
ど根性野菜を見つけました。この袋は、ブロッコリーの定植時に育ちが悪いと思ってあきらめた物・成長しないと判断したものを入れていた袋だったと思います。畑に土だけを返そうと思いつつ、偶然にも置いていた袋からブロッコリーが育っているのです。
思わず生命力に感激!
それから今では花まで咲かせています。私はこんなすばらしい生命力のブロッコリーの種を採ってみたいと思い、そのまま放置しながらどんな姿に変わっていくの楽しみにしているのです。

ど根性野菜を見つけました。この袋は、ブロッコリーの定植時に育ちが悪いと思ってあきらめた物・成長しないと判断したものを入れていた袋だったと思います。畑に土だけを返そうと思いつつ、偶然にも置いていた袋からブロッコリーが育っているのです。
思わず生命力に感激!
それから今では花まで咲かせています。私はこんなすばらしい生命力のブロッコリーの種を採ってみたいと思い、そのまま放置しながらどんな姿に変わっていくの楽しみにしているのです。
箕面今宮畑で10月24日に播種した玉葱(タマネギ)が元気に育ってくれています。高槻の畑では、玉ねぎを小ぶりで収穫して、全体をまるごと料理でオーガニックキッチンアクアでは登場しているみたいですが、箕面の畑では、大きくふっくらした玉ねぎまで充分に育ててから収穫予定です。
玉葱(タマネギ)
白いカリフラワー、オレンジ色のカリフラワーなど育ててみましたが、見た目は違えど味の違いは微妙にあるのかもしれませんが、どちらも美味かったです。カリフラワーは、茎が甘くて美味いのもよくわかりました。
箕面今宮畑の方が、きれいに育ちました。芽キャベツは、粟生間谷・今宮畑共にどちらでも収穫でき、追肥などもせずにいつまでも楽しませてくれました。芽キャベツは小さければ小さいほど、甘さがぎゅっと締まっている感じがします。
どちらの料理もコンソメ風ですが、どれもが自家菜園の野菜で楽しめました。パセリもとってもすばらしい香りがし、スープにはもってこいのハーブです。
カリフラワー・芽キャベツ・ブロッコリーなど4月初旬まで収穫でき、ようやく春夏の畑の準備に、9日・10日に発酵鶏糞・卵の殻・大高酵素の酵素風呂で使われるオガクズを600坪の畑にまき、トラクターで畑を耕しました。まだ箕面の畑は300坪ほど野菜でうまっています。
赤からしミズナに白菜も春の陽気の為、大きく育ちすぎていて市場にはこんな規格外の大きさなど出回ってないと思いますが、生野菜としても食べれる充分な美味さです。サボイキャベツ・ルビーキャベツも最後の収穫でした。
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アスパラガスの春芽が出てきました。太くて立派な春芽です。坂井さんが、高槻の畑に植えておいたものですが、三年目のグリーンアスパラです。冬の間、根株に充分な養分を蓄えていたようで、本当に立派な新芽です。
アスパラの栽培収穫方法は、いろいろとあるみたいですが、今年、高槻の畑では、立茎栽培というのを、やってみようと思っています。立茎栽培というのは、春芽を、全て収穫してしまわずに、太くて真っ直ぐな良い芽を、一株あたり、4~5本残して、親茎として育てて、光合成によって養分を根株に蓄えながら、それ以外を収穫していく栽培方法です。
要するに、養分補給用の親茎を育てるのと、収穫するものとの、バランスが大切なのだと思います。青々と繁ったアスパラの葉が、夏から秋へかけて太陽の光を受けながら、来年に備えて養分をどんどん根株に蓄えているのです。なんとも健気な野菜に思えてきました。ちゃんと管理すれば10年ぐらい収穫できるのです。株を弱らせないように、気にかけながら、見守っていこうと思っています。