赤紫蘇(あかしそ)の種取り

種取りようの赤しそ

こぼれ種から赤ジソが大量にできて、使いきれなく色が青くなってきました。香りはまだシソの香りがしますが、プレゼントには出すには失礼かと思い、来年の種用として畑に残しています。穂が出来てきたのでもう少しで種ができるんだと期待して待っています。

オーガニックキッチンでもシソはサラダに頻繁に登場して来ましたが、薬味にはとっても良い一品でした。

三度豆(さんどまめ)ってインゲン豆

インゲン豆

となりの農家さんの方から三度豆(さんどまめ)は年に3度取れるから便利だと言われて何の事か調べてみると、自家菜園でも育てていたインゲン豆の事でした。 もうほとんど収穫しましたが、残り少ない時に写真を撮りました。

もう秋を思わせる風が吹き、今は秋冬に収穫できる野菜の為、順番に耕すのと種をポットで育てています。

赤オクラ(ジュエル)を観察

オクラっててっきり垂れ下がって育つもんだと思っていましたが、太陽に向かってそびえ立ちます。しかも1日で1センチぐらい大きくなっているではとおおげさに思えるぐらい成長は早いです。気温も大阪は30度を超えていますし、雨も降ったりやんだりでまだ梅雨があけません。大きく育つのもそのおかげかもしれません。

オーガニックキッチンアクアでは、オクラは大きくなるにつれて周りの皮が硬くなりますから小さい内になるべく収穫します。だが、オーガニックキッチン和ごころでは、太陽の力を充分にもらって大きくなったオクラを食べやすいように調理してもらっています。

好みもあると思いますが、私は気分的にも夏野菜の太陽エネルギーを充分に蓄積した大きくなったオクラが好きで、歯ごたえは気になりませんし、それはそれで楽しんでいます。
赤オクラは、火をとおすと緑色に変化しますのでびっくりです。

坂井

赤オクラ(ジュエル)

とうもろこしに続くとうがんも予定外の場所から

久しぶりに高槻の畑に行くと、とうもろこしが一番に出てきた堆肥場から次はとうがんを見つけました。
こぼれ種なのか育ちが悪くて実を捨てて、そこから出てきたのかは不明ですが、とても大きさ・色といい立派
なとうがんです。

葉もまったく虫に食べられていません。このような姿を見ると、畑の草と野菜の残りかすと米ぬかで積み上げた
堆肥でも充分に育つ事がわかりますね。

1個目は26センチほどの冬瓜(とうがん)で2個目は32センチほどの冬瓜です。

2個目の冬瓜

1個目の冬瓜

雨なら喜んで出来る雑草抜き

私達は、雑草に対して根の周辺にいる根粒菌や根の力によって土の中の状態が良くなると思っていました。その為、雑草を刈っても刈ってもきりがないのに作物の根に影響があるからとかなど思い込み、刈っていました。

そんな時に、山口県まで勉強しに行った自然農法でも土の教育として、雑草を抜いている事を勉強しました。それと勉強会で情報交換をした方は、有機農法で育てた野菜を大手のスーパーに出荷されています。

その方は、草焼きをするとも言われていました。草焼きをするとこぼれ種をも燃やして、雑草が生えにくくなると調べてみて知りました。

野菜と雑草を共存させて生命力が強く育って欲しいと思う事が少し違うと思えてたとこでしたので、とっても良いタイミングでした。

それと周りの畑の方から雑草を抜いたほうが良いという事を言われたのもあり、1週間以上続けて雑草抜きを行っていました。

今、雑草抜きには非常に時間がかかっています。その為、私は好んで雨が降っている時には、土から雑草が抜けやすいので雨ならさらに喜んで作業が出来るのです。雨にも負けず風にも負けずというのは、農家の為にある言葉と勝手に思い込みながらひたすら行っていました。

農家が生計をたてるには、何に時間をかけてうまい野菜を作り、喜んでもらえるのか?安心・安全な野菜を作るには?など草抜きしながら考えていました。

無農薬・化学肥料を使わない野菜作りはこれからも継続したいので、草抜きの時間をうまい野菜作りに時間を使う為にも、防草マットを敷くこと、草焼きをする事などを同時に行ってみようと思っています。

坂井

コメントを頂きました!あくまでも参考情報として掲載してます!

1.「~雑草に対して根の周辺にいる根粒菌や根の力によって土の
中の状態が良くなると~」
⇒根粒菌というのは多分マメ科のことだと思いますが、
根粒菌は空気中の窒素分を土中に固定させる働きがある
だけで雑草に対する力や、土の中の状態が良くなるわけ
ではありません。
窒素分を確保することにより、別途肥料として窒素分を追加
する必要が少なくなる。ということなのです。
※マメ科の場合に「根粒菌」は出てきますが、野菜や雑草の
多くにはその根にいろいろな菌が共生しており、それぞれ
の菌が他の植物への影響を持ちます。

B.「~野菜と雑草を共存させて生命力が強く育って~」
⇒単純に野菜と雑草を共存させても、野菜自信の生命力が
強くなるわけではありません。雑草があることで、土の
保水力や保肥力を保たせる。もしくは野菜に対して影を
作ってやる役割を持たせる場合がある。ということなの
です。
また、野菜自信に雑草を抑える力をもつものもあります。
これは特にジャガイモで良く聞きます。それらは野菜の
葉や茎から分泌されるものによる影響と聞いています。

イチゴをはじめて収穫しました。in高槻 天気 雨

イチゴをはじめて収穫しました。防鳥ネットをしていますが、はとがうろうろします。

傷んでいるイチゴはお店で出せませんので私達で試食。めっちゃ甘い。

形のきれいな物だけがお店にいきますが、1人でも多くこの甘さを知ってもらいたい。

この日は雨の中でしたが、収穫とナスビの茎を棒にくくりつける作業も行いました。

写真1:いちごの畝での写真
写真2:店にだせるイチゴ
写真3:坂井です。ひもでしばる作業です

散水に役に立つ水中ポンプと500リットルタンク

写真は畑への散水用のセッティング作業中の写真です。
ホースの接続は写真の通りになります。
[タンク][ストレーナ]=>[内径25mm耐圧ホース、透明]=>[カップリング]
=>[25mm→40mm]=>[ポンプ]=>[40mm→15mm]=>[内径15mm散水ホース、水色]
=>[先端散水ノズル]。
50mの散水ホースと水中ポンプを使ってとても作業が楽になりました。