社内で三栄商会のもぐさでビワ葉温灸のミニ講習会(30分ほど)をしました。当店では枇杷葉温圧のもぐさと2種類取り扱っています。まず枇杷葉を水に浸しておきます。夏で20分冬で30分ぐらいです。
缶をあけ 上の蓋の缶を使います。もぐさを置く金具を置き近くにろうそくを立てて
火をつけます。もぐさに火をつけます。3本ぐらい付けて金具の上においておきます。
火力が弱まったら順番に使っていく、というのが望ましいです。
1本で火を付けっ放しで使用すると2~3時間持ちます。
葉の表のつるつるしたほうが体にあたる部分です。裏側に布を紙をあてその上からもぐさで押さえるような感じで 体に押し当てます。心地よく感じるぐらいにします。
もぐさには細棒と太棒があります。初めて使う方、慣れてない方は太いほうが当たる
箇所が多いのでお勧めいたします。細いほうはピンポイントで温圧されるので、ツボがよくわかってらっしゃる方向けです。
肩まではご自分でもできますが 背中は難しいと思われます。その場合はお腹側からしていただくのも効果的です。丹田(おへその下)はツボなのでそのあたりを温圧していただくとよいです。また、炎症がある場合はその箇所を避け、その周りを温圧します。回りを温圧することにより、周りを活性化して炎症を手当てしていきます。
使い終わったら消火キャップで火を消します。しばらく火が完全に消えて熱さがおさまるまで金具の上においておくといいです。
スタッフ感想:意外と簡単に一人でもお手当てできるものだと思った。
効果がありそう。(葉が黒くなる、との情報もあるので)
匂いがいいので、心地よくお手当てできそう。
肩にあててみたら じわーっと気持ちよかった。
何回か繰り返して使えるのでいいと思った。
実際に体験するとよくわかるので、また他の商品の講習会もしてみたい。