大麻は、実は医療用として欧米では多くの疾病に使用されています。がんをはじめ糖尿病、精神疾患、アトピー、てんかんなど250種類の病気が治るといわれ、しかも植物なので副作用もほとんどなく、化学物質で治せない病気も治癒するそうです。
大麻といえば、麻薬が浮かびますが、麻薬といわれるのはTHCという成分で、主に葉や花が使用されています。少しふらっとする感じがあります。医療大麻(CBDオイル)は、茎やタネに含まれる成分です。茎にも微量ですが、THCが含まれています。
日本には「大麻取締法」という法律があり、大麻草を1本持っていても罰せられるのですが、茎とタネは除外すると明記され、CBDオイルは合法といえます。
インターネット等ではCBDオイルが販売されていますが、粗悪品も多いので、注意が必要です。購入する場合は、信頼できる店で医療用に作られたCBDオイルを選びましょう。
*医療用大麻を試してみて(ヴェポライザー)
CBDオイルは、スプーンで舌下に入れて飲む方法や、ヴェポライザーで気化させ肺に入れる方法などがあります。私はヴェポライザーで吸ってみました。
タバコを吸うときのように、口から吸って、肺に入れ、蒸気を鼻から出します。治療には、これを日に朝・昼・晩と3回やるそうです。
吸った感想は、微かにシナモンの香りというか、イソジンの香りというか、そういった香りが残りますが、特に吸いにくいことはありません。ヴェポライザーが葉巻くらいの太さなので、まるでセレブが葉巻をふかしている気分でした~(笑)。
スタッフ数人が順番に試してみました。
*スタッフの感想
・風邪をひいて体調が悪かったが、吸ってからのどがすっきりした。リラックス効果があった。
・朝、のどがイガイガしていたが、それは取れた気がした。シナモンの香りで吸いやすかった。
なかには吸って少しふらつきを感じる方がいるそうですが、スタッフはみんななんともありませんでした。少しふらつく感じがする方は、自己免疫が低いそうです。
*医療大麻に関する記事は、まもなく発行の「希輝通信14号」に詳しく掲載する予定です。がんでお困りの方やご縁のある方にはお勧めのCBDオイルもご案内する予定です。
byしろがね