健康サポート専門店農園農業日記vol.24

生命ってすごい!」サツマイモの親蔓から子蔓が生えてきました。毎年、サツマイモは定植してからすぐに目で見える部分は枯れてしまうのですが、根はしっかり生きています。今回も根がしっかり生きていたので、劇的な復活をし子蔓が育ってくれました。水やりは、定植したときのみであとはほぼ自然のめぐみ、雨のみで育ってくれました。

サツマイモの畝 サツマイモの子蔓

サツマイモの蔓が何本か枯れてしまったので子蔓を移植しました。 収穫しました野菜(6月9日撮影)

ズッキーニ

ズッキーニが何本か収穫できました。

小さいものから多きいものまでズッキーニはスープや煮物にしますと美味しいです。 旬の夏野菜

玉葱、人参、ズッキーニ、赤アンデス(じゃが芋)、茄子、大根です。 旬の夏野菜玉葱は好評発売中です。 玉葱については当店オリジナルレシピが付いてきます。 栽培中の野菜(6月9日撮影)

トウモロコシ スイカ メロン ゴーヤ シシトウ ミニトマト&トマト カボチャ

店頭で見かけるプラスチック容器などに入ったカット野菜。実はみずみずしく見えるのは、工場で薬品漬けにされた結果で、栄養素などほとんど残っていないということをご存知でしょうか?

カット野菜が店頭に並ぶまでの経緯について、『じつは体に悪い19の食習慣』では以下のように述べられています。

「カット野菜は、野菜を切った後、次亜塩素酸ナトリウムという消毒液やプールの消毒に使う塩素水に何度も繰り返し漬けて殺菌します。においを嗅いだだけで、食べたら危ないとわかるはずですが、そのにおいを消すために、何度も水で洗浄します。

野菜に含まれている栄養素は水溶性のものが多いですから、殺菌剤液に漬けたり洗浄したりする間に流れ出てしまい、ほとんど何も残っていません。あえて言えば食物繊維くらいでしょうか。」

カット野菜が薬品漬けと聞いても、にわかに信じられない(信じたくない)人は、ぜひ以下のような実験をしてみてください。

自宅で野菜をカットして、プラスチック容器に入れて放置しておくのです。しばらく経つと、色は変わりしんなりして、夏場なら変なにおいがしてきます。

これが野菜の自然な姿です。工場で作られて、お店まで運ばれ、さらに売り場で何時間か経ったにもかかわらず、カット野菜がみずみずしいままでいられるのは、やはり不自然だと見ていいのではないでしょうか。

市販のカット野菜は、見た目の鮮度を保つために薬品漬けにされたもの。その薬品を落とすために水で何度も洗浄された結果、栄養素などほとんど残っていないことをぜひ頭に置いておきたいものですね。

カット野菜は、単に栄養価が低いだけではありません。薬品漬け後、いくら水で洗浄したといっても、野菜の切断面から中にしみ込んだものまでは洗い落とせていないおそれがあるのです。消毒液の次亜塩素酸ナトリウムは、胃酸と反応すると塩素ガスが発生し、発がん性物質になるともいわれています。

そういった意味でも当農園の自家菜園野菜で時間をかけ丹精込めて作りました無農薬・無化学肥料の野菜は美味しいだけでなく健康面でも安全安心だと確信します。

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