元気くれる言葉で “インナー着火”

「言葉」の力が脳や行動に影響を及ぼすことは良く知られています。心を元気にしてくれる スポーツキャスター 松岡修造さんの本気の応援がヒットを呼んだ『まいにち修三!』日めくりカレンダーも記憶に新しいですね。

『健康サポート専門店』の事務所に入ると、壁に筆文字の言葉が目に入ってきます。
”蒔いた種はすぐに芽はでない。努力が実るには時間がかかる″
“苦労なしで手に入るものに真に価値のあるものはない”…などなど。

スピードや即効性に価値がおかれる生活に慣れると、多少キビシメな言葉に移るかもしれません。しかし、なかなか結果が出ない取り組みや、思うような成果が見えない時には、あとひと頑張り!の突破力や持続力のための気持ちを支えてくれるのではないかと思います。

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また、自動車産業のマツダさまでは、企業の存続危機が訪れた際、社員向けに社史と企業の価値を振り返るビデオを作製し、事業への深い理解と共感をはぐくむことで、社員の意思統一と誇りを育みパフォーマンスにつなげたそう。鉄から創業した企業らしく組織のモチベ‐ションをあげるしくみを”インナー着火”と呼ばれていました。

言葉も映像づくりもコミュニケーションです。職場だけでなく、受験生のいる我が家、言葉のインナー着火で、健康増進&勉強のパフォーマンスあげたいものですね。

スタッフ ナガヤ

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