三井温熱の定例公開セミナーに参加しました。
温熱についての臨床報告よりも 『未病(※病気と言うほどではないけれど、健康でもない状態のこと)』についてや口腔内のケアを行う事によって病気になる確率が減る事などの報告などありました。
(※写真は、スタッフ加藤『左』と高木 幸江(たかぎ ゆきえ)代表取締役『右』)
先生方の為になるお話しはまたの機会にお話させて頂く事として
プログラムの最後に三井温熱さんが出されいる商品の体験会がありました。
よくある温熱器や巻けるマットCAON(カオン)お湯を循環させる宝睡∞などある中
今回一番の肝いりとしての 『ナノカーボン 温熱ヘッドカバー』の体験がありました。
こちら商品としては 従来の三井温熱器2や3のヘッド部分に装着するアタッチメントになっており着けることによって今まで使用方法が一変するものになっています。
今までの温熱器はヘアアイロンが起源の為 本当にアイロンをかけるように
撫でてつかっていましたが、ヘッドカバーは直接温度を体に伝える仕組みとなってるそうです。
使い方は 三井温熱器3の場合は設定を『3(温度62℃)』でご使用頂いて 温度などは高温で使用しても良いとの事ですが、ただ粗熱が出るようなのでその際は使用する前に服の上などから当てて頂いたりして取る必要があるとの事です。
私は温熱療法師の方にやってもらって 大変気持ち良かったのですが
高木社長が1年の試行錯誤を重ねてデータをとり作成されたとの事なので
重篤ながんなどの方がされた時に効果あるのかを気になり
三井温熱さんに確認させて頂いた所 データはアンケートデータで残念ながら解析したものでは無いとの事でした。
後、ご参考までにガンの方を多く施術されている先生に三井のヘッドカバーを使った感想を伺ってみましたが残念でしたが温度が温度が入り難いとの事でした。その他には、当店でもスタッフでの話しであがりましたが、がんなどの施術を目的に行うならホルミシスなどあるパッドの方が有益では無いかなどの意見もありました。
ともあれ『未病の改善』には血流を改善し、この体本来の治る力を高めることが大切なので
今までの温熱法と違って ゆったりと気持ちよく 温熱ができるすぐれたアイテムでした。
弊社にて お試しできるレンタルなども行ってますので 是非ともご体験ください。
スタッフ 加藤