癒手道との出会い

腹水や胸水がたまっている二人の方より続けてご相談がありました。男性と女性で、二人ともご紹介です。

女性は、6月中旬の時点で腹水がたまっている状態でした。治療は西洋医学の治療は何もせず、石黒式温熱をされていました。

男性は、7月の時点で食欲もあり、水分もとれる状態でしたが、腹水か胸水がたまっていると医者に言われていた状態でした。

二人の方に科学的根拠のある健康茶をお勧めしました。私も腹水・胸水が抜ける方法を調べてみました。

カッピングというものを体中にする事により、血液の流れがよくなり、良いのではと思ったので、聞いてみると腹水や胸水が溜まった状態の方がすると肌がつっぱってとても痛いそうです。

漢方薬局に聞いてみると、どうしても血液検査のデーターがないと教えてくれないし、この状況で改善できるのかなど何か方法はないのかと調べているうちに、何か胸騒ぎがするので、男性の方に電話をしてみましたがつながりません。

電話がかかってこないので、数日後に紹介者に電話をしてみると、電話した日ぐらいに亡くなったとの事でした。

ある日、女性の方も気になったので紹介してくださった方に電話すると、その日に亡くなったそうなんです。

無力感におちいり、ふと自律神経免疫療法をされていた故福田稔先生の事を思い出しました。福田先生が治療をすると、急に患者さんの体温があがり、腹水が30分後になくなったという話を思い出しました。福田先生の体から気が出ていると聞いたことがありました。

そこで3年前にお問い合わせを頂き知ったぽかぽか村の樋渡 さとし先生の事をふと思い出しました。樋渡先生は懐が大きく、情熱的でとても良い方で、気の達人だろうという認識でいたのですが、私自身の問題で取材をする事が出来ませんでした。

なぜかふと思い出し、電話で腹水・胸水がたまっている方も、良くなることがあるのか?を聞いてみました。腹水がぬける事は難しいかもしれないが、と言われたのですが、樋渡先生とお話をさせて頂き、どうしても会ってどんな事をされているのか知りたいと思いました。

翌週からマスターコース(家庭内療法家育成)があるからとお聞きしたので、参加させてもらいました。

初日からびっくりする事の連続です。「人を治したいと思うな!」「病気の方に施術しても疲れることはない!」「空の状態で関われば、相手に伝わり、相手の悩み・痛みが楽になる!」「体の中の魂が光り輝いていてその上にある心に迷いやくすみがあり、体にあらわれるのが病気で、その心を変えれば体も変わる!」「瞑想で神我の悟りを得れば、気がでる!」「すぐにでも治療家になれる!」などです。

すべて人に依存しない方法です。自分の取り組み次第でできる方法を伝授してくれるのです。

私は、樋渡先生の言っていることを聞いていて、2年ほど前に絵を描いていただいた秋山峰雄先生のことを思い出しました。秋山先生は、宇宙と交信ができるといわれていて、その方の様子を見て、オーラの絵を描いている方です。

実際に2泊3日、体験しました。ここまでが店長 坂井 正典ふれあい日記(2016年8月25日)より抜粋した内容です。

学びは、気は呼吸により大地から気を吸い込み、背骨を通って天に突き抜け、はくときは天からの気を吸い込み背骨を通って大地に流すという訓練からです。呼吸を意識するだけでも、すっきりします。瞑想は、宇宙と一体になる感じだそうですが、まだそこまでには達していません。

また、樋渡先生のメールマガジンの中で印象に残った言葉で、

本当に治せる治療家は、わざわざ治せるとは言わない!これは、深層心理では治せないことを理解したうえでの言葉です。

では、本当に治せる治療家ならなんというのか?
「あなたの問題はあなたに必要なことで手遅れでない限り必ず解決できます。」
一緒に治るようにがんばっていきましょう。

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マスターコース終了後に樋渡先生(右)との写真

私も相手に寄り添い、相手の心のケアーも含めてサポートできればと思いました。

店長  坂井 正典

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