大長縞瓜を食べてみました


収穫した西瓜(すいか)と青大長縞瓜(あおおおながしまうり)を切ってみました。スイカに関しましては直径30センチぐらいのスイカでしたが、甘味があり、なかなかの出来でした。さすがに滋賀県のスイカには甘さ比べするとまだそこまでのレベルではありませんし、品種の違いも味が左右するので比べるのがおかしいのかもしれませんが、あともう一歩という感じです。

青大長縞瓜(あおおおながしまうり)断面

青大長縞瓜はとっても私の中ではヒット商品です。生で食べてみると少しメロンのような味もしますし、煮て食べると大根のような食感で、煮込み料理炒め物などふんだんに使っています。
しかも野菜を作るのにもとってもすくすく育ってくれますし、何個も何個も出来ますので来年も作りたい野菜の一つです。

青大長縞瓜と昆布を使った料理
卵と青大長縞瓜の炒め
茄子と青大長縞瓜の煮込み

カリフラワーと芽キャベツのスープin自宅

カリフラワーと芽キャベツ

白いカリフラワー、オレンジ色のカリフラワーなど育ててみましたが、見た目は違えど味の違いは微妙にあるのかもしれませんが、どちらも美味かったです。カリフラワーは、茎が甘くて美味いのもよくわかりました。
箕面今宮畑の方が、きれいに育ちました。芽キャベツは、粟生間谷・今宮畑共にどちらでも収穫でき、追肥などもせずにいつまでも楽しませてくれました。芽キャベツは小さければ小さいほど、甘さがぎゅっと締まっている感じがします。
どちらの料理もコンソメ風ですが、どれもが自家菜園の野菜で楽しめました。パセリもとってもすばらしい香りがし、スープにはもってこいのハーブです。
カリフラワー・芽キャベツ・ブロッコリーなど4月初旬まで収穫でき、ようやく春夏の畑の準備に、9日・10日に発酵鶏糞・卵の殻・大高酵素の酵素風呂で使われるオガクズを600坪の畑にまき、トラクターで畑を耕しました。まだ箕面の畑は300坪ほど野菜でうまっています。

芽キャベツ・パセリを使ったスープ
スノークラウン・マゼラータカリフラワー・人参・じゃがいもを使ったスープ
サボイキャベツに紫色のキャベツ

赤からしミズナに白菜も春の陽気の為、大きく育ちすぎていて市場にはこんな規格外の大きさなど出回ってないと思いますが、生野菜としても食べれる充分な美味さです。サボイキャベツ・ルビーキャベツも最後の収穫でした。

タケノコ白菜と白菜を食べ比べ

お鍋の中にタケノコ白菜と白菜と高野豆腐(こうやどうふ)とカブラなどを入れて、食べ比べて見ました。タケノコ白菜は、繊維が硬いというかシャキシャキ感がお鍋の中でも少し残る感じでほんのり甘く、白菜はとっても柔らかくとろける甘さでおいしかったです。

この時期の野菜は、とっても甘いのでお鍋での野菜を楽しんだ後は、野菜のエキスがたっぷり出ているので、雑炊でも楽しめタケノコ白菜と白菜は好みの差でしか判定しようがなかったです。(好みと言ってしまえばそれまでですが、、、)

今回、高野豆腐を入れたのは離乳食で使っているからです。豆腐より高野豆腐の方が栄養価が高いそうです。

タケノコ白菜と黄ごころ白菜のお鍋

体験農園と農業計画の打ち合わせにアクアへ

高槻畑の担当の星野尾(ほしのお)さんと私でオーガニックキッチンアクアへランチをしながら打ち合わせです。私達はどのように野菜が使われているのかもチェックできる良い機会でもあり、お客様の反応も見れる良い機会でした。

女性客が多く、無農薬野菜の朝市をアクアの店舗で行っていますので、その問い合わせや、窓の風景を楽しみながらお食事をされる方など、空間を楽しんでいる方など様々でしたが、食べていくうちに美味しそうな表情に変わっていく様子を見るのが一番うれしいものです。

キッシュ
前菜

私達の試みとして、来て頂いたお客様に少しでも野菜を作っている現場に触れていただく体験農園は、人数が集まりしだい、参加希望者に連絡をして、行ってみようという事になりました。ご興味があれば、お店の方にお名前・連絡先・メールアドレスなどをお伝えしていただければと思います。

レンズ豆のカレー風味
カブラと白子のパスタ

作付け計画ですが、高槻の畑ではラッキョウ、アズキ、ラッカセイ、ワケギなどが新たに加わる計画です。それとタマネギが3000個できる予定です。
箕面の畑は、徐々に公開していきますのでお楽しみにして下さい。

