先日、初めて『玄米甘酒』を作ってみました。
材料は、玄米ご飯、こうじ、お水(お湯)の3つ。
これらを、玄米:こうじ:水=3:3:1の割合で混ぜ合わせて作ります。
今回は、店長にご提供いただいて、こちらの材料を使わせていただきました↓
・『無農薬!網本さんのお米「玄米」』(http://www.kenkousupport.com/item/11245.html)
・オーサワの『乾燥玄米こうじ』(http://www.kenkousupport.com/item/21693.html)
1.最初に玄米を炊きます。(玄米ご飯300g=約1合弱です)
炊いたご飯を、まずはそのまま試食してみましたが、網本さんのお米、とても美味しいです!
私がいつも食べている玄米より、甘みがあって、一緒に試食した夫も
「これは美味しいお米だね!」と喜んでいました(*^^*)
玄米が炊けたら、お米とこうじを分量分、量ります。
(最初なのでしっかり量りましたが、何回か作ってみて、適当な量でも大丈夫だということが分かりました)
2.炊いた玄米300gに、少し冷ましたお湯300gを加えて、温度が60~65度くらいになるまで待ちます。
3.60~65度くらいになったら、こうじ100gを入れてよく混ぜます。
4.炊飯器を保温モードにセットして、中が50~55度くらいを保つようにします。
炊飯器のフタは開けたままにして、ほこりなどが入らないように、フキン等をかぶせます。
5.1~2時間おきに温度をチェックして、保温スイッチを入れたり消したりします。
(温度が高すぎると甘みが出ず、温度が低すぎると酸味が出るそうです)
チェックついでに、均一に発酵するように、時々かきまぜます。
6.6~8時間発酵させたらできあがり!
美味しそうな玄米甘酒ができました(*^^*)
さっそくいただいてみました。
うーん、美味しいです! お砂糖がなくても、こんなに甘くなるんだと思うくらいの甘さです。
できた甘酒は、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて1週間ほどで食べきります。
冷凍庫に入れれば、1か月位は保つそうです。
そのままでも、お湯を加えても。
しょうがや、お好みでレモンを絞っていただいても、美味しいです!
社内のスタッフ内でも試食してもらいました。
このつぶつぶ感がいい、とか、甘いね、って感想をいただきました。
※つぶつぶが気になる方は、手順2の段階で、ミキサーにかけるといいですよ
甘酒というと、酒かすを使って作るイメージがありますが、こうやって、
お米をこうじで発酵させて作るのが本来の甘酒なのだそうです。
「こうじは酵素の宝庫」といわれています。
玄米甘酒は、発酵パワーで、アミノ酸などの美容成分も大幅にUPしています。
抗酸化作用、メラニン色素抑制、抗がん作用、抗ウイルス作用、血行を良くする
などなどの作用を持つといわれる物質がたくさん含まれているそうです。
月桂冠のホームページを見ると、甘酒の摂取により、血圧上昇を抑制する作用、
肥満を防止する効果、健忘症の予防・改善効果があることを確認した、とも
書かれています。(調べてみるとたくさん出てきます)
家で作る甘酒は、加熱殺菌処理をせずにいただけるので、
酵素が壊れていない状態で摂取できることが何よりの良さだと思います!
(温めて食べる場合は、60度くらいまでにすると良いです)
あんまり美味しかったので、次の日さっそくまた2倍の量で作ってしまいました。
その後は、週末ごとにご飯2合分の甘酒を作り、ほぼ毎日いただいています。
こうじを入れて保温セットした後、ほとんどほったらかしでも作れるので、お手軽ですよ(*^^*)
参考までに、一般のお店でも手に入りやすい米こうじでも作ってみましたが
玄米こうじで作ったほうが、私は上品な甘さと感じました。
お好みもありますので、白米を混ぜてみたり、いろいろお試しください☆
材料の2つは、健康サポート専門店でもご購入いただけますので、
みなさんもぜひ作ってみて、感想お聞かせくださいね(*^^*)
・『無農薬!網本さんのお米「玄米」』(http://www.kenkousupport.com/item/11245.html)
・オーサワの『乾燥玄米こうじ』(http://www.kenkousupport.com/item/21693.html)
自分で作るのはちょっと…という方は、こちらもどうぞ♪
http://www.kenkousupport.com/item/12071.html
こなか