遠赤外線輻射式セラミックヒーター「サンラメラ」社内で使ってます!

当店では、遠赤外線暖房機を数種類、扱っています。その中でも、今回は、サンラメラについてご紹介します。

サンラメラは遠赤外線を出す輻射式です。簡単に言えば太陽と同じ原理ですので、直接空気を暖めるものではありません。体内や壁、畳、家具といったものに直接熱を吸収させ、さらに放出させることで、部屋全体を均等の温度にしていきます。

サンラメラは部屋全体を暖房するもので、ごく一部しか暖房できない局所暖房機ではありません。このため暖房する速度という点ではエアコンやファンヒーターなどの温風方式に負けますが、ホコリやカビも巻き上げませんし、ホットカーペットやこたつなどの他の暖房機も必要としません。

また、何も燃えていませんので換気の必要もなく、二酸化炭素を放出することもありませんから一晩中つけておいても安心です。乾燥も加湿もしませんので、結露の予防にもなります。

一方、エアコンやファンヒーターは温風を出して暖房します。急速に暖房できますが、暖かい空気は上にあがりますので、天井ばかり暖かく、相対的に床付近が冷えているように感じることになります。

このため多くの方はホットカーペットやこたつを併用されます。しかも上にあがる空気はホコリやカビを部屋中に巻き上げていきますので、皆さんはこれを吸いながら生活されていることになります。

サンラメラの発熱体の表面温度は、なんと300度近くあるそうです。サンラメラでは、発熱体に金属を使用せず、特殊なカーボンにいくつかの材料を混合しているため、赤熱化せず、しかも消費電力に無関係に一定の発熱温度を出すことができます。

サンラメラ第1号は、昭和46年に出来たそうです。この原形は40年以上にわたって改良が加えられ、特許として認められているそうです。サンラメラは、人間の波長にあった遠赤外線のみを放出するように作られているそうで、そのため、セーフガードの鉄の柵は普通なら熱くて触れないはずですが、サンラメラの場合、なぜか熱くならず、とても不思議です。

サンラメラの社長いわく、サンラメラは、金属製の熱源を使っていないから、金属には吸収されないのだそうです。人間の体にしか熱を通さない、通常の暖房機とは波長が違い、遠赤外線しか出ていない、それがサンラメラなのだそうです。現在、社内でもサンラメラを使用しています。スタイリッシュなデザインがとっても素敵ですヨ♪

【スタッフの感想】

使う前は目が乾いて辛かったですが、サンラメラを使うことで部屋の乾燥がマシになったのか、不思議に目が痛くなりません。

遠赤外線効果で近くに置いておくとじんわり暖まる感じがします。

なんで前の柵が熱くならないのか、すっごい不思議です!!
でも、あったかい!不思議!!

見た目がかっこいい!!40年以上、ほとんど外観は変わっていないそうですが、インテリアとしても素敵です。
会社では、1200Wを使っていますが、こちらはキャスター付ではないので、倒して壊してしまうことのないようにきちんとした置き場所を確保する必要がありそうです。

同じパネルヒーターの中でも、あったかさは一番のような気がします。

社長は家にも持って帰って使ってみたそうですが、夢暖望よりも暖まるそうです。

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サンラメラは、もともと、人間の身体に熱を吸収させることのみに特化していますので、燃えたりすることはありませんが、さらに安全対策として、転倒安全装置付ですので、倒れると自動でスイッチが切れるようになっています。

サンラメラについて詳しくはこちら

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