ほのぼのくんを社内で体感しました!

新商品、ほのぼのくんを社内で体感しました。

通常、サンマットなどの遠赤外線マットは、薄いシーツやタオルケットなどを敷いたほうがよく暖まるそうなので、温熱効果もある原料竹100%の竹布のタオルケットをほのぼのくんの上に敷いて、社内で体感してみました。ですが、何時間たっても、なかなか暖まりません。

そこで、メーカーのひろせさんにほのぼのくんのお話をお聞きしました。
ほのぼのくんは、使っている電流が非常に少なく、そのため、薄いシーツなどの下では周りに熱が逃げてしまい、温度が上がらないのだそうです。なので、熱を逃がさないように、薄いシーツやタオルケットを敷くよりも、熱を逃がさないように敷布団の下へほのぼのくんを敷くほうが良いそうです。

薄いシーツではせっかくの熱が逃げてしまい、温度が上がらず、電気をムダに使ってしまうので注意してほしいとのことです。上に敷くモノの素材は、ひろせさんの経験上では、綿がよく熱を伝えやすくお勧めだそうです。反対にウレタンフォームなどは、熱が伝わりにくいようだとのことです。

ひろせさんは心臓が悪いそうで、普通の電気毛布は使えないそうなのですが、このほのぼのくんだと優しく暖めてくれるので、負担が少なく、大丈夫なのだそうです。
最初、お話を聞いても理解できませんでした。というのも、普通の電気毛布は、敷布団の上に敷き、その上にシーツを敷きます。なので、そんな分厚い敷布団の下に敷いて、温まるのかな~と不思議です。

ほのぼのくんは、ヒーターの素材がポリエチレンを中心に5種類のプラスチックで出来ています。さらにそのプラスチックに炭素繊維が混じっていてその炭素繊維が電気を通し、熱に変えます。

温度が上がると、プラスチックが膨張し、電気を通さない性質のプラスチックによって、温度を調整してくれるそうです。なので、とても安全です。

通常の電気毛布だと、温度が上がっても、抵抗などはないので、ドンドン、温度が上がり続けます。結果、熱くなりすぎて、疲れてしまうのです。

ほのぼのくんの特徴として、PTC特性と言われる自己温度制御型製品で、これは、自分自身で温度を調整するという意味です。

ほのぼのくんは、高い温度になるほど、消費電力が減ります。
なので、とても経済的です。周辺温度が20℃→22w、40℃→15.4w(約3割down)、0℃→26.4w(2割増)

遠赤外線について、聞いてみましたが、ほのぼのくんももちろん、遠赤外線を出してはいるそうですが、とても微量で弱いので、あえて、そのような表記や広告はしていないそうです。

スタッフかたにさんがほのぼのくんを家に持ち帰り、実際、使ってみた感想です。
1月の冷え込む夜、寝る前にほのぼのくんを敷布団の下に標準の温度にセットして、寝てみました。

本来は、就寝約1~2時間前にスイッチを入れてつかいますが、時間がなかったので今回は寝る直前にスイッチを入れ、そのまますぐに朝までぐっすりねいってしまいました。
いつもなら、明け方、冷え込んで起きることもありますが、敷布団の下に強いているのに、朝起きるときには布団がぽかぽかでとっても暖かかったです。

写真は社内でやったときの様子です。 説明書も読まず、薄いタオルケット1枚の下に敷いたので、まったく温まりませんでした。 みなさんは敷布団の下に敷いて、お使い下さいね。 サンマットはサイズが色々ありますので、ほのぼのくんと同じくらいのサンマットLサイズと比較してみました。

商品名 ほのぼのくん サンマット
製造メーカー ナサコア株式会社 株式会社サンメディカル
値段 30000円 63000円
消費電力 22w 100w
電源 100v 100v
サイズ 124cm×52cm 120×52cm(Lタイプ)
タイマー 12時間たつと切れる 30・60・8時間(スイッチ切替式)
ヒーターの素材 ポリエチレンを中心に5種類のプラスチックと炭素繊維が混じっている。(面状) セラミックの線が入っている。
カバー 有(チャック付)
PTC特性自己温度制御型(自分自身で温度を調整する) 自動センサーがあり、55度まで上がると電気が止まる。45度でまたスイッチが入る。
表面温度 低→30~32度、中→40度、高45度 1→27度、5→35度、10→42度
電磁波 1.2ミリガウス(0.12μT) 30ミリガウス(3.0μT)
薄いシーツよりも敷布団の下に敷く。熱を逃がさないようにすることがコツ。綿がおすすめ。 敷布団の下に敷くことをお勧めする。中にセラミックの線が入っているので、その線が断線することを防ぐため、固いところに敷くのが良い。上に敷くものは特になんでも良い。
注意 両側の電極が入っているので、曲げないように使って欲しい。 セラミックの線が入っているので曲げないように使って欲しい。
炭素繊維が混じっていて電気を通し、熱に変える。同時に、温度が上がるとプラスチックが膨張して、電気を流しにくくなる。(それ以上熱が上がらない)プラスチックは電気を通さない電気を流れにくくする混ぜ方→抵抗の大きさを複数のプラスチックを混ぜることによって調整してくれる。 両側の電極が入っているので、曲げないように使って欲しい 遠赤外線は微量ではあるが出ている。 人体に近い波長の遠赤外線を出しているため、暖まり方が違う。喉が渇きにくい。全体の血管が開いて体内温度が上がる。保温の持続効果が違う。【ひかりの温泉】という商標登録をしている。

サンマットについて詳しくはこちら http://www.kenkousupport.com/category/73.html ほのぼのくんについて詳しくはこちら http://www.kenkousupport.com/item/26278.html  ]]>

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