タイガーナッツを試食しました。
スーパーフードとして注目されています、「タイガーナッツ」を試食してみました!
テレビでも紹介され、注目されている「タイガーナッツ」ですが、当店でも勿論取扱いがございますよ。 商品の形状は、皮あり、皮なし、スライス、粉末と様々ですが、まずはシンプルに「皮あり」を試食しました。
※写真1 右側の茶色い方が「皮あり」になります。(白い方は「皮なし」になります)
1粒のサイズは1~1.5㎝。 タイガーナッツはその名の通り、ナッツのような味と言われていますが、ナッツではなく「塊茎」と呼ばれる野菜の根にできる実なので、 ナッツアレルギーのある方にも安心してお召し上がり頂けますね。
歯ごたえはかなりしっかりしており、噛めば噛むほどやさしい甘みが感じられます。 ナッツのような香ばしさよりも、私には甘味が先に感じられました。 皮の食感は、最後までもごもごと残る感じで細かくかみ砕くのは大変そうです。 食物繊維もたくさん含まれている食品ですので、水分を取りながらの食べて頂くのがよさそうですね。
皮の食感が苦手そうな方は、「皮なし」をお勧めします。 「皮あり」よりも断然食べやすく、甘みも強く感じられます。 ただし食物繊維が、「皮あり」が(33g/100g)に対し、「皮なし」は(22g/100g)とかなり摂取量が減ってしまいますので、食物繊維などを期待して食べられる方は、「皮あり」の方がよさそうです。
タイガーナッツに含まれる三大栄養素の比率としては脂質約50%、炭水化物約40%、タンパク質約6%ですが、脂質の7割がオレイン酸と言われており、炭水化物に関しても難消化性でんぷんの比率が高く太りにくいと言われています。
またタイガーナッツは血圧の安定や、体内の水分バランスに関わるカリウムを100g中710mgと豊富に含有しています。 100gあたりの含有量で見るとよく比較されるアーモンド(770mg)にやや劣りますが、カロリーが100gにつき約100kcalアーモンドよりも低くなっていますので、大差ないレベルとも言えます。 ダイエット中のむくみ対策であれば、カロリーも調整しやすいので使いやすいですね。
そのままお召し上がり頂いても美味しいのですが、オルチャータと呼ばれるナッツミルクにするのがおすすめのようです。
タイガーナッツミルク(オルチャータ)の作り方
■ 材料 •皮ありタイガーナッツ ・・・大さじ2 (できれば1時間以上浸水しておく)
•水 ・・・・・・・・・・・・・・・200ml
•氷 ・・・・・・・・・・・・・・・カップ1/2
•メープルシロップ ・・・・・・大さじ1
•メディシンフラワーバニラエクストラクト ・・・ 2滴
•ピンクソルト ・・・・・・・・・・・・・・・・ 一つまみ
■ 作り方 1.水に浸したタイガーナッツの水をよく切って、ブレンダーに水と一緒に入れて撹拌する。 (この時、ナッツミルクバッグで濾すとさらになめらかになる) 2.残りの材料を入れて再度良く撹拌して出来上がり。
※ ナッツミルクバッグで濾さなくても飲むことはできますが、皮付きは多少ざらつきが気になるかもしれません。
気軽にそのままの形でもおいしく摂取することができ、アレンジも楽しめて、保存は一定の温度で2年間の長期保存が可能と、非常にコストパフォーマンスに優れたスーパーフードです! 是非一度お試しくださいね!