アスパラガスの春芽が出ました

アスパラガスの春芽が出てきました。太くて立派な春芽です。坂井さんが、高槻の畑に植えておいたものですが、三年目のグリーンアスパラです。冬の間、根株に充分な養分を蓄えていたようで、本当に立派な新芽です。

アスパラの栽培収穫方法は、いろいろとあるみたいですが、今年、高槻の畑では、立茎栽培というのを、やってみようと思っています。立茎栽培というのは、春芽を、全て収穫してしまわずに、太くて真っ直ぐな良い芽を、一株あたり、4~5本残して、親茎として育てて、光合成によって養分を根株に蓄えながら、それ以外を収穫していく栽培方法です。

要するに、養分補給用の親茎を育てるのと、収穫するものとの、バランスが大切なのだと思います。青々と繁ったアスパラの葉が、夏から秋へかけて太陽の光を受けながら、来年に備えて養分をどんどん根株に蓄えているのです。なんとも健気な野菜に思えてきました。ちゃんと管理すれば10年ぐらい収穫できるのです。株を弱らせないように、気にかけながら、見守っていこうと思っています。

アスパラガスの春芽

そら豆とエンドウの花

そら豆とさやえんどうの花が咲き始めました。

エンドウの花は、赤花と白花があるようですが、高槻の畑で育っているのは白花の方です。清楚で可憐な花です。

そら豆の花は薄紫色の花びらで、こちらの方は、なかなか色っぽい花であります。豆の莢が、空に向かって付くというそら豆ですが、なるほど、情熱的な感じがします。

さやえんどうの花
一寸そら豆の花

自然栽培と無化学肥料栽培の玉葱

自然栽培の玉葱

箕面粟生間谷の畑でいまだに自然栽培の玉葱の植え替えを行っています。植え替えがおそいせいもあるかもしれませんが、無化学肥料の玉葱とはあきらかに大きさが違います。

下側 たまねぎ 上側 にんにく

写真では、手前がたまねぎで奥に写っているのがにんにくです。はじめて育てるのですが、すくすくと成長してくれています。にんにくは、1片づつを植えましたが100%近く芽が出て育ってくれているので、とっても生命力があるのではと思います。

キャベツの収穫

キャベツが立派に育ってくれました

箕面粟生間谷の畑でとっても大きく育ってくれたキャベツを収穫しました。収穫する為に、根元をかまで切るのですが、切った所の葉の裏には虫がいました。
見た目には虫がいないのも、虫も生きるためには身を潜めながら、キャベツと一緒に共存する選択をしてくれたのかな?と思いながら、食べる所には、虫がみあたらないので助かります。

立派に育ってくれたキャベツ