手作り味噌に挑戦!

5月の中旬に近所の公民館でお味噌を仕込みました。
通常は、冬に仕込んで、じっくり低温熟成させて時間をかけたほうが良いのですが、この時期に仕込めば、半年でもお味噌を完成させることができます。

私は去年の5月に初めてお味噌を作り、今回が3回目です。
自分で作ったお味噌は、自分で時間を使って作っただけあって、愛着もあり、余計な保存料も入っておらず、本当に美味しいです。

ご近所の方におすそ分けしても大変喜ばれ、1回で7kgも作ったのにあっという間になくなってしまいます。今年は、マルカワ味噌さんの教えに従い、茹で汁は入れないように、しっかりと煮る事を心がけて作りました。

去年つくった時は、茹でる時間が短くて、つぶし辛く、硬かったのですが、今年はしっかりと茹でたので、しっかりつぶせました。
また、しっかりと茹でたことで、豆が十分に水分を含んでおり、煮汁をたすことなく仕上げれました。

しっかり洗って、水に漬けます。

20時間以上水に浸し、しっかりと水分を吸わせます。

アクはしっかり取り除きながら茹でます。圧力鍋を使ってもOK

大きな袋に入れて、粒がなくなるまで潰します。

米麹と塩を先にしっかり混ぜ、ムラが出るのを防ぎます。

塩麹と大豆をしっかりと混ぜます。

空気を抜くように叩きつけながら団子状にしていきます。団子にするのは空気が入りにくくするためです。空気が入ってしまうとカビの原因になります。

中央をこんもりさせて、空気が入らないようにビニールをかぶせます。味噌とビニールの境目に塩を置いてカビを防ぎます。

麹が入っていた厚手の紙でさらにフタをします。瓶のフタは使用していません。風通しの良い日の当たらない場所においておきます。

仕込んだあとは、家の中の風通しの良い直射日光があたらない場所においておきます。
いつも、公民館で、先輩方に教えていただきながら作っているのですが、味噌の作り方は人によってそれぞれで、仕込んだあとの処理も様々です。食べる直前までフタを開けず、そのままにするというかたもいるし、1ヶ月ごとに上下をしっかりかき混ぜたほうが良いと言われる方もおられます。

下の写真は去年の11月に仕込んだものです。
黒カビが生えてしまってました。黒カビ、青カビはダメだそうなので、しっかりと取り除きました。

去年の11月に仕込んだもの。黒かびが生えてしまいました。

私は今回、黒カビだけ取り除き、混ぜずに表面を平らにして封をすることにしました。
混ぜない理由はカビが残っている可能性があった場合、味噌全体の味がダメになってしまわないようにするためです。
今回、作ったものも、去年の11月に作ったものもどちらも今年の秋ごろには食べれる予定です。出来上がった味噌はわが子のようにカワイイものです♪出来上がりが楽しみです(*’ー’*)

当店では、マルカワ味噌さんの手作りセットを発売しています。大豆と塩麹がセットになっていますので、すぐにご自宅で味噌作りが始められます!∩( ´∀` )∩
玄米タイプは全国的にもかなり珍しい商品だそうです。白米タイプよりもほのかな苦味と旨味があります。醗酵時の香りに深みがあり、玄米ならではのコクがあるそうでうす。
味噌作りに慣れてきた方に!

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