根菜パレード
イチジクのコンポートとタルト

根菜パレードの左下の白いクリーム上のものは、カリフラワーのピューレで、まったく新しいカリフラワーの味が楽しめました。根菜は、だるま大根、大根、赤カブラ、人参、玉ねぎなどです。

ヤーコンの試食

ヤーコンをポテトみたいに揚げてみると、食感としてはパリットっとしていて、なんかシナモンのような甘い感じの味がしたのです。何かの味付けをしているのかと思ったのですが、ただ揚げただけであり、なんとも不思議な味でした。

蒸したヤーコンの食感は、ごぼうといもを足して2で割ったような硬さで、コリコリ食べる感じで、蒸してもおいしい味でした。

ヤーコンチップ
蒸したヤーコン

ミラノ大根を収穫

ミラノ大根は赤色というより紫色の大根です。ミラノ大根の種は大根に比べて6分の1ぐらいの量で値段は同じぐらいだったと思います。その為、貴重ですが味見の為、ミラノ大根を試食してみました。

ミラノ大根

切ってみると、表面のみが紫色で中身は白色です。大根サラダとして畑でとれたレタスと一緒に食べましたが、大根の中では辛いと思いました。
珍しい色の野菜ですが、種の少なさと味の事を考えると、ちょっと次回は作らなくてもよいかな?と思う一品です。辛めの大根が好きな方には良いかもしれません。

ミラノ大根の輪切り
一番大きかったミラノ大根
ミラノ大根サラダ

高槻の畑で育った根菜たち

高槻の畑で、ダイコン紅化粧、人参(にんじん)、大根、聖護院カブを試食用で収穫してもらいました。にんじんは、炒めてもなかなかやわらかくならなかったのですが、それは気のせいなのかと思い、たべてみるとほんのり甘い味でした。人参は、播種後にみずやりを頻繁に行ったりしないと発芽しないので、試食できるまで育ってくれると本当にうれしいものです。

高槻で育った根菜達
大根紅化粧をサラダに

大根紅化粧は、赤いのは表面だけで切ってみると写真のように白いのです。味は一緒に食べた大根より大根紅化粧の方が辛味がなく、マイルドな優しい味でした。聖護院カブもこれからが食べごろだと思います。
にんじんは子供の離乳食にも使ってみるつもりです。

春菊とさつまいもの天ぷら

収穫した春菊を鍋に入れるだけでなく、天ぷらで食べてみました。さくっとした時に葉物ですので食べているのか食べていないのかわかりづらいですが、少し苦味があり、春菊の存在感は感じる事ができ、天ぷらでも美味しいと思いました。
さつまいもも食べれば、甘さがありホクホクした感じで、美味しくいただけました。自分で野菜を作っていなければ、天ぷらでいもは食べない方でしたが、やっぱり自分で作ると食べず嫌いまではいかないですが、愛着がありまた違った形で料理を楽しめると思いました。

やっぱり野菜を作っていると、野菜のうまみを引き出す方法が知りたくなる気持ちからだと思います。

春菊の天ぷら
春菊の天ぷら
さつまいもと春菊の天ぷら
さつまいもと春菊の天ぷら

3種類の大根とあやめ雪蕪の蒸料理

直径10センチほどの紅芯大根と黒丸大根と青長大根と蕪のあやめ雪を蒸してみました。紅芯大根はきってみると、見た目では想像がつかないあざやかな赤色です。少し大きくなりすぎていて、真ん中にすじが入っていましたが、一番甘くおいしいのです。味噌汁に入れると味噌汁に赤い色素が出てきて、甘味も増した感じでした。

紅芯大根と黒丸大根
紅芯大根を半分に切ると
紅芯大根、左下 黒丸大根と青長大根と右下 あやめ雪蕪
黒丸大根

写真の左下が黒丸大根で味はあやめ雪より甘味が少なく、すこし辛味がある感じでした。青長大根もほんのり甘味がありますが、大根の辛味がほんのりあります。今日食べた野菜での私のランキングは、1位紅芯大根、2位あやめ雪、3位青長大根、4位黒丸大根です。

芋のつる(いもつる)を試食

芋のつる(いもつる)をオーガニックキッチン和ごころで試食させてもらいました。かつお風味で味付けしてあって、ネバットした食感もあったり、苦味が少しあったりし、とてもごはんに合う一品でした。芋のつるも収穫のときにしか採れませんし、寒くなると芋の葉と共に黄色くなってきますので、わずかな期間のみ楽しめる面白い存在です。

芋のつる料理