秋茄子

今年の夏は大阪箕面市では21日間雨が降りませんでした。その中でも生き残った長ナスです。

ナスビは水をあげてないとみずみずしさがなくなったり、かれたりしたりなどでどちらかというと水をコンスタントにあげないと生き残るのが難しい野菜です。
10月からは、みずやりなど全くしてませんが、とっても元気よく成長してくれています

秋茄子

ミラノ大根、黒長大根などを収穫

ミラノ大根、黒長大根、紅化粧大根、紅心大根、温海カブを収穫しました。ミラノ大根と黒長大根は、オーガニックキッチン・アクアのスタッフからもらった種を、9月1日に播いたものです。

温海カブの種は、昨年、坂井さんからもらったのが残っていたので、同じ日に播いたものです。いずれも、今年の残暑のせいか、発芽率が悪くて、5割ぐらいしか発芽しなかったのですが、なんとか、ここまで育ってくれました。まだ少し小さめですが、葉に虫がつき始めたので、一部を収穫してみました。

黒長大根、紅化粧大根、紅心大根、温海カブなど
ミラノ大根

ジャガイモの花

ジャガイモの花が咲きました。8月28日に植付けたデジマですが、今年は残暑がきつかったせいか、芽が出るまでに時間がかかり、心配していたのですが、芽が出てからは順調に育っています。

春植えのジャガイモは、出来が悪かったので、秋のジャガイモは、芽かき、追肥、土寄せを、しっかりとして、大きめのジャガイモにしたいと思っています。デジマの他、ニシユタカ、アンデスレッド、インカのめざめ、それと、春に獲れたメークイン、男爵、キタアカリ等を種イモにして植付けています。

・今のところ、デジマ、ニシユタカの成長が早いようです。他の品種も、芽は出てきたのですが、まだ小さい感じです。やはり、品種によって、それぞれ、季節に合う合わないが、あるのかも知れません。

じゃがいもデジマの花

彼岸花が咲き始めました

高槻農園の周囲にも、彼岸花が咲き始めました。残暑が長かったせいか、開花時期が例年よりも遅いようです。
彼岸花は、ヒガンバナ科の球根性植物であり、有毒植物であります。
畑の周囲の草を刈った後、或る日突然に、花茎が土から出てきて、あっと言う間に30~40㎝の高さになっています。枝も、葉もなく、先に蕾を付けただけの花茎が、急に、この世に現われたと、錯覚させるような、不思議な雰囲気を持った花です。
曼珠紗華、地獄花、などとも呼ばれ、色々と謂われの多い花ですが、あまりにもきれいだったので、写真を撮ってみました。
 
彼岸花

ナタ豆の成長

6月7日に播種したナタ豆がいつのまにか大きく育っていました。写真は、長さ30センチぐらいあるスコップと同じぐらいの長さです。こんな大きいとは思いませんでした。重量でネットがかなり沈んでしまいました。(ネットのはり方の問題かもしれませんが)

ナタ豆は、乾燥させてお茶として飲もうと思っていますので楽しみです。

ナタ豆

にんにくの実験

9月25日に彩音キャベツ・芽キャベツ・ブロッコリーを定植しました。写真のようにかなり小さい状態での定植です。

彩音キャベツ・芽キャベツ・ブロッコリーを定植

他にもにんにくを植えました。にんにくは4条で植え、3条はにんにくの球根部分をうえ、1条はにんにくはのつぼみをむしって種みたいなものを植えてみました。育つかは不明で興味本位です。写真左側です。右側はにんにく球根部分です。

左側つぼみをむしって種みたいなもの 右側はにんにく球根部分

 

3億5千年前の鉱石を使った腐植


3億5千年前の鉱石を使った腐植

3億5千年前の鉱石を使った腐植を9月10日に静岡県より500リットル運んでいただけました。運賃込みで15リットルで600円ほどです。鶏糞はちなみに15キロ98円です。地球環境などだけを考えると6倍の値段です。
使ってみないと野菜のできの違いがわかりませんので、箕面粟生間谷畑の4面のうち1面のみ使ってみました。(ちょっと時期が遅かったのもあり)
腐植は柔らかい土で、土の温度がさわったかんじが温かかったように思えます。おおざっぱにまいてみまいした。腐植を使ったところでは、にんにく・玉葱・大根・白菜などを試してみよと思っています。
ちなみに静岡から山口県の帰りに腐植をわけてくださった方は、腐植に鶏糞を混ぜていてとても野菜が良く育っているということでした。どのような野菜ができるか楽しみですね。
3億5千年前の鉱石を使った腐植についてはこちら


腐植のまきかた

秋ナスを収穫しました

8月6日に更新剪定したナスビが良く育ってきたので、秋ナスとして収穫しました。

秋ナス

・7月中旬から8月初旬にかけて、秋ナス用に更新剪定するのが、良いようです。土際の枝のほとんどと、その他の枝も、半分以上、切り落としました。花の付いた枝もあり、なんとなく、もったいない様な気持ちになりますが、大胆に整枝する方が、いいようです。整枝した後は、しっかりと、追肥することが大切です。

・野菜全般に言えることですが、収穫の後には、感謝の意味と、これからの成長を願って、追肥するのが、大事ですね。

高槻畑でモロヘイヤが育っています

箕面の畑でモロヘイヤを播種したのですが、雑草と混じってどれがモロヘイヤかわからなかったのですが、高槻の畑では元気に育っています。隣の農家さんに苗をわけてもらったみたいです。少し葉っぱをちぎって頂きわけてもらいました。
モロヘイヤを茹でて食べてみると、たしかにかなりネバネバで美味いです。
体にも良いですし、来年は是非とも作りたいと思った野菜です。

モロヘイヤ

 

奄美大島のマンゴー

奄美大島よりたんかんを送ってくださった農家さんが、マンゴーを送ってくださいました。この農家さんに聞くと無農薬でハウス10棟以上で作られているみたいです。

会社でマンゴーの箱を開けてみると、6個入りで開けた瞬間にとっても甘~いにおいがしてきました。

早く食べてみたいという思いを抑えれなく、すぐに写真をとって試食しようという事になりました。

スタッフ津尾の感想を紹介します。

口に含めて、一噛み・・・
「なんじゃこれ!!」が第一声です。

今まで食べたフルーツの中でも格別に滑らかな舌触り、
奥行きのある上品な甘み。

後味が「もう一個!」を誘う魅力的な味でした。

スタッフ本岡の感想を紹介します。

奄美産のマンゴーをいただきました。甘く、香りも良い最高の果物
だと実感。切っている最中には、汁が溢れ出るほどのみずみずしさ
でした。価格にも見合う、納得の味に大満足でした。

スタッフ石川の感想を紹介します。

甘くジューシーでとてもおいしかったです。加工品より生が一番だ
と思いました。

私の感想は、私が電話中にみんなつまみ食いをしていたので、
待てないほど甘~いいにおいにつられるのがわかる。本当にうまいです。
一番シンプルな感想ですが、、、、

スタッフの感想を農家さんに伝える為に、社内のブログに書いてもら
った感想です。

このマンゴーはオーガニックキッチンアクアでも売ってもらう為に、
お店にも持っていき試食してもらいます。

それとこのマンゴーは少し訳ありです。枝とマンゴーがかすれて
斑点があったり、色が均一でないという商品です。甘さには関係
ない外見上の問題です。

このマンゴーを
3玉入り1.3キロ~2.6キロを5500円(送料・クール代別)
6玉入り2.6キロ~3.2キロを10500円(送料・クール代込み)で
販売できます。送料・クール代金は、奄美大島から農家直送です
ので関西で1300円、東京・北海道で1500円、九州900円になります。

午前中にご注文いただけますと当日発送が可能みたいです。
農家さんは天候によっては、急遽畑の農作物を守らないといけ
ない時などがありますので、発送が遅れる場合もありますがご了承
下さい。

まだホームページには紹介できていませんが、8月22日ぐらいで
出荷が最後になるのではと聞きましたので、いち早く紹介させて
頂いています。

以前に送って頂いた奄美大島のたんかんについてはこちら

オーガニックキッチンアクアとは当社が運営サポートしている
無農薬自家菜園レストランです。詳しくはこちら