そら豆とさやえんどうの花が咲き始めました。
エンドウの花は、赤花と白花があるようですが、高槻の畑で育っているのは白花の方です。清楚で可憐な花です。
そら豆の花は薄紫色の花びらで、こちらの方は、なかなか色っぽい花であります。豆の莢が、空に向かって付くというそら豆ですが、なるほど、情熱的な感じがします。


そら豆とさやえんどうの花が咲き始めました。
エンドウの花は、赤花と白花があるようですが、高槻の畑で育っているのは白花の方です。清楚で可憐な花です。
そら豆の花は薄紫色の花びらで、こちらの方は、なかなか色っぽい花であります。豆の莢が、空に向かって付くというそら豆ですが、なるほど、情熱的な感じがします。
箕面粟生間谷の畑でいまだに自然栽培の玉葱の植え替えを行っています。植え替えがおそいせいもあるかもしれませんが、無化学肥料の玉葱とはあきらかに大きさが違います。
写真では、手前がたまねぎで奥に写っているのがにんにくです。はじめて育てるのですが、すくすくと成長してくれています。にんにくは、1片づつを植えましたが100%近く芽が出て育ってくれているので、とっても生命力があるのではと思います。
キャベツが立派に育ってくれました
箕面粟生間谷の畑でとっても大きく育ってくれたキャベツを収穫しました。収穫する為に、根元をかまで切るのですが、切った所の葉の裏には虫がいました。
見た目には虫がいないのも、虫も生きるためには身を潜めながら、キャベツと一緒に共存する選択をしてくれたのかな?と思いながら、食べる所には、虫がみあたらないので助かります。
立派に育ってくれたキャベツ
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カブラ(白)の花
箕面粟生間谷で育てた無肥料・無化学肥料で育てたカブラ・赤カブラですが、一気に花が咲き収穫しました。このような状態のカブラは、皮が硬くなっています。しかもカブラの中のすじも硬くなっている箇所もあり、食べにくいといえば食べにくいと言われる方もいます。
カブラの花のつぼみはかじってみると、カブラの味がします。このような状態の野菜でも、自家菜園レストラン「アクア」・「和ごころ」では使っていましたが、現在は高槻の畑では、朝市などでも販売していて、皆様が食べやすい食べ頃の野菜のみとなっています。
赤カブラの花
箕面の畑の野菜は、野菜の育て方の勉強・販売・お客様へのサービスの為に主に育てていますので、花の咲いたカブラはお届けできない状態です。
私は、野菜も生き物で季節を感じて形を変えながら成長し、大地の恵みで出来た野菜をありがたいと思えるので、まったくすじがはいっていたり、皮が硬くてもそれは料理人が工夫をこらし、「何故、自家菜園で無農薬・無化学肥料にこだわり野菜を作っているのか?」を考えてもらう為に、どんな形の野菜でも季節に収穫できる野菜は、レストランで使ってもらっていました。野菜のボリュームの多さ・料理のメニューがほぼ日替わりで楽しめたのです。
地産地消を重点的に考えるとは、このような野菜の季節の感じ方で、もっとも外見もやわらかく、すじがない状態をのがして収穫する事もあるのです。
私達は、自家菜園の無農薬・無化学肥料・自然農法の野菜をお客様に提供する事と、季節に応じての味のうまみの変化及びメニューを楽しんで頂き、地産地消及び未来の農家のお役に立てれたらという考えのもと、自家菜園レストランオーガニックキッチンアクアをサポートできたらと思っています。
今回ご紹介するカリフラワーは中生種のカリフラワーです。8月中旬にポットに種をまき、箕面今宮畑で収穫した野菜です。
最初は、育ちが遅かったものですからどうなるかと思いましたが、暖かくなった日差しの中でもしっかり葉が巻いていて、きれいな顔で育っています。
箕面今宮畑のカリフラワーのある地帯では、マンションが隣にあるので日が一日中当たらないこともあり、このように育ちが遅いのかもしれませんが、食べてみるとしっかり甘味があり、離乳食にしても子供が喜んで食べてくれました。
昨年の9月末に植付けた、島にんにくがスクスクと伸びて来ました。島にんにくは、沖縄で昔から栽培されているニンニクで、葉の部分も、「葉にんにく」として食べられるそうです。南国の植物らしく、天に向かって真っ直ぐに伸びる性質らしいです。香りがつよいので、虫も寄り付かず葉も、青々としています。
無農薬、有機栽培をしている者にとっては、害虫の心配をしなくてもよく、手間のかからない非常に有り難い野菜です。