カネソン さく乳ポンプetoca

乳児の母ならではの 商品感想をお知らせしたいと思います!
当方は、母乳の出が安定した生後五か月から使用しました。
赤ちゃんは母乳のみでも十分満足しているようですが、万が一私が病気などで授乳ができなくなる事態になった場合スムーズにミルクに対応できるよう、昼・夜の二回ミルクを飲ませています。

さて肝心の搾乳機ですが、使用感は以下の通り。

大きさ:350mlペットボトルが樽状に丸くなったようなサイズ。ちょうど手に収まります。

固さ:ゴムが厚手なので最初は固いかもと思いましたが、使っていくうちに気にならなくなり、逆にあの厚みでないと繰り返し搾る圧に耐えられないと感じました。

形:カップ部分がフラワー型で可愛いです!波型なので胸の形にフィットしやすくなっています。

お手入れ:なんといっても楽!ポンプ一つのみでその他パーツが無いので、哺乳瓶のついでに洗って一緒に消毒するだけでOKでした。哺乳瓶乳首洗い用の柄の長いブラシがあれば更に楽に洗浄ができます。

容量:目盛りは50まで。目盛りを超えた量が出る場合、搾乳ポンプに蓋などは無いので、早めに捨てるか保存したい方は母乳バックに入れるとよいでしょう。

こんな人におすすめ:容量が少ないせいもありますが、搾乳よりも圧抜きがメインです。「おっぱいの張りや余った母乳を搾る時に、さく乳、授乳時の漏乳受けに。」と言われている通り、冷凍して赤ちゃんにきっちり飲ませるため…というよりも、赤ちゃんが低月齢だったり母乳の出がよくて張りやすい方や、断乳中の方、赤ちゃんを預けて外出した先やよく眠っていて授乳間隔が開く方におすすめです。
一般に母乳は赤ちゃんが飲めば飲むほど製造量が増え、製造の間隔はおおむね二時間だと言われています。
授乳間隔を二時間以上開けると母乳は製造を一旦ストップしてしまうので間隔が開くとだんだん次回作られる量が少なくなってきます。
また胸の中では網目のように細い乳腺に母乳が溜まり、お腹の空いた赤ちゃんに一気に飲まれることで、乳腺がキュッとすぼまって詰まってしまい、乳腺炎の原因ともなります。母乳量を維持して乳腺炎を回避したい時、この搾乳ポンプはとても手ごろないい製品と感じました。

私は夜間に胸の張りが痛くて目が覚めた時や赤ちゃんが昼間ミルクだけで昼寝した時などに使いました。断乳まで大事に使っていこうと思います♪

★母乳をたくさん絞って保存したい方にはこちらがおすすめ↓★
さく乳器 ママらくハンドα(商品コード:0135-00-0052)
定価 : 3,456円
価格 : 3,110円(税込)

お客様カウンセラー 小嶋

